魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

池島炭鉱探検2 坑道萌え

2008年03月28日 | ちょっと怪しい
これよりトロッコに乗って坑道へ出発しま~す。


ということで記念写真をパチリ。

雨は降っていますが、中はへっちゃらですね。




ヘルメット、防塵マスク、タオルは必ず付けなければなりません。
ちなみに私のタオルは「かんしゃく魂タオル」(大好きなラーメン店)です。

傾斜約20度近い坂を後ろ向きに座った状態で下って行きます。
ガタン・ゴー・ガタン・ゴー!!!
トロッコは意外と速いです。



こーんな坑道へ来ました。萌え~。



そこで万が一の場合でもちゃんと連絡が取れるかどうか、無線連絡をします。
なんたって「安全第一」なのです。



家内 「こちらは坑内、これより見学、探索に移ります。ワクワクします」

司令室 「池島炭鉱をしっかり見学してください!」

家内 「ラジャ!」


というわけで、さらに入って行きます。

足元は地下水もあり濡れています。

採掘場所へやって来ました。現在は展示、見学用の場所で、本当だったら
もっともっと数キロも先まで続くのですけどね。



見えているのはドリルの先っぽです。

本当は「ロードヘッダー」という



こんな機械の先端です。(資料展示室よりの写真)
ヘッドがある程度自由に動き、これで掘削します。

これは近代的な機械で、過去の日本の炭鉱ではなかったものでしょう。
池島炭鉱は近代設備が特徴で、崎戸や高島、軍艦島とは一線を画します。

                       つづく(次も面白いよ)

コメント
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