魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

酒と食の提案

2007年10月25日 | ワイン ~2019年
「2007酒と食の提案」と題した試飲会がありました。

昨日さんざん飲んだ挙げ句ですから、もう何と言いますか・・・。
何、体調を整えて臨んだ・・・?


この会はワインのみならず、清酒、焼酎、食品のメーカーが数十個のブースを
構え、多くの人で賑わっていました。
お客さんは小売店、業務店、卸など業界人などです。

ワインの輸入元は少なくて、ちょっと拍子抜けしましたが、普段はやらない
清酒、焼酎をガンガンと試飲しました。もちろんその後、帰ってから仕事もある
ので、紙コップを持参し得意の吐き出しのフォームで次から次へと・・・。

しかし、焼酎とか度数が強いんですよ。40~50度台も多いんです。
舌や唇までビリビリしながら100アイテム程度は試飲したかも知れません。

よーわからんけど、昨日のワインよりは「不味か~!」なんて罰当たりな
気持ちが心をよぎったりしましたが、それは封印しながら臨みました。

見本のお菓子やつまみ、パン、調味料などの試供品も頂きなんか嬉しい。
実はこれが甘い誘惑、甘いエサだったりするのです。

で、いくつかのブースでつかまり、話をしながら、それが商談に変わり、
仕入れて販売・・・へとなるわけなのです。


ところで、ワインで面白かったのは「ノンアルコールワイン」です。
0.05度しかないのですよ。味はそこそこで何とかワインたる形を保っています。
検査されてもアルコールを検出されません。つまり車を運転しながら
カップホルダーにこのワインを置きつつ、飲めるかも?ですよ。

なんか幸せでねぇ?

さらに将来体をこわし、医者から酒を止められる事態になっても、
これなら飲めるってーわけですよ。

光を見たね。

ワイン仲間が入院してもこれなら差し入れできる???

どーよ。
世の中は決して我々を見捨てていませんよ。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする