魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ペタヴァル イヴニング・スター CS・Me

2006年06月10日 | ワイン ~2019年
2004 Pettaval Evening Star CS・Me
   ペタヴァル イヴニング・スター カベルネ・メルロ、赤

2千円ちょっとのワインですが、酔った勢いで開けてしまった。
試飲用だからちゃんと素面で開けたかったのですが、勢いって・・・・・

実はこのワイン、スクリューキャップなんです。だからつい気軽に開けてしまう。
ほどほどの濃厚さでジューシーです。
香りや味もフルーツが主体で美味しくて良いんだけど、
価格を考えると普通です。特に「おぉ!」と驚く要素はありません。
つまり掘り出し物ではありません。だけど普通には美味しいので、何も考えないで
楽しみたいと思います。・・・・・・あーーー、気楽だ。

正直このワインは仕入、販売はしないでしょう。(ネタに困らない限り、多分)
そうと断を下すと、その美味しいこと、美味しいこと!

結局、商売を抜きにすると、これほどワインは美味しくなるってこと。
私が完全なお客さんとしてワイン飲むのだったら、きっと大したノートは
取らないだろうな、と思う。それこそが秘訣?

ところで本日開会するワールドカップ。いいね~。開会宣言の時に祝杯を挙げましたよ。
さあ、サッカーを思いっきり楽しみましょう。
コメント
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