住職の独り言

~ご縁に触れて~

仏典なぞなぞ1-2

2010年12月13日 | Weblog

昨日の答

問)栴檀(せんだん)の板がある。このどちらが根の方なのか?

答)水に浮かべて沈む方が根っこ。

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仏典なぞなぞ1

2010年12月12日 | Weblog

仏典に出てくるたとえ話をなぞなぞ風に…

問)栴檀(せんだん)の板がある。このどちらが根の方なのか?

 答は明日ね!

 

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私の一生を漢字で表すとしたら…

2010年12月11日 | Weblog

今年の漢字は何になるんだろう…?

考えても、これといった漢字が思いつかなかった。

「暑」と発表され、ああ、そうだったなァ…

今年の夏は雨も降らなくて…暑かったなァ…

言われてみて、思い当たる!

「喉元すぎれば暑さも忘れ…」

と、言うけど…

過ぎ去ったことは忘れてしまっていた。

 

ふと、自分の一生を漢字に当てはめたら

何という漢字になるんだろう…?

「耐」かなァ…

どうしてかはヒ・ミ・ツ…

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風邪ひいたかなァ…

2010年12月10日 | Weblog

水もしたたるいい男…

と、言う言葉があたっけど、

今の私は鼻水が…したたっています。

鼻血が出るように自然に出てきちゃうんです。

それに、くしゃみ…

風邪ひいたかなァ…

ブログを書こうにも発想が湧かないし…

皆さまもお気をつけて下さい。

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生の輝き[2]

2010年12月06日 | Weblog

西のかた

黄金に染まり

晩秋の

沈む夕日に

彼の土を望む

 

私たちは共に阿弥陀如来に摂め取られており、

そのはたらきによって、お浄土へ往生する命であります。

 

御文章

「信心決定してまゐるべきは安養の浄土なりとおもふべきなり」

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抹茶に日

2010年12月05日 | Weblog

晩秋の

抹茶に香る

白き息

 

今日はお晨朝に続き抹茶に日

お抹茶を頂きながら

茶会のご主人のKさんのお話を聞くのも楽しみだ。

茶室では山茶花(さざんか)を飾らないとか…?

お茶と山茶花の「茶」が重なるから…

次回も楽しみにしていますよKさん

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生の輝き[1]

2010年12月04日 | Weblog

紅葉が終わりもう冬だ。 

 

人は紅葉に心を動かされる。

木の葉が紅葉し散っていくことに

人間の死を重ね合わせる為だろうか…?

 

人も生まれた瞬間から死に向かって歩み続ける。

どんな力を持ってしても避けられない終焉。

だからこそ生かされている一瞬一瞬を大切にしようと考える。

紅葉は木の葉の最後の輝きであり、

命を大切に思えば思うほど美しさを実感する。

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過去帳

2010年12月03日 | Weblog

寝床に入っていると時々

ハット…するようなことが浮かんでくる。

今日の朝

浄土真宗ではお位牌を作らず過去帳に記入する訳だが、

「過去帳」という言葉はおかしいなァ…

お浄土へ往生されたんだから往生帳…

でも何となく、しっくりこない!

そんなことをあれこれ考えているんだよね。

私の場合は、過去帳の一番最初の表記部分には

「○○家過去帳」とせず、

「○○家倶会一処」と書いている。

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驕り(おごり)

2010年12月02日 | Weblog

驕りは 

人を傷つけ 

その痛み

まわりまわって

我が身に返る

 

ここの所、ワイドショーでは歌舞伎役者のE氏の話題で持ちきりだ。

 

また、ちょっと前には

自衛隊の入間基地で

来賓の国会議員が無理難題を言って

「俺を誰と思っているんだ」

と、言うようなトラブルが新聞で報道されていた。

真偽の程は分からないけど…

 

考えさせられるのは驕り(おごり)

名声や地位を得ると

知らず知らずのうちに驕りの心が出てきてしまう。

他人事ではなく

私の心の内にひそみ出番を待っている驕り心。

まさに“上から目線”

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落葉ジュータン

2010年12月01日 | Weblog

晩秋の 落葉ジュータン サクサクと

境内のふれあい農園は

落葉のジュータンが引き詰めたようだ

その上を歩くと

何ともいえないやさしさで

私を受け止めてくれる

 

散ると見るは凡夫の眼

木の葉だ大地に帰るなり

 

と、いう詩があったが

本当、木の葉は生きているんですよね

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