北海道分水嶺(宗谷岬~襟裳岬)冬山大縦走。
前人未到の偉業を達成!総延長670キロ、累積標高差4万2600メートルに達する分水嶺を63日で一気に駆け抜けた野村さんの大冒険。
この大縦走で野村良太さん(27)は自分の「弱さ知った」と言う。
厳しい状況におかれた時、どんな思いで持ちこたえるのか?
「帰る場所というか、安心できる場所があるから、そうじゃない場所でも頑張れる。待っててくれる人がいるのは本当に厳しい時でも力になり、そういう時にふと冷静になれる。」と言っておられた。
辛くても帰れる家があり、待っていてくれる人にがいるから頑張れる。
まさに私たちの人生にとって帰る家(お浄土)があり、待っている人(阿弥陀如来)が居て下さる事は私たちに安心を与えて下さる。南無阿弥陀仏