住職の独り言

~ご縁に触れて~

声の仏さま

2018年04月15日 | 独り言

ファミレスで新聞を読みなから料理を待っていると

突然目の前にファミレスの人が料理を持って現れる。

本当に忽然と現れる感じ‥

私は聴力が悪いので気配が感じられないのです。

気配は「音」だという。

誰かがいる気配、動物がいる気配‥

気配は私に意とせず感じる音。

「声」は何かを伝えようとする音です。

阿弥陀さまは南無阿彌陀仏という声の仏さまとなって

「必ず救う、任せよ」と叫び続けていて下さる声の仏さまです。

「我称え われ聞くなれど 南無阿弥陀仏 連れて往くぞの 親のよび声」

(原口針水)

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