King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

荷物が

2023年12月07日 15時24分38秒 | 珈琲
今日になりまたまた問屋さんから電話がはいりました。メールでは出せない極秘の特売があるとかでそれはごく少数なので個別案件でこんなのがほしいといっておいてもらえばというのですが、なんかこういう引手は私も不動産の仲介をしていたので愛想回しみたいなもので能力のない営業の常套句を聞くような雰囲気が漂いいます。
それも今回の嫌気発酵の豆があまりの引き合いが強く未だにまだないかという問い合わせがあるというのです。私の作戦としては味の良い放出品で実績のある豆ですから売れなくてただ安くするというのでは買えません。今そういう豆はたくさんあるそうです。嫌気発酵の豆もたくさん売り物があるといいます。今回のメールで嫌気発酵の人気に驚いた問屋はまた嫌気発酵でひと儲けをたくらんでいるらしいのですが同じような豆を重ねていれても意味がないのは朗かです。しかし今回の件に注目した人は多いらしく、嫌気発酵の豆は売れると思った問屋は多いらしいのです。こういうのが私が探し求めるカルモ下坂のような豆がなくなる要因なのではないかと思えてきます。インドネシアもスマトラ方式でないマンデリンが60%を越えたといいます。ただ苦いだけのマンデリンが1400円を越えてきてスペシャリティのスマトラ方式でないものが1300円で味もいいという逆転現象も当店では起きています。今は当店でも両方を品揃えしてますがどうなるか、安くて味のいい豆はまだあるはずです。次はどんな豆に出会えるか楽しみです。
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