King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

スクランブルエッグに高級ホテルの夢を観る

2011年12月30日 01時27分47秒 | 日々のこと


最近、どこのホテルに泊まってもスクランブルエッグを
食べることが出来なくなって来ました。

前は当たり前にあったのに、どうしたものでしょう。

ところが今回の東急ホテルにはスクランブルエッグは
言うに及ばず、サニーサイドアップ、ゆで卵、オムレツ
まであるのです。

これに感動した私は、迷わず朝食券を宿泊数分追加し
ました。

エレベーター前の案内では2500円の値段でしたが、
かまいません。

フロントに行くとなぜか2200円と安くなっていて
気を良くして、最後の夕飯は湯豆腐とステーキの
ディナーを予約してしまいました。なんとこれは
3900円と朝食と比べると随分安い金額です。

ツアーの日程表にはオプショナルで夕食は7000円
から15000円位の舞妓さんと記念写真付きのお座敷
を感じられるものもありました。

実際には団体でツアーだといっても各自勝手に動いて
いるので、そのオプショナルが実行されたのか募集の声を
かけられることさえなかったので定かではありません。

ただ、朝食の席など初日はかなりいた人が次の日には
寂しいほどになり、だいたい団体の人がどのような
日々を過ごしたのか想像がつきます。

帰りの新幹線もこだまで11時05分と早い時間に帰らなくては
なりません。
なにせ、ゆったりのんびりステイ京都です。

あせってはいけないのです。

それでもあまりにもったいないので、新幹線の座席を
調べて乗変しようかと調べましたが、普通の切符と違い
これは一度も乗変出来ない特殊な切符でした。

もちろん自動改札機も通れません。

ここでひとつコツを伝授しましょう。

自動改札機を通れないと人がいる改札機を通るのですが、
どこの駅もそれは混んでいてかなり待たされます。

それに面倒な客がずっと駅員を独占して延々と講釈したり
わめいたりしています。

そうなったら何分も待たされるので、切符をあえて自動改札に
突っ込んで駅員を呼ぶようにしましょう。

新幹線の改札には常時リセット要因が待機していますから
こちらを通るほうが早いです。

しらなかったというのもいいし、混んでいるからわざとだと
いうのもいいでしょう。

でもツアー会社も改札が通らない切符をよこしたり、入場券を
買わないといけない日程を組んだり平気でよくしますね。

顧客満足度をあまり気にしないでコストだけというのは
世の流れに反している感じがします。

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