King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

夢をかなえすぎると

2011年12月29日 23時02分55秒 | 日々のこと


スキーにしろ長年温めていた行きたいスキー場を
ここのところ一気に巡るようになりましたが、そんな
行っておきたい所を潰してしまうとなんか失望ばかりが
先走り本当の満足感を得がたくなってもったいない結果
に終わることがあるのです。

それに楽しみはとっておかなくてはならないのです。

神秘的な感じがするから、得がたい物があるから
行きたいのだし、行こうと思えばいつでも行けて、
実際みてみたらたいしたことがなかったなどという
事は最も避けなければなりません。

つまりは、やりたいことや行きたいとこを夢のまま
少しは残して置くべきだということです。

例えば昔読んだ新撰組やら坂本龍馬のゆかりの地
などはじっくりみてみたいところです。

良くテレビで紹介される刀傷なども本物かどうかより
夢としてみてみたいのです。

龍馬や新撰組の刀傷は結構最近みる人が多いようですが、
蛤御門の変の傷は当時のままなのに観る人は少ないようです。

同じく京都大仏の遺構とか、家康がいちゃもんをつけた
方広寺の鐘などは歴史的遺物として是非観て置くべきだと
感じていました。

清水寺や銀閣寺は大勢の観光客で原宿のような賑わい
ですが、ここはまったく人がいませんでした。

豊国神社も人気がありませんでしたが、境内ではフリー
マーケットが地元の人たちの手作り的な市が広がって
いて楽しい空間でした。

私は、そんな歴史ロマンを感じるスポットから清水寺
金閣銀閣東寺、嵐山のちんちん電車などと盛りだくさん
な旅行をしました。

ベネシアさんゆかりのスポットとか良く映画にも登場
する鴨川の飛び石とか嵐山の竹林とか有名どころと
コアなスポットや食事どころはガイドブックにも出て
来ない店から『古都』にも紹介された瓢正。有名珈琲店
の数々。

と廻ったのです。ですが、ほどほどに夢をかなえすぎない
程度にまた来年も来ることになってもいいように隙間は
開けてあるのです。

夢はかなえすぎないことという秘訣があるのです。

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