King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

土曜日は見逃しちまった

2006年02月13日 23時44分53秒 | バスケ
February 7, 2006
ARCO Arena,
Sacramento, CA
Attendance: 17,317

FINAL  1  2 3  4  T
Grizzlies 23 26 17 30 96
Kings  34 21 19 30 104
オリンピックのせいで、一回放送を見逃してしまいました。
最近ピストンズは負けが混んできたようです。先日は、好調
ネッツがピストンズをくだしたと書きましたが、考えてみると
ネッツがイースタンで優勝したとき、ピストンズをスイープしているのです。
その時もピストンズは好調でした。それなのに一勝もできなかったのです。
つまり、あのプレスディフェンスと速攻の形が戻ったネッツにはピストンズも
勝てない。ピストンズはああいう速攻が武器のところには弱いという
事が言えます。

さて、今年のキングスはいいところがなく、主力級をどんどん出してしまい、
センターのディバッツは引退。ストヤコビッチはトレード。ボビーもいない。
そんなキングスはもうキングスではないのです。皮肉なことにこの日の相手
にボビー・ジャクソンがいて、途中から出てくると大観衆が拍手で迎えました。
控えの選手にこれだけの声援が集まるなんて。かつての同じく控え選手に
かつてのファンの人が声援を送るなんてなんて素敵なんでしょう。ボビーは
まったく表情を変えませんが、うれしくないはずはありません。ウィザーズの
ジョーダンがブルズのホームでも大声援を贈られたように、声援があがった
のですから。そのボビーがグリズリーズのトップランカーなんですから、持ち味
を出しています。

グリズリーズはもっと知的なバスケットをすると思っていましたが、でだしあまり
リズムに乗れずに攻めに一貫性がありません。もっとガソールはチームを引っ張る
姿勢を出していいと思います。この試合を決めたのは、ミラーの連続3Pの
ように見えますが、キングスの流れるようなオフェンスでもう最初に決定的な
差を見せ付けました。ディフェンスでどうにか追いつき点差が詰まりましたが、
優劣は明らかです。グリズリーズは攻めが単発。つながりがないという特徴が
あり、一方のキングスはキングスはストのディフェンスが目を引き、キングスは
また違ったチームへ脱皮しました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ジョンレノンスーパーライブ | トップ | To Kill a Mockingbird »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

バスケ」カテゴリの最新記事