King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

なんであの男がNBAファイナルG5

2016年06月15日 12時17分23秒 | バスケ
この五戦は大方の人がウォーリアーズの勝利を確信し
優勝の瞬間を見に行っていたのだと思います。

始まりからおやという事件がありました。

それは累積フレイグラントファウルによりグリーンが
この試合を出場停止になっていたのです。

これでカーが第四戦でいきなり実績のないマカドウを
第一クォーターから使ったのか理解できたと思いました。

まさかこの試合でフレグラントファウルを起こすことを予測
したとも指示していたとも思えませんが、そんな事態も
覚悟してのテスト登板だったのではないでしょうか。

それにファンに心理としてはグリーンがいなかったから
優勝は追わずけでもいいという納得の仕方もあったろうと
思います。

でも解せないのは守備の逆転のような後半のキャブスの
守りが良くなり、逆にウォーリアーズは守備も弱くなり、
シューターへの当たりも随分下がって守っていたようです。

アービングやレブロンのドライブを警戒してともとれますが、
今まではたとえマッチアップが抜かれても最後誰かがブロックに
飛ぶようになっていた守りもボーガットの故障退場やグリーンの
欠場でそれがないからと結論するには足りないように思えます。

ウォーリアーズの控えはキャブスの選手より高くエジーリ、
バレジャオと数でも勝っています。

スモールラインナップにこだわる必要もなく、一二戦と同じ
戦い方でいいはずなのに、ディフェンスから崩壊して逆に
キャブスはディフェンスがよく、レブロンはコートの端から端まで
走り、攻めだけでなくいくつもブロックを決めるなど活躍します。

前半あまり決まってなかったスリーも後半は確率が上がり、
当たりが弱くなったのは目に見えています。

この調子の逆転は何が原因かグリーンがいなかったからで
済むことなのか気にかかりました。



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