King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

曇り空の連休

2021年11月22日 11時13分51秒 | 珈琲

ブラジルに雨も降り、一安心ですが、東南アジアの珈琲産地では依然洪水やら大雨での被害が続いています。

先日のCOP21でも石炭火力の積極的廃止は決議できず当分この温暖化による農業の不安は続きます。それにもましてテロによる難民が増え、一般市民の被害は増え平和な世界とは程遠い状況です。

日本ではコロナが収まり海外では依然拡大基調でデモなどが続いているのになぜか日本での感染は抑えられています。

年末人出の増える時期で安心はできませんが、昨年は開かれなかったお祭りが開かれたりと日常を取り戻す動きもみられます。

そんな中最期の連休を迎えましたが、人出はあるもののせっかくの天気はどんよりとくもりこれからさらに下り坂だと言います。

珈琲を季節のテーマと絡めて語るこのブログもお客様によっては季節と珈琲といってもピンとこないようです。最近家で飲んでいるのはいつものブラジルサントスにスペシャルティの豆をうんと深煎りしたものを少し入れるというブレンドです。これはこうも変わるんだという奥行きとのど越しのさわやかさを持ちすばらしいスペシャルティの珈琲そのものという感じですが、入れたのはわずか一割程度です。それでもスペシャルティの珈琲そのものの味となるという飲み飽きない味です。ご興味のある方は駅前の『えみーる』で再現していますのでお試しください。当店での試飲は自粛継続中です。近くにはマスコミ登場の多いコッペパンの松本パン屋とか小さなケーキ屋さん、レストラン白鳳、かつ屋のキングとか地元に愛される店が多数あります。最近は行列ができる店が多いですが、マスコミに登場しない地元用の店はまだまだ余裕です。各店舗に駐車スペースもあり、ランチやお茶にはぜひどんどん利用したいものです。


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