King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

新生ラプターズと今までどおりの76ers

2006年11月10日 00時41分51秒 | バスケ
木曜日の夜は、かなり冷え込んでそろそろ長いスパッツにするか
いやジャージを着込んだほうがいいかという感じでした。
もう吐く息が白いのです。
ですが、水曜日の昼間に走ったときには、まだ半袖半スパッツで
日が当たっているところはかなり暑かったのです。それが夜になると
この冷えようです。結局半スパッツで走りました。
最初のタイムチェックで14分32秒ともう34分台は厳しいタイムです。
それでも、トイレ休憩もしないで、しっかりと走り終え34分を出しました。

これは水曜に走っていたおかげでしょう。復路16分40秒台で心拍が
165位ですから、地力がついたのでしょう。しかし、足はふくらはぎや
ひざが痛くなりました。シーズンに入っているので無理は禁物です。

ビデオのラプターズと76ersの試合を見ました。
ARENA: Air Canada Centre, Toronto, OT
ATTENDANCE: 15,831 DURATION: 2:16

FINAL  1  2  3  4  T
76ers  21 19  29 35 104
Raptors 28 17 26 35 106
いや実に面白い接戦でした。分かれ目やターニングポイントは
どこにあったのか解りづらい試合でした。普通守りが堅いほうが
最後勝つのが当たり前です。シクサーズのリバウンドやブロックが
かなり決まって一時は負けていたのを追いついたのに相手を突き放
せなかった決定力不足が原因でしょうか。それは長距離の一本が
決めるべく人が決められないという決定力です。
ウェーバーのポジションがハイポストという中途半端な位置ということと、
ローポストにポジションをとり攻められるワンノンワンの力のある人が
いないというチームの形のいびつさがあり、せっかく高い選手がいても
生かせていない感じなのです。

アイバーソンがあれだけ決めているのに、以前の破壊力を感じない
のは、やはり長距離やここでの一本というのがないからでしょう。
細かく決めても、結局何本も撃って今の数値なのです。相手も
結構落としていますので、救われていますが、もっとチーム的に
攻められたり守れないと昨年を越えることはできないでしょう。
かなりよい選手が揃っているので、これからまだ楽しみです。

新生ラプターズは、新戦力が大量加入して楽しみなチームです。
特にバルバボサやカルデロンといったスペイン代表メンバーが、日本で
優勝したときの力をNBAでも発揮でるきか注目が集まります。
今日の様子では、あの日本での印象からは程遠い感じで、チームが
変われば仕方ないのかもしれませんが、まだまだ力を発揮できる
はずです。リバウンドが取れないという弱点はいくら得点しても
守りがざるという状態なので、早速改善を図るべきところです。
バルバボサの長距離などこれから調子が上がるでしょうから、
ボッシュの守りやネストロビッチの守りに期待します。

T・Jフォードは動きが独特で見所満載です。これからもいいプレイ
が見れるでしょう。

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