King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

またまた雨

2024年03月29日 11時22分04秒 | 珈琲
年度末ということで慌ただしく色々なことが絡まってまとまってやってくるそんな感じの日々です。
そんな慌ただしさの中、なんとかスキーに行けないか時間を作ろうとしますが、だんだん条件が厳しくなり、雪の状況もよいよ志賀高原くらいしかなくなって、あとはこぶ滑りにかぐらに行くかといった具合ですが最近こぶを滑るのは避けぎみでわざわざこぶだけ滑ってあのかぐらのだらだらの移動を思うとどうしようかというためらいしか残らないのでした。
年度末なのでお買い得情報の処分価格の引き合いも多く、日本政府の思惑とは裏腹な円安のニュースなどもあり今買っておけという圧力も強まる週末となり、電話もひっきりなしです。
ただ、当店の倉庫はもはや満帆で格安品で溢れていてさらに買い足すにはお預け買い付けか納品を遅らすかになります。
それでも売りたい人は多く、当店で手にしたのは今は全くはいってこないモカだけです。
昨日電話して先程到着したのですが、当初横浜入庫とのことでしたがいつの間にか名古屋から発送になり、手元に来た請求書では配送料が2640円にもなります。
そしてなんと今までないことですがドライバーが車から下ろすのを手伝ってくれといい雨の中ドライバーと麻袋を運んだのでした。通常荷物は貨物便と宅配便とあり、今回は西濃運輸の宅配便でした。
麻袋は通常福山運輸か武蔵貨物といった会社が持ってきます。どこもドライバー一人で2トンのアルミのはこのトラックです。
貨物便のドライバーは一人でこの麻袋を車から下ろして玄関まで運びます。先日は腰を痛めたとかで台車では運んだ人もいましたが、今回のように一緒に運べといったのは始めてです。
何かと宅配ドライバーやら人手不足とか重労働とか労働時間が問題視されてますので、手伝いましたが、これは完全に不完全履行であり契約違反です。
つまり宅配料金の支払いを拒絶できるケースです。
まあ、ここで愚痴るだけで西濃運輸にTELすることもメールして苦情も出しませんが世の中こんなトラブルだらけなのです。
なんでもネットで解決でネットで完結ですが、実際に動いている生身の人は変わらずでこんなことも起きます。
まあ在庫が増えてどんどん焼いて販売先やら開拓して売りさばきたいところですがどうしたものでしょうか。雨だしやることたくさんでまずは玄関先から麻袋をなくすことからやらなければ。
今回倉庫満杯にもかかわらず手を出し即届けさせたのは豆の品質をとにかく早く見極めたいとの思いからでした。
珈琲の場合、よく鮮度がいいような挽きたてといった売り文句がつきますが、そばのような新豆といった売り言葉はあまり使われません。スペシャリティの時代になりオークションやコンテストの豆で10k程度の箱で空輸されて来るものは確かに収穫して乾燥され出来立てで届くのですが、世の中オールドビーンズなどといって10年以上寝かした豆を売っている人もいるわけで鮮度はあまり問題視されません。ただし個人で焙煎する人が増え生豆を売る人も増え商社のネット販売のように入れたてを売るところから個人が安売りするところまで様々でその質も定かではありません。
当店では自分で飲んで確かめた豆か確かな人が飲んで確かめたものしかいれませんのでたまに生豆だけ売ってくれという人もいますが断ります。
焼かなくていいので楽ですが。
仕入れは色々な手を尽くしたもので苦労してますからご理解ください。
さて、昨日も雨の中走るという状況でしたが、最近走っている人が増えてきて昨日は神社から集団で走る人までいました。
昨日も走る距離は短くてそれでも夜一度も起きないのは一緒です。この変化はどうやら寒さの関係ではないでしょうか。
雨の寒い日といってももはや三月でさくらも咲いているのです。
あとしばらくすれば羊山の芝桜も騒ぎだすでしょう。
やはりなんだかんだ言っても春なのです。
皆さんは春に合う珈琲を飲んでいますか?


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