King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ランニングペースの考察

2023年05月04日 13時17分48秒 | ジョギング
昨日は前日のコースとまったく同じに走ってみました。風がありアカシアの咲く橋の手前150mくらいから花の香りがして、さて体が軽くなったように感じるかと楽しみに通過しました。花の香りは濃く存分にその魅力は堪能したものの体がふっと軽くなったり、癒されるような感覚はなく、確かな花の香りの感想しかもたらされませんでした。結局推測するに自身がある程度脱水状況か、アドレナリンがバシャバシャと脳内に溢れているかしないとあのようなかつての感覚にはならないのではないかと結論付けました。以前は毎日コースタイムが更新されるようなチャレンジングな走りをしており、今の妥協と怠慢の果てのジョギングモードとは違ったのです。ジャスミンシャワーの時はまた季節が進み10kのランニングの成功の可否が気温とか湿度などの気象条件にも左右されるようになるとまた違ってきます。さらに雨上がりなどの条件とか花の香りを強く感じさせる気象上の条件も加味されるので昨年はうまくそれに当てはまらずだったのではと考えます。それでも昨日は満開の花の香りは十分に堪能できて季節の変化を肌で感じることはできました。自分の感度もあからさまな劣化や自然との対話能力に陰りはないと思われます。
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