King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

やっとメダルが見えてきた。

2006年02月23日 23時33分54秒 | ジョギング
まあ今日も応援せずに寝てしまうわけですが、
日本のフィギィア陣のフリーで、ふたりもしくはひとりのメダルが
出るのかどうか。現在3位の荒川、4位の村主には期待が
かかるわけですが、見ていると痛々しくてそんな悲壮感を
漂わせないでいいよといいたくなります。

今日のニュースでも練習の風景で、ミキティは4回転を失敗して
表情が固く今にも泣きそうな顔がアップになっています。他の
トップとにいの選手などろくにジャンプはしないし、表情もまるで
なし。まさに彼女たちはプロであり、きびしい競争を勝ち抜いてきた
猛者でかつスペシャリストだというのを感じます。日本の場合は
完全にアマチュアですね。やはり競技環境が違いすぎるので
メダルなんか取れっこないのです。それが今の世界のレベルなのです。
いい例がアイスダンスです。日本のペアが従来どおりのダンスを
優雅に踊ったのに対して外国勢は、もはや違う競技のように
全員アクロバティックな技の連発です。

そういう競技判定のルール改正を生かして高得点を出そうという
最初から戦略上の戦いがあり、上村愛子などもそれを取り入れた
例ですが、彼女の場合、女子では彼女だけという3Dを決めても
ターンはズレズレでその差は歴然でした。メダリストのターンはいずれも
カービングで洗練されていて、ジャンプでは高さも難易度も上村が
上でしたが、やはりトータルで見れば負けていました。それが、意外と
日本の人たちには理解されていないようでした。まあ彼女からすれば
3Dを飛べれば優勝だという思惑もあったのでしょうけど。

全体的にワールドカップで上位だからオリンピックでも勝てるという
安易な報道が余計、選手を追い詰めたというのは今日のフィギア
選手の表情でも感じました。

あとニュースでは永田議員は即辞めるべきですね。

今日は昨日と同じで春のような暖かさです。夜は風があり、
それでもジャージはやめてスパッツとTシャツで走りました。
本来の姿です。足が普通に動いて、ひざも痛くありません。
かなりストライドを伸ばして骨盤を回す動きもしてみました。
今日も34分台でゴールです。これで春には33分台もありえると
感じるようになりました。

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