King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

それでもさくらは咲いている

2024年03月25日 23時54分00秒 | 珈琲
冷たい雨の月曜日です。
昨日はまた一日バスケット市民大会で留守にしまして誠に申し明けありませんでした。
これで試合は8月の大会までありません。日曜日に出掛けることも多分ありません。今週の土曜は午後ピアノを聞きに行きますので、午前中のみとさせていただきます。
それとスキーには平日また出掛けるかもしれません。
先週の若者パワーに圧倒された試合から気持ちを奮い立たせての昨日の試合でしたがまた最後にリーグ決勝戦でみたチームは先週戦った若者チームでした。このチームとやったんだということでまじまじとみましたが、誰もが早いというそのスピードとシュート力も私の持たない技であり、長年プレーするも身に付けようとも思ってこなかったものです。というのも私がプレーを始めたときには3p何て無かったしペイントエリアから得点するのが当たり前でありオフェンスシステムはそのためのもので速攻なんてなにもシステムを持たない技術の無いチームが取る戦法と思われていました。この最後の決勝をみているときにコーチが我がチームの参加を次のリーグどうするか聞いてきましたが、もちろんやると答えました。
それだけチームの年齢やら参加者やら思いやられる事態をこの試合でもたらしたのかと気にするも私より年上の先輩は改めて審判資格の更新を決めたというし気になり調べたらeラーニングでできるようなのでこれなら私にも取れそうです。
まあ取るかどうかは別にしてどうせeラーニングだけなら取っておいて苦はないと思います。登録料も2000円だし実際には経験とか実際のゲームで笛を吹いた経験とか実務の経験の方が物を言うのにそんな経験をさっ引いてネットで完結できてしまうなんてという違和感もありつつそれなら取っておこうかとも思うのでした。
さて、当店のすぐ下に新しいドラッグストアがオープンしたのですがこれは夏ごろから工事していて看板には今年春開業と記されていたのが実際土曜日から開店したのですが、すぐ対面にはスーパーもドラッグストアもあるのです。まあ、コンビニでもスーパーでも対面に違う競業店があるのは当たり前の風景かもしれません。
一昨日昨日はアドバルーンまで揚げていて駐車場にはガードマンが交通整理をしていました。
昔は国道のわかされから秩父駅入り口まで商店がびつしりでしたが今では櫛の歯が抜け落ちるように空き地だらけですが大型店舗が郊外にできるというのはこんな田舎でも起きることなのだと思い知ります。
そんな猛烈な世の中の動きとちっとも暖かくならない春の日ですが、早く咲くさくらは花をつけており木蓮やヒュウガミズキなども咲いてます。
先日みた『ゾディアック』『ロードハウス』はどちらもジェイク・ギレンホールの主演です。
ロードハウスは今まで何度も映画化されてきた物語で飲み屋に雇われる用心棒の話しです。西部劇を現代版にしたような話でそれをさらに現代風にアレンジしたといった趣です。主人公は総合格闘技の元ファイターで、カッとすると見境無くなるためリング上で対戦相手もぼこぼこにしてしまい今はアンダーグランドの賭け試合のファイターになっているといった設定です。そこにうちの飲み屋の用心棒になれと声をかけた女性オーナーが現れ、どこぞの海岸線の幹線道路沿いの飲み屋でヘミングウェイも来店したことのある有名店なんだとか。そこに毎晩バイカーが来て店を荒らし、警察も見て見ぬふりでそこの用心棒になれというわけです。これはアマゾンによるリメイクでそれにしてもなぜジェイク・ギレンホールなのかです。ゾディアックの新聞社の漫画家で間抜けとあだ名のなに考えてるのかわからない男がゾディアックと名乗る連続殺人犯の謎を追うという実話を元にした映画の男の方が本来のギレンホールであり、ムキムキのファイターは意外なのです。そんな意外な配役でも楽しめる作品になっており、イメージの固定は可能性の否定でこれは色々と考えさせるのでした。
まず、我々のバスケットチームの行く末だとか。
さらに、日々の珈琲も季節に合わせて焙煎はいいのですが、下手に焙煎すると珈琲の味は丸で違ったものになり、そもそも豆の味を引き出すのが狙いで焼き方で十分なポテンシャルを引き出せずにいるのは失敗です。
今本来なら色々の花が咲きその香りが漂うなか、春を堪能するには暖かさだけ足りないそんな今の季節にやはりそれに答える豆は何か。どんな焼き方にすればよいか手をつくし見える景色やみた映画やプレイしたバスケの試合や若者の躍動する試合。アドバルーンを上げた新店舗などなどそんなものを全て吸収しやはり豆の力を一番引き出すことだなあと思った夜でした。






コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 花桃の里 | トップ | 雨に求める珈琲の味 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

珈琲」カテゴリの最新記事