King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

二度目の小海

2024年01月31日 23時57分00秒 | スキー

今年は雪不足で楽しめないといいます。そして導入したシステムのせいで発券に手間取ったり、
乗車に相席を頼んだりしないせいで平日にも券売場とゴンドラ乗り場に行列ができるという報告があります。また軽井沢など平日でも駐車場料金を課したりとなにかと値上げになっているといいます。そんなわけでまたシャトレーゼ小海に出掛けました。リフト代金はシニア一日券が2500円です。まだ上部と左側の上級者コースが滑れないので前回と同じ早期オープン時の料金のままでした。人出は前回の1/3もいません。前回同様夕飯は家族と外食の約束で、前回より1時間ばかり早く出ることにしました。そのお陰で朝食を甘楽PAで食べようとしたら7時30分からで食べられませんでした。ここで行き先を変更して軽井沢にしようかとも考えましたが、やはり温泉がないし、今回は小海の温泉無料券を持っているので予定どおり小海に行きました。すると前回感じなかった下仁田から小海の下道は通勤の車か結構混んでいて前回の快適なドライブとは違い楽しめませんでした。やはり吉井から八千穂高原まで高速利用が便利で快適です。2時間ほどで着いてしまいます。帰りはこの道を使ったのですが、八千穂高原から佐久北までまだ無料なのです。この距離を移動してリフト一本距離2キロの中斜面だけしかない人工雪でカチカチのゲレンデにする必然も今ではない気もしますが何故かまた小海に来てしまいました。温泉の券のせいかすいているゲレンデと混まない道かあれこれ思うに前回やり残した感じがしたからまた来たのだと思います。その一つに昼食にシェフが目の前で焼いてくれる鉄板焼ステーキのランチもあります。今回せっかくだから200gにしたら厚切りの肉でなくステーキが二枚になっただけでした。付け合わせのブロッコリーも鉄板で暖められコーンとフライドポテトがもられました。これにライスとスープが付いて2500円でした。上のリフト券を売るスキーセンターでは2600円の値段になっていました。100円浮いたので、外れ券なしのスピードくじを引きました。景品はお菓子やデザート、リフト券、温泉券ということで今回お温泉券が当たりました。またいつか来なくてはなりません。コースは少ないもののリフトは高速で上からしたまで止まらずに2キロを回すとなかなか足に来ます。天候は前回と同じ小雪が風で飛ばされてくる状況でしたが今回の方が暖かい感じです。お昼頃は薄い雪が溶けてかなりコースが怪しくなり雪を選んで小回り中心で降りるようになりました。気持ちよく飛ばすこともできなくて3時には上がり温泉に向かいます。すると前回は高級リゾートと感じた各設備も実際の姿が見え、唐松林や白樺のリゾート高原のような景色を独り占めの露天風呂も、やはり設備としては小さくてゆったり感はなく洗い場なども6席しかないのです。そうすると前回のように高級感や贅沢な感じもしなくて狭い貧相な印象の方が強くなってしまうのでした。人間はなんと勝手なものでしょう。そう思ってしまうと前回は一時間ぐらい入浴して暖まった感じですが、今回は15分くらいででてしまい高速を八千穂高原から使いさっさと帰ってしまうのでした。


コメント
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