King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

複雑化した社会に

2020年08月21日 10時56分20秒 | 珈琲

熱中症にコロナウィルスにお年寄り荷は生き難い世の中になったものです。

そのうえ温暖化で台風や雨は直ぐに災害化し、地震や火山噴火まで災害は

いくらでも次から次に襲ってくるという感じです。

 

それでも朝飲む珈琲は必ずや平穏と安らぎをもたらし、心の豊かさと安寧の中に

暫し浸れます。

 

暑い毎日も夕方になれば涼しい風も吹き、あぶられたような一日の終わりを感じたり

涼しい風の心地を暫し楽しめたりもします。

 

一昨日したオンライン手続きも朝方変更された本証が届き手続きの完了をみました。

思えばこれは何がいけないのか考えさせましたが、ネット上にある感想を書く欄には

私の思ったことや提言をするようなスペースはなく、手続きもこのまま忘れていくのです。

例えば今マイナポイントのテレビCMなど流していますが、これなどもまったく何がしたいのか

不明で作ったところでそのポイントが何に使えるのかも不明です。

 

ところが今回私がなしたオンライン手続きで思ったように問題はコード化であり、市役所の

複雑化した事務もオンラインで各役所から参照したり変更届もマイナンバーでオンライン

で変更できたりとなっていればマインナンバーの活用も進むでしょう。諸々の手続きが役場に

行かなくても処理でき申請できというのはこのカードを作るという発想をしているようでは期待

薄で前にも書いたように申し込みをネットでした時点で本人の参照コードが生成され担当役場の人が

市役所の戸籍やら住民票なりを参照コードを受け取りその二つのコードでいちいち住民票やら

戸籍抄本やらを役場に取りに行かずともこんな手続きはオンラインで完結できるのです。ただ、

ハードの証明証が発行されている場合、今回私の行った手続きでは原本を郵送し、返信用封筒を添えて

手続きしました。一見面倒なこの一連の作業もこれも新発行証用の端末の用意と発行コードを出すことで解決できます。

 

今でも一部の市ではコンビニで住民票が受け取れるサービスがあったりしますが、そもそも住民票が必要になる

手続きは役場や口座を作るとか免許関係とか場面的に限られておりそもそもマイナンバーを作ったことで

より手続きは簡素化できるはずでした。しかし、コロナの給付金で全国民にバラまいたところ襤褸は

露呈し、オンラインといいつつちっともオンラインになっていないことや社会福祉や税金関連ともリンクしていなくて

何のためのものという存在かというのもあらわになってしまいました。それにもこりずカードを作れば

ポイント給付などという民間企業並みのばらまきまで始めたのです。

 

今役場に行き、住民票を取ってくるという作業も本籍の載ったものとか世帯全体とか続き柄とかマイナンバーの

記載とか幾種類もあり、よく聞かずに役所に行きまた問い合わせしてと面倒な場面は多々遭遇します。

私の今回の作業も持っている免許関連ですが、免許ごとにいちいち申請をしないといけないというのも

おかしな話です。ほとんどが国家資格なので一つ変更すればみんな変更が及ばないのは役場の硬直化のせいです。

それにまだやっていない不動産などの資産の登記の住所変更も必要です。これにも住民票は必要です。

 

このように住所を移転すると各種手続きが連綿と必要になるので個人の住所などというのは移動したくは

ないのです。

 

仕事先やら営業拠点は動かしても役所の証明まで求められませんし、個人と別に法人格を持つのも

有効な方法かもしれません。

 

さて、もろもろかたずけたついでにまた釜の調整と清掃を徹底して焙煎に入ります。

 

コメント
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