キンドルによる読書も意外と少ない無料本に
早限界を感じ始めた昨今意外な展開がありました。
青空文庫の本がアマゾンで無料で売るという形態で
ダウンロードでき、キンドルで読めるわけですが、
明治時代の漱石とか昭和の太宰などがあるものの
それ以外の作家は少ないのです。
そんな中で時代小説は結構の量で無料本があります。
今読んでいるのは太閤記です。
もちろんこれは豊臣秀吉の幼少期から天下統一までの
物語です。
こんなもう知っている歴史の本を読んでもと思いつつ
お試しで無料の本を一冊ダウンとロードして読んだところ
実に引き込まれて読んでしまいました。
そもそも時代小説というと直木賞をとったような作家が
中年を過ぎ自分の書きたいテーマも尽きた頃、手を出すのが
歴史小説とバカにしたところがありました。
というのもある程度の定本と思われる教科書のような本が
もう評価されストーリー的にも確立されているところに
何をまた新たな本を送り出す必要があるのかという作られ
た歴史観にさらに加えられだけの新規軸がまだあるかと
いうことです。
しかしこの世界、今までの定本といわれたものを改めて
読むとどれも戦前の精神論とか武士観とか日本の精神性
を教育的に押し付ける為に書かれたような人物像であり、
とても人間味とか時代をとらえるための本ではないような
物がほとんどなのです。
歴史的事実とか古文書とか記録に残っている史実とデータ
などの資料を元に後は小説で自由にどんなことでも書いて
よいとばかりに書かれた時代小説はみんながよく知る人物なら
よりそれは難しい作業になるのは予測できます。
ところがこの吉川英治の小説は実によくできており、なぜ
少年秀吉が極貧の生活から武士を目指したのかとか、出世して
両親と兄弟に贅沢な暮らしをさせたいという目的でスタート
したものが、どんどんと出世していくさまは実にどんどんと
ページを進んで行きます。
ここで困った事態が現れます。
アマゾンでダウンロードできるのは全8巻のまとまったものは
容易に検索できるのですが、これも種類があり、150円から
200円でこれだけの本がわずかな金額で読めるのですから
安いものです。
とは思うものの、ちょっと変だなとも思うのです。
つまり、普通に検索しても四巻までなら出てくるのですが、
ならば全巻無料でダウンロードできるはずです。
それが膨大な吉川英治の作品の中にまみれて検索を難しく
していて、その手間を助けるのが200円のてまなのかという
感じなのです。
まあ、それならうまく検索すれば全巻ただなんじゃという
意地汚くも考えるわけで、当然受けられるサービスを何かが
阻害しているという被害者意識ももたげてくるのです。
で色々と検索方法を試みるとアマゾン以外で無料のサイトが
あるのを発見しました。
そして、そのファイルはキンドルでもキンドルアブリでも
読めるのを発見しました。
となると漱石や太宰以外の著作権切れの名著がうもれている
かもという期待です。
早限界を感じ始めた昨今意外な展開がありました。
青空文庫の本がアマゾンで無料で売るという形態で
ダウンロードでき、キンドルで読めるわけですが、
明治時代の漱石とか昭和の太宰などがあるものの
それ以外の作家は少ないのです。
そんな中で時代小説は結構の量で無料本があります。
今読んでいるのは太閤記です。
もちろんこれは豊臣秀吉の幼少期から天下統一までの
物語です。
こんなもう知っている歴史の本を読んでもと思いつつ
お試しで無料の本を一冊ダウンとロードして読んだところ
実に引き込まれて読んでしまいました。
そもそも時代小説というと直木賞をとったような作家が
中年を過ぎ自分の書きたいテーマも尽きた頃、手を出すのが
歴史小説とバカにしたところがありました。
というのもある程度の定本と思われる教科書のような本が
もう評価されストーリー的にも確立されているところに
何をまた新たな本を送り出す必要があるのかという作られ
た歴史観にさらに加えられだけの新規軸がまだあるかと
いうことです。
しかしこの世界、今までの定本といわれたものを改めて
読むとどれも戦前の精神論とか武士観とか日本の精神性
を教育的に押し付ける為に書かれたような人物像であり、
とても人間味とか時代をとらえるための本ではないような
物がほとんどなのです。
歴史的事実とか古文書とか記録に残っている史実とデータ
などの資料を元に後は小説で自由にどんなことでも書いて
よいとばかりに書かれた時代小説はみんながよく知る人物なら
よりそれは難しい作業になるのは予測できます。
ところがこの吉川英治の小説は実によくできており、なぜ
少年秀吉が極貧の生活から武士を目指したのかとか、出世して
両親と兄弟に贅沢な暮らしをさせたいという目的でスタート
したものが、どんどんと出世していくさまは実にどんどんと
ページを進んで行きます。
ここで困った事態が現れます。
アマゾンでダウンロードできるのは全8巻のまとまったものは
容易に検索できるのですが、これも種類があり、150円から
200円でこれだけの本がわずかな金額で読めるのですから
安いものです。
とは思うものの、ちょっと変だなとも思うのです。
つまり、普通に検索しても四巻までなら出てくるのですが、
ならば全巻無料でダウンロードできるはずです。
それが膨大な吉川英治の作品の中にまみれて検索を難しく
していて、その手間を助けるのが200円のてまなのかという
感じなのです。
まあ、それならうまく検索すれば全巻ただなんじゃという
意地汚くも考えるわけで、当然受けられるサービスを何かが
阻害しているという被害者意識ももたげてくるのです。
で色々と検索方法を試みるとアマゾン以外で無料のサイトが
あるのを発見しました。
そして、そのファイルはキンドルでもキンドルアブリでも
読めるのを発見しました。
となると漱石や太宰以外の著作権切れの名著がうもれている
かもという期待です。