King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

スキー後の憂鬱

2010年01月19日 23時31分55秒 | スキー
今日板にワックスを入れ、リフト場でできた油染み
の染み抜きをすべく、ウエアのチェックをしたら、
ひざ裏ふくらはぎ裏が激しく黒ずんでいました。

似たような汚れたウエアの人を見かけましたが、
まさか自分も同じ状態になっていたなんて。

これは木島平の汚れた搬器のせいです。

滑り残しがありますが、もう木島平には行かない
でしょう。

こんなことが客を減らすのです。

もっと企業努力すべきですね。

行くたびにウェアが黒ずんで汚れていくなんて
ぞっとします。
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反転の日々

2010年01月19日 09時52分26秒 | 日々のこと
この時期、真っ白な雪国から乾燥しきった
関東地方の我が家に着くと色々な現象に
見舞われます。

頭の中があのホワイトワールドの記憶で埋まり、
ボーっとする時間が増えるのです。

あのうわさの木島平の急斜面、パイオニアの滑走感
や、山頂から眺めた箱庭のような、ケーキの上の様な
真っ白で真っ平らな上に所々にぽつんぽつんと点在する
お菓子の家のような建物。

滑り残したコース。

自分の滑りが進化したのか後退したのか、頭のビデオの
シーンを再生してチェックしたり、収まらない筋肉痛が
ゲレンデへの欲求のようにうずきます。

急斜面の滑りでは、筋肉の疲労が蓄積してくると楽な方に
流れたり、途中で止まることが多くなり、いつもの繰り返し
に陥りそうになります。

止まればそれだけ突っ張ることになり、それだけ筋肉に
負担がかかり、疲れるだけなのに2回ターンしてとまったり
ラインを求めて横移動や横滑りしたり、止まった時間が多く
なります。

ボーダーが数人滑れば、せっかくの新雪も変な道がついて
いて、それを信用して滑って破綻したスキーヤーの陥没した
後とか、新雪滑りをしたらいいのか、コブのラインを攻める
滑りをしたらいいのか解らないバーンで、パウダー板を
持って来るんだったとか、斜面では富良野の熊落としの方が
滑走感でも雪質でも斜面でもうえだなとか、リフトが早ければ
この長さの斜面がこのアクセスで味わえるので利用価値は
高いとか色々考えるのです。

まず週末しか開かないというスタイルですが、これはこの時に
これない人にとってはひどい仕打ちに感じるのですが、この時期
必ずパウダーにめぐり会える不正地急斜面でその希少性はまるで
山スキーがゲレンデでいつもできる感じでもあると感じるのです。

色々調べてみるとこの北信のスキー場にはそんな山スキー状な
ゲレンデが目立たずあちこちにあるようです。

今本屋に並んでいるゲレンデ紹介本に木島平の隣の牧の入りの
紹介記事は出ているのに、現地は閉鎖中でこれが今期限りのことか
今後どうなるのか全然明らかになっておらず、昨年のページが
そのままになっているのでやっていると思って出かける人もいる
のではないかと思うのですが、現地のリフト上の会話などでは
まるで誰も関心もない状態でした。

この牧の入と高井富士は同じ山の斜面にあり、昔から共通券が
できたり、やめたりしてるようで、古い情報がそのままになって
いるとそれを信じて三つのスキー場を制覇しようとする人も
いることでしょう。

まあ、それは極少数派でネットの情報も木島平に行って、馬曲温泉
に行って、さらに土曜日はイタリアンで食事をするというのが
主流のようです。

私は馬曲温泉は行きませんでしたが、食事は土曜日はイタリアンに
行ってみました。

こういう地方でがんばる店は応援したいものです。

さて、そんな反転の記憶を追うより日々やるべきことは
目白押しです。

寒さに負けて焙煎をしていませんでしたので、そろそろ
自宅で飲む分にも事欠くようになりました。

新年始めの豆は何を焼くか。

溜まっていく積んである本をどれから読むか、見てない
ビデオも同様です。

友人は、DVDをネットで借りる会員になったと言っていましたが、
よくそんな時間があるなと思います。

お店に行かなくてもいいという宣伝文句にうまくはめられている
感があり、店に行かなくても借りたDVDはいつまでも置いて
置くわけにいは行かず、すぐ見て返却しないといけないという
圧力とともに届くということを忘れているようです。

最近は、見たい時にすぐネットでダウンロードして見れるサービスが
できたので、利用するならそっちのような気がします。
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