King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

上海株安とBOX圏抜け

2007年05月31日 23時32分48秒 | 日々のこと
今日は雷雨の中、いつもの公園を3往復走ろうと気持ちを
新たに引き締め、久しぶりの20Kランを決行しました。
しかし、ふくらはぎや腰の痛みがいや今日走らなくても
また明日があるし、雨も強いし、雷だってなっているから、
とまあ次々に言い訳をかまして、結局いつもの2往復で
やめました。

こんなのでフルマラソンが走れる日が来るのでしょうか。

確かに雨上がりの状況や暑い路面に降った雨が急速に
昇華する状況では、蒸し風呂の中を走っている状態に
なり、カンカン照りの日より厳しいときもあります。
今日なんかは、曇って雨もぱらぱら状態だからと走り出したら
時折雨が激しく降ったり、雷が鳴り風も吹き、そして急に
晴れて、路面が急にあぶられたりと走るにはきつい状況
でした。

そんな中でも、歩いている人がある程度いて、これが
こんな雨の中に走っている人がいないと思ったのでしょう。
私が追い越すと、それはびっくりして大声を出したり、
ビクッとしてびっくりしたあと騒ぎます。こちらの方が迷惑です。
そういうやからは、自分だけの散歩道のつもりでふらふら真ん中を
占拠していて、ふたりでも抜くのに苦労することもあります。
雨でもこちらは走っているんだから。マナーを守りたまえ。

グリーンスパンの要らぬ警告で、日本の投資家も上海株の
動向を常に気にする展開でしたが、昨日の大幅な下げから
最後は、ニューヨークの復活と結局は下げも取り戻して終わり、
さらに今日は上げるだろうと誰もが思って相場の開くのを待って
いました。もちろん上海株も上に行き、ニューヨークも上げました。
さて日本株がどれだけ上に行くか。これが100円程度だったら
やはり上海が本格的に収縮する前に手仕舞いという人が
大半だったと思います。

しかし、今日の上げは今までと違い、今週下げた以上に
上げたことから、日本の株式相場の新展開が期待されます。
上海が引き金となった5/9の世界同時株安後の戻り、を抜いた
800円台をつけたことから、もう上海より日本株という感じに
機関投資家も思ったのではないでしょうか。元高とか官僚指導型
とか、まだ本来の資本主義市場という観点から把握できない
ところがあり、一応北京五輪まで景気拡大という暗黙の了承が
世界的にできていても、北朝鮮が核関連施設の稼動継続とか
ミサイル発射とか何がどうなるかやっかいな隣人に変わりありません。

経済専門家は、兼ねてからBOX圏を抜ければ、夏までに2万円
を越すと言っていました。それがにわかに現実味を帯びた一日だったと
思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする