その後、諏訪湖に行く度に、一際白いこのカモメを探しては
観察していたのですが、身体の羽の模様や色が


このカモメは、湖岸を少しずつ西に移動しながら、
遠くに飛び去る事なく、今だに湖岸近くに留まって居ます。

風の強い午後、湖岸にカラスが集団を作って居ました。
その中心にはモンゴルカモメが居て、カラスを威嚇しながら
大きな鯉を啄んでいます!



内蔵の部分が美味しいらしく、しきりに啄んでいます。

スキを狙ってはカラスも餌にありつこうと次々やって来るので
威嚇して追い払っています。


空からはトンビも鯉を狙って旋回して居ます。

気付いたカモメは威嚇しています。

次から次へと敵がやって来るのでゆっくり食事が出来ません。


カラスやトンビと格闘しながら、
ひとしきり獲物を食べている姿を見せて居ましたが
充分満たされたのか岸辺を低く飛行して西に去りました。
鯉は頭と骨になっています。



また、何処かで合えると良いのですが・・・
こんなに興味を持って観察した水鳥は久しぶりでした。
★参考