小寒に入り零下11度の朝が連日続きました
ついに諏訪湖の御神渡りが確認されました
神主さんが拝観される拝観式は14日と今朝の地元紙で発表されました
御神渡りは写真向かって左岸地(南)の上社(男神様が祭ってある)から
右岸地(北)の下社(女神様が祭ってある)に
男神様が渡る道筋であると言い伝えられています
その昔は大寒近くに湖にひび割れが走る時に発するビシッ!という
すごい音が冷え込んだ諏訪湖周辺に静寂を破ってとどろき
御神渡りを知らされたとお年寄りから聞かされました
神の通い路である道筋の出来方や規模によってその年の収穫の豊凶や
天変地異・景気の動静などが過去の詳しいデーターを基にして占われ
厳粛かつ信憑性の高い神事となっています
太古の昔からこの厳寒の時期に見られる神秘なる現象は
意外にも人間的なロマンに満ちたものであった事に心温まる想いがします
小寒に神渡りが実現しましたのは明治三十七年以降異例の早さだそうです
★御神渡りの詳しいデーターにつきましては諏訪市博物館で特集しておりますのでご覧下さい
昨年は暖冬で御神渡りは実現しませんでしたが
平成15年度の御神渡りをイブニング信州のニュース番組でも取り上げられて
図解して解りやすく解説されていますのでこちらも是非ご覧下さい
まだ出来たばかりの神渡り
諏訪湖の湖岸近くにあちらこちらで小規模な神渡り現象がみられます
今年の神渡りのせり上がった氷の高さは60cm・氷の厚さは20cmと報道されました
諏訪地方のダイヤモンドダストは既に伝説でしょうか?
おっしゃられてみますと私が嫁ぎました頃には普通に見られた光景が温暖化現象で伝説になっていくものも数多くある気がします
神渡り現象も温暖化の影響で確認出来ない年もありましたし・・・
寒い時期だけは温暖化が嬉しい等と短絡的な思考をしてはいけませんネ
60Cmも競りあがるんですネー。
本当に一度現物を見てみたいものです。
明治三十七年以降というと102年ぶりの早いお神渡りということですネー。
小寒のお神渡りは一生の中で一度見ることができるかできないかと言うスパンで驚きます。
いい写真拝見させていただきました。
温泉も豊富ですが御神渡りのこの時期は本当に寒くてblog始める以前は部屋に閉じこもっていましたヨ(笑)
ミステリーツアーも日にちが決められないので諏訪湖の御神渡りまでは企画できないですネ
私の方こそこれを機会によろしくお願いいたします
今年は気象台始まって以来の寒波で零下10度以下の日が何日も続きましたので早い時期の御神渡りが期待されました
14日の拝観式でどんな分析結果がされますか楽しみです
冬型の気圧配置が崩れない限りこの状態が続きますので是非実物をご覧になりにおいでください
遠目では60cmのセリ上がりや氷の厚みがよく確認できませんが湖岸の氷で想像出来ます
実際目の前で見たら凄く感動するでしょうね、ご挨拶が遅くなりましたが明けましておめでとう御座います本年も宜しくお願いします
今年は、やはり例年にないほどの寒さなのでしょうか。
雪といい寒さといい、参ってしまいますね!
御神渡りの写真、なかなか迫力ありますね。
是非、一度現地で実際に見てみたいと思いました。