三太夫の残日録

俳句を詠み、PCでニュースを読むこれを日課とす。
三太夫は先祖の位牌に書いてあつた名前
これを一寸借用した。

床屋

2016年07月19日 | 俳句
床屋で髭剃りが終わると安堵の溜息が出る
髭剃りが始まり顎の下を剃刀で剃り始めると、緊張で拳をきつく握ることになる。
ここで床屋の主人が狂ったら!、剃刀で咽を一文字に切られたら!、即死だ!。

今の世の中何でも起こる!・・・・。
こちらの緊張が床屋の主人ににも伝わるのか、床屋の主人も同時に溜息をつくことがある。

そんな事を考えるのは貴方だけと家族は笑うが本人はいたって真面目に緊張してしまう。

  ・冷えすぎた麦酒の雫乃の字書く

   上州俳句茶屋

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