トマト

トマトの苗が宅急便で届いたのが５月中旬、息子が「かごめ」の懸賞に応募して当たったとのこと。
花や野菜など緑の物などには全く興味はないのに、気紛れで応募したら当たってしまたらしい。
それでも責任を感じてか、プランターを買ってきて妻の助言をもらって植え込んだ。
自分で植えると興味がわくらしく、出勤時と帰宅時には、成長具合を覗き込んでいた。
驚いたのは休日に雑草を抜いたり黄ばんだ葉を整理して苗に話しかけていた。

しかし、今年の気候はトマトの生育には最悪で緑の小さい実がいくつか付いたところで成長が止まり根腐れを起こしてしまった。
・・・・残念そうにトマトの苗を見ていたが諦めて苗を引き抜き処分した。

　・根腐れのトマトを弾く指先で

蒸した梅雨明け

台風６号の影響で蒸し暑い
床も壁も衣類も湿度を含んで嫌な感触である

このような日は外出しないのが無難との家族の忠告で、盆栽に水やりをした後は散歩の外出もせずにエアコンの効いた部屋で静かにしている、

部屋にいても水を飲まないと熱中症になるぞと威される

昨年はこれで大失敗、せっせと水を飲んでいたら肥えた、特に足が太った・・むくんだようだ。
用心のため医者に行ったら、水の飲み過ぎと言われ、飲む量を減らした。
むくみは直ぐに消えた。
水の飲む量はむずかしい、飲めと言われたり、飲み過ぎるなと言われたり。
周囲やTVのCMで踊らされているようである。

　・額ともいえぬ坪庭梅雨明ける

孑孒の目覚め

俳句を作っていると時々俳句を詠む気持ちにならないことがおきる。
素人は、プロと違って趣味で俳句を作っているので気楽なもので、何ヶ月もその気にならければその気になるまで放っておく・・・

何年も趣味としていた俳句を、最近は詠まないので、家族が心配して父の日にノートパソコンと図書券を贈ってくれた。（今持っているのはタブレットとデスクトップ）
ありがたいが少々負担である。
そんなことが動機付けで、俳句（ブログ）を作る気が起きてきて詠み始めた。


・孑孒や空を憧れ覚醒す