三太夫の残日録

俳句を詠み、PCでニュースを読むこれを日課とす。
三太夫は先祖の位牌に書いてあつた名前
これを一寸借用した。

三太夫の俳句:小正月

2007年01月14日 | 俳句
    泉水の底に細波女正月

穏やかな新春の日が続いている。
正月も中日、早くも明日は小正月(女正月)である
女房は、明日の女正月は食事の面倒はみない、料理はしないと、早々に宣言。
それもよい、・・と思うよ!・・と同意する。

陽当りの良い場所に植えた福寿草が顔を出しはじめているのを今朝見つけた。
上州の寒さはこれからなのに、地べたの中は春の先駆けが動き始めている。

三太夫の俳句:七草

2007年01月07日 | 俳句
    飽食の背中伸して七日粥

今日は七日、早速七草粥を食べました。
正月のあいだ動かず お節を食べ続けた者には、ちようど良いタイミングで
七草が来ます。
七草HP→ http://haiku55jp.hp.infoseek.co.jp/nanakusa/nanakusa.html
ちょっと風が強いが、上州は快晴・・赤城山がクッキリと美しい。
赤城山→ http://www.geocities.jp/gibousi55/210007.JPG

追伸:ネットで注文した「長寿梅」先ほど宅配便で付きました
福島県からです、小さな蕾が17個も付いています
もうすぐ春の魁として咲いてくれそうです。
    枝揺れて日色の春や十七個
         

三太夫の俳句:祝句

2007年01月06日 | 俳句
新年あけましておめでとうございます。
長い間、ご無沙汰していました
無更新の間、私のブログを覗きに来てくれた多くの方、有難う。

ゆっくりと、動き出しました。
まず始めに、新年の祝い句を「末広の赤城を初日淡く染め」