三太夫の残日録

俳句を詠み、PCでニュースを読むこれを日課とす。
三太夫は先祖の位牌に書いてあつた名前
これを一寸借用した。

自動ブレーキ

2018年11月29日 | 俳句
自動車を買い替えた。
どちらかというと乗り換えさせられた、が正しい。
車を乗り替えるときは、わくわくした嬉しさがあったが、今回はこのわくわく感が無い。

小さい車が良い、自動ブレーキが付いていることや、誤発進を防止機能が付いていることが乗る条件・・・等々言われ、いろいろ安全機能の付いている小型車に替えた。
ハンドル回りに、何だか分からないボタンが数多く並ぶ!。

普通に走っていてもブザーがひっきり無しに鳴る。
そのうち慣れると、家族は言うが
慣れる前に寿命がつきてしまいそうである。
今は内緒で、便利機能をoffにして乗っている。

  ・デジタルで切り取る空や冬夕焼

立冬過ぎて

2018年11月12日 | 俳句
立冬過ぎとは思えない穏やかな日が続いている。
北窓から見える赤城の山も、まだ緑色が濃く
冬色である「セピア色」の混ざった秋の鉄紺色には変わっていない。
農家の庭の菊もしっかり咲いていて、特に黄色は鮮やかに咲き誇っている。

来週からは北風が強く吹き始めるとの予報だが
正直、現在の異常気象気味の暖かさの方が生活しやすく有難い。

  ・坪庭の異常気象や返り花
上州俳句茶屋