三太夫の残日録

俳句を詠み、PCでニュースを読むこれを日課とす。
三太夫は先祖の位牌に書いてあつた名前
これを一寸借用した。

三時草

2010年08月17日 | 俳句
連日暑い熱い日が続く
あ~暑いな、「蒸かし芋になりそうだ!」
と言つたら妻がけらけら笑い出して止まらない・・・・。
こんな会話が最近の妻には下ネタにつながるらしい。

三時草という花がある。
母の日のプレゼントに妻に買つたものである。

朝の水撒き時は花は閉じており、三時頃になると
花が開くそして閉じる、
雨の日でも三時になると花が開く、それで三時草と言うらしい。

黄色い小さな花であるが、春頃咲き始めて、いまだ蕾が次々と生じてくる。
今年初めて入手したので、何時まで咲きつずけるのか定かでないが変わつた花である。


妻へのプレゼントだから妻が水やりすると思つたら、
「水はあなたがやつてね!」と言われ
それから毎日せつせと私が面倒をみている。

   大の字の昼寝目覚し三時草




天瓜粉

2010年08月10日 | 俳句
残暑見舞い
久しぶりに今日は一息ついている
私の住み家は、北関東の灼熱三角地帯(熊谷、伊勢崎、館林)の中にあり、ほんとうに毎日暑い、熱い。
庭の木陰に入っても、今年は熱中症になりそうである。
この暑さのおかげで、何十年ぶりに汗疹が首周りに出来た。
シッカロール(天瓜粉)を買い求めてつけたが、これが何とも懐かしい匂いである。
母親につけてもらった懐かしさ、母の匂いと言つてもよい。


   虚勢はる腹に残りし天瓜粉