三太夫の残日録

俳句を詠み、PCでニュースを読むこれを日課とす。
三太夫は先祖の位牌に書いてあつた名前
これを一寸借用した。

あかぼし俳句帳2

2015年12月25日 | 俳句
昨夜半からの雨も上がり、今朝は霧が発生していた。
冬至を迎えた気候とは思えない暖かさである。
息子はこの霧で高速道路が閉鎖にならないか、朝食中に窓の外を何回か眺めていた。
しかし、10時頃にはうそのように冬日和になり、私は散歩に出かけた。

路の脇の水溜まりに雀が4~5羽集まって水浴びをしている、珍しい場面に出会った。
そ~と寄っていたが素早く逃げられてしまった。残念。
雀の水浴びは何度か見たことはあったがこの寒い時期には始めてである。

家に帰ると、漫画「あかぼし俳句帳2」が届いていた。ネット注文である。
近頃、本の入手はネットが増えて本屋購入とネットと比率は半々である。
特に店頭で見つけ難い本はネットでの入手が確実で便利である。

  ・木枯に言霊消され絹の里

床屋

2015年12月23日 | 俳句
床屋に行ってきました、これも年用意のひとつ。
洗髪の終わりで、髪を乾かすために釜をかぶせられたが、暖かくて気持ちが良くなり居眠り。
「もしもしお客様」と起こされた。
店員がイヤにニコニコしていたから、どうも鼾を少しかいたのかも?涎は大丈夫、少々不安。
コックリコックリは本当に気持ち良い。

  ・煩悩は不燃ゴミなり掃納め

  上州俳句茶屋

冬至風呂

2015年12月22日 | 俳句
柚子風呂に入りました。
一日早い冬至風呂ですが、近くのスーパーでせっかく買ってきたので、
早々に風呂に投げ込みゆず湯に浸かりました。
柚子の香りが良く久しぶりの長湯、「ゆず」の鼻唄も出る。
これで俗説通り無病息災ならば上々。
ただし、家族には柚子湯は刺激が強いと不評

   ・柚子買いにチャリ走らせる冬至かな

冬日和

2015年12月18日 | 俳句
駅弁を食べたくなって日光駅迄いってきました。行きは足尾経由で山道、紅葉の時期なら、素晴らしいが今は雑木路。
日光から宇都宮までの有料道路は車の数が少なくいつでも快適ドライブ~~
口笛ヒューヒュー。
東北道を廻って鹿沼の盆栽園へ、さすがに客は少なく、小さい松盆栽を購入。

  ・冬帽子被る脳内春の夢

   上州俳句茶屋

・・・・読後

2015年12月11日 | 俳句
・・・・読後
「エビスさん」この本は面白くないよ!、変人の言動を正当化する言い訳を期待したけれど、
正常人の正常な言い分けでは、肩すかしにあった気分、期待外れです。
序文の「はじめに」と最後の「おわりに」で言いたいことを全て言ってしまってる。
本文の文章がエビスさんらしくない他人の書いた文の感じです、理屈っぽいな。
次作を期待。

  ・煩悩の整理整頓除夜の鐘

蛭子能収の本「ひとりぼっちを笑うな」

2015年12月08日 | 俳句
一部の人達で評判の蛭子能収の本「ひとりぼっちを笑うな」を購入した。
めざす本がみつからず店内をうろうろ
店員に聞くのが早いと「ほていさん」の本ありますか!と名前を間違えてしまった。
「蛭子」も「布袋」も同じように、お目出度い名前で、咄嗟に間違えてしまった。
店員はエ!と言う顔をしたが、
すぐに判ったらしく「エビス」さんの本の場所へ案内してくれ無事に購入できた。
帰って妻に名前をまちがえた話をしたら、
この程度の間違いは私では当たり前だと思ったのか「そう!」とだけ言った。

 ・小春日の小の日差しに身を寄せる

木守柿

2015年12月03日 | 俳句
両隣りの家に柿の木がある。
今年の柿は豊作であったが、今は木守柿を残すばかりになっている。
残り少なくなった為か、雀や頬白など野鳥が、右の家から左の家に、左の家から右の家に
飛んで柿を啄むようになった。
このため困った事が我が家に発生した。
鳥は飛び移る時に「フン」をする、飛びながらである。
それにより我が家の玄関や庭が「フン」だらけ、注意しないと頭にフンの直撃を食らう。
「フン害」いちじるしく「憤慨」している。

  ・大根の軽トラ追って犬走る

   上州俳句茶屋