・「啾啾」を電子辞書引くわれの秋
今朝の空は青いが赤城にはうっすらと靄がかかつている。
近所の荒畑に粟花を見かけた。女郎花とも言い以前は良く見かけたが、最近は近所を歩くことも殆どなく外出は車に頼るため、久しぶりに新鮮な黄色であった。
私自身女郎花を秋の七草として句ににしたことはあるが、景色の中の句にしたことはない。
しかし身近に咲いていた花だけあって残つている句は多いが、花の特徴なのか女性のイメージなのか「なよ~」とした状態を詠んでいるのが比較的多い。
・ひょろひょろと猶露けしや女郎花:芭蕉
・よろよろは我もまけぬぞ女郎花:一茶
今朝の空は青いが赤城にはうっすらと靄がかかつている。
近所の荒畑に粟花を見かけた。女郎花とも言い以前は良く見かけたが、最近は近所を歩くことも殆どなく外出は車に頼るため、久しぶりに新鮮な黄色であった。
私自身女郎花を秋の七草として句ににしたことはあるが、景色の中の句にしたことはない。
しかし身近に咲いていた花だけあって残つている句は多いが、花の特徴なのか女性のイメージなのか「なよ~」とした状態を詠んでいるのが比較的多い。
・ひょろひょろと猶露けしや女郎花:芭蕉
・よろよろは我もまけぬぞ女郎花:一茶