三太夫の残日録

俳句を詠み、PCでニュースを読むこれを日課とす。
三太夫は先祖の位牌に書いてあつた名前
これを一寸借用した。

寝るほど楽は・・

2017年04月27日 | 俳句
「寝るほど楽はなかりけり浮き世の○○が起きて働く」父親がよく言っていた愚痴ではあるがこの歳になると、よく分かる。
しかし寝るのも、それ程楽ではない。
若い時のように、朝まで爆睡はできず、春眠暁を覚えずは、遙か昔。
「尿意ほのかに夜半かな!」が夜毎に来て寝るのも楽ではなくなる、
特に麦酒でも飲んで寝ると仄かな尿意どころではなく猛烈な尿意がくる。
それが、五時頃にくると、また寝るのは面倒だからと起きだして、早朝散歩。
「何時も早起きして散歩とは元気ですな!」とご近所さんに言われる。
  ・好日や山は霞に遠くなり

皐月風

2017年04月22日 | 俳句
花粉症が抜けた。
今年の花粉症はちょっと重かった、特に目に来た。
痒い痒い、今までは嚔がでたりして、ああ人並みに花粉症が来た!の程度であったが今年は不思議に目にきて重かった。
もちろん、病院から薬は貰ったが効き目なし、くしゃみや鼻水ならばマスクをすれば防げたが目は困った。
そのため閉じこもり気味の春であったが、今年の花粉症は終了。
気候は良し、今年流行の白いスニーカーでも買って野に出るか、・・と思う。

  ・脳味噌の鬱を追い出し皐月風