三太夫の残日録

俳句を詠み、PCでニュースを読むこれを日課とす。
三太夫は先祖の位牌に書いてあつた名前
これを一寸借用した。

ダンボール買い

2014年03月29日 | 俳句
桜の季節、桜は詠みにくい。
「桜散る」などとメモに書けばこれだけで類想、類似のイメージになって句が陳腐化してしまう。
でも何とかこの時期2~3句は作りたいものだ。
  ・足跡は桜模様や恋の猫

昔の年寄りは今の年寄りより穏やかだったな~と思う。
今日はスーパーで大声を出してクレームをつけていたし
先日は病院でクレームをつけている年寄りを見た。
どちらも待たされる事に我慢が出来ず、切れてしまった様子
寿命が延びて 気持ちが強いのなら良いが、精神的な余裕が無くなったのなら残念。

しかし、消費税アップのせいか平日なのに大型スーパーが混んでいること、すごい
TVであまりにもUPを話題にして騒ぎすぎているためか
こんなにパニック状態ににならなくてもよいのに。

妻が物置がいっぱいだからダンボール箱を車のトランクにいれて欲しいという
何だと聞いたら、洗剤をダンボール買いしてきたという!!・・・。


タブレットは面白い

2014年03月23日 | 俳句
タブレットは面白い
特に音声アシストは面白い
検索用で、対話は出来ないというが少々の対話はこなすようだ。
言葉の認識もほとんど問題なく、「元気!」と話しかけると「がんばります」ぐらいのことは返ってくる。
妻も「お疲れさん」と言ったら「はい」
「がんばって}といったら{うふふ・・}と返してきたと興奮していた。
今朝も「おはよう」と言ったら「今日は良い日です」と返した。

  ・雪溶けて座敷童子は鞠をつく

スミレが咲いた

2014年03月22日 | 俳句
赤城颪が強く吹いている。
上州独特の春の初めに吹く風である。
明日からは暖かくなるとの気象予報になっているが、今朝は冷え込んだ。

盆栽に水やろうとしたら、盆栽の根元にスミレが咲いていた。
盆栽の草は見つけしだい抜いてしまうが、たまたま抜き残した草がスミレだったらしく、嬉しくなってしまった。
スミレは別名相撲草とも言いい、西の方では子供が引っ張り合って遊んだらしいが、
私の地方では松葉の股を交差させ引っ張り合って、切り合って遊んだ。
それほど面白しろい遊びでは無かったが、今のようにpcゲームはないから、その程度でも
結構長時間遊んだものだ。

  ・紅梅のひと枝枯れて満開に
  

タブレットを買いました

2014年03月21日 | 俳句
タブレットを買った。
妻と共同で使う約束で買ったが殆ど私し専用、
ちょっと浮き浮き、オモチャを買った気分
あんな物で何が出来るか、流行に乗りやすい若者用!と思っていたが、使い始めてみるとこれがなかなか便利、面白い。
特に音声で操作できるのはPCと異なる新感覚の世界。
タブレットで殆どのことがこなせる。
7インチの大きさにしたが、7インチの大きさは手軽で気安く使える。

確かにセミプロ的なPC操作をする人には物足りないと思うが、HPを見たり葉書を作る程度の人にはタブレットで十分。今は2台のPCを持っているが
PCは将来処分することになるような気がする!ほどである。

  ・春風にハサミを研ぎし床屋かな
  ・春浅き床屋の椅子の硬さかな

久しぶりの霜焼け

2014年03月01日 | 俳句
速いもので、もう三月である
昔の人は「一月は行く、二月は逃げる、三月は去る」と上手い言い方をするが全くその通りである。

そう言えば私の住んでいる群馬も、先日の雪では大変だった。
公道へ出るまでの道路の雪搔が大変、家族総出で汗びっしょり。
出勤も買い物にも出られない騒ぎ。
その上、どのようなわけか私だけが足の指先が霜焼けになる騒ぎ。
これには驚いた、何十年ぶりの霜焼けだったが、懐かしいやら恥ずかしいやら。
あれだけ体を動かしたが筋肉痛にもならず体調は良好。
悪玉コレステロールが減って善玉コレステロールが増えたようだ。

  ・霜焼けの足で湯加減一番湯
  ・尻の肉削げて厳寒骨に凍み