三太夫の残日録

俳句を詠み、PCでニュースを読むこれを日課とす。
三太夫は先祖の位牌に書いてあつた名前
これを一寸借用した。

しらない型

2019年01月09日 | 俳句
夕方のニュースを見ていた。
「大相撲の横綱により明治神宮で土俵入りが、行われ・・・白鵬は見事な「しらないがた」を披露した。」
え!え!しらぬい型だろう!。
確かに原稿には不知火型と書いてあるはず、これを知らなひ型と読んだらしい。
其テレビ局の女子アナである
妻と顔を見合わせた後爆笑!。
とんだ初笑いであった。

 ・北風を入れて澱みし気を新た

七草粥

2019年01月07日 | 俳句
今日の朝食は七草粥。
以前から続く我家の行事。
「他の家では七草粥なんか食べているのかしら?」と妻
「スーパーで、七草のセットが増えたから、結構食べていると思うよ。」と息子
子供達は何にも言わずに粥を食べている、この日は粥を食べるものと思っているようである。

 ・七日粥食べて小腹の余裕あり
 ・松外し粥食う家族定位置に

正月五日

2019年01月05日 | 俳句
足首を捻挫した。
夏は熱中症になるから散歩は止めてくれと家族は言う。
家族の言葉に従って暑い期間は散歩を止めていたが、涼しくなった秋頃から再開した。
歩き始めて驚くほど足が弱くなっている事を自覚。
踏ん張りがきかない、軽く飛び越えられた溝が重い、嫌になった。
エアコンの効いた部屋でTVを見ている夏の生活が、こんなに足腰を弱めているとは。
そこで、頑張って距離を延ばし歩く速さを上げた。
結果、足首を痛めてしまった。
年寄りの冷や水と家族は言う。

 ・初仕事風動かして人の波