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湘南農園 野菜作り

海の近く湘南で、プロもビックリ、美味しい野菜作りに挑戦しています。

やっとボカシ肥が発酵しました。

2012-01-09 | ボカシ肥、腐葉土

 12月20日に、仕込んだボカシ肥です。

最高気温が10度を下回る状態が続いて発酵が遅れていました。

お正月に入り、ぼかし肥のことも失念。

 今日、ボカシ肥を入れてある倉庫を通ると良い匂いがします。

お醤油を焦がした臭いです。

ひょっとしたら………

発泡スチロールの蓋を開けると、写真の様に発酵した後があります。

発酵が始まると、写真の様に色が乳白色に変わります。

 

 

別の箱を空けると、湯気が立っていました。

 温度を計ると、まだ40度ほどあります。

寒すぎる中でも、ボカシ肥は出来るんですね。

天気が良いので、空気を入れるため良く攪拌しておきました。

これから何回か繰り返し発酵が続き、更に色が白くなると思います。

春までには良いぼかし肥ができること期待です。

ボカシ肥を作り出して思うことは、仕込みが終わった後は何もしないことです。

発酵しないからと言って、水を足さないこと。

発酵しないからと言って、太陽に直接当てること。

これらは、厳禁です。

発酵を促進させるため、ボカシ肥の材料をたまに攪拌すること以外何もしないことが良いみたいですね。

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ボカシ肥を作りました。

2011-12-20 | ボカシ肥、腐葉土

 毎年、この時期にボカシ肥を仕込みます。

写真は、ボカシ肥の材料。

米糠、油かすは良く使われますが、私の場合これに魚の骨粉を混ぜます。

この骨粉は、動物性の有機肥料で分解が早く、入れると温度の上昇の早くなります。

また、アミノ酸が多く含まれ、野菜の味を良くします。

値段は少し高いですが、美味しい野菜を作るため、惜しまず多めに骨粉を入れます。

私の野菜が美味しいのは、このボカシ肥のお陰だと思っています。

 

 

 配合は、写真の通りです。

 

 

 作り方は、発泡スチロールにそれぞれ肥料を入れて、良くかき混ぜます。

 

 その後で、水を加えます。

水は一度に入れずに、少しずつ肥料を混ぜながらです。

先ほどの肥料の量で、今回は3,2リットルほどでした。

写真手前が水なし、奥が水を入れたものです。

手で握って固まり、触ると崩れる堅さです。

水は多くても、少なくても駄目です。

多すぎると腐敗しますし、少なすぎては発酵しません。

 

次に、好気性のボカシ肥なので、底が浅い箱に区分けします。 

 

 最後に、物置に入れて終わりです。

魚の骨粉を入れると、発酵時かなりの悪臭が出ます。

この臭いを目当てに、我が家にはリスが来ます。

写真の一番上 箱の向かって右側の傷はリスが箱を囓った傷です。

物置に入れておけば大丈夫!!

これで、今年の主な農作業は終わりました。

一年て本当に早いですね!!

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落ち葉堆肥の仕込みが続きます。

2011-12-15 | ボカシ肥、腐葉土

昨日、雨が降ったので、落ち葉の収集には絶好の日です。

写真は、堆肥の箱にかけてあるシートを取ったところ。

先日集めた落ち葉が、良い感じです。

先日は、七〇リッター程入るビニール袋で14個程集めました。

これで、箱の約半分です。

近くの神社です。

ここは、クヌギ、ナラ、サクラ、ケヤキ、カエデなど(イチョウは落ち葉堆肥には向かないので注意)の雑木林です。

今日も、ここで落ち葉を集めます。

ほとんど、人が来ないこの神社。

コンクリートの道は、落ち葉だらけでした。

七〇リットル入りの袋で、6個程集めました。

そろそろ、この神社の落ち葉も少なくなりました。

落ち葉堆肥の作り方は、20センチほど落ち葉を積み上げ鎮圧し、米糠をまぶして水を掛ける方法です。

そして、集める落ち葉は古いもので、乾燥しているよりか湿っている方がベターです。

 

この箱は、横幅180センチ×縦60センチ×高さ90センチです。

本日で、約3分の2ほど高さでしょうか?

後一回、別の場所で落ち葉を集めて、堆肥の仕込みは終わります。

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落ち葉堆肥の仕込みを始めました。

2011-12-09 | ボカシ肥、腐葉土

 

写真は、昨年作成した堆肥枠です。

昨年の落ち葉堆肥の仕込みは、12月13日でした。

そろそろ、今年も始めなければです。

既に昨年作った落ち葉堆肥は、写真の様に使い切りました。

この落ち葉堆肥のお陰で、土がドンドン良い感じです。

もっと利用できるかと思いましたが、一年で使い切りました。

今年も、近くの神社の落ち葉を集めます。

坂道を上り下りするかなりきつい作業。

写真の様に、70リットル入りのゴミ袋に落ち葉を詰めます。

 

雨が降ったので、落ち葉はべちゃべちゃ。

重たいですが、水を掛ける手間が省けます。

昨年は新しい落ち葉でしたが、今年のは既にかなり朽ちた黒ずんだ落ち葉です。

それだけ、堆肥は早くできそう。

昨年は20センチ程積み込んだら、ボカシ肥を鋤込みました。

でも今年は、米糠で、鋤込みます。

この方が、肥料濃度が低い落ち葉堆肥が出来るそうです。

堆肥は肥料濃度を低くして、肥料は栽培する野菜に合わせて調整した方が野菜作りは失敗しません。

本日は、70リットル入りのビニール袋14杯を 入れました。

昨年は30杯。

今日は半分ほどで終わり。

最後に、ブルーシートを掛けて終わりました。

もう半分は、また後日にします。

お疲れ様でした!!!

 

土、日曜日のブログはお休みします。

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昨年 仕込んだ腐葉土を初めて使いました。

2011-06-24 | ボカシ肥、腐葉土

12月13日に、仕込みを終えた腐葉土(その様子はこちらです。)です。

手抜きで、切り返しは4月に一回実施しただけでした。

被せて置いた、ビニールシートを剥いでみました。

写真の様に、まだ葉の形が残って居ますが、大分朽ちています。

 これだと十分に使用できる感じです。

 こちらは、先日整理したイチゴ畑。

タップリと自家製腐葉土と市販の堆肥を入れました。

今まで、腐葉土も購入していましたが、やはり自家製は良いですね。

惜しげもなく、この畝だけでポリバケツ一杯分を入れました。

 その他に、タマネギ畑も開墾します。

最後の仕上げは、耕耘機で起耕です。

ドンドン畑の土が良くなってくるのが解ります。

ここには、先日種を蒔いたコーンを定植の予定です。

 

6月20日に種を蒔いた(種を蒔いたときの様子はこちら)スイートコーンです。

15ポット蒔きましたが、全て発芽しました。

今日開墾した畝に、この後でボカシ肥、緩効性化成肥料sコート、過リン酸石灰などを鋤込み、マルチをした後で定植します。

定植は、7月10日頃を予定しています。

 

土、日曜日のブログはお休みします。

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