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湘南農園 野菜作り

海の近く湘南で、プロもビックリ、美味しい野菜作りに挑戦しています。

ぼかし肥がほぼ出来上がりました。そこで切返です。

2025-05-29 | ボカシ肥、腐葉土

写真は、ぼかし肥を仕込んでいる物置です。

そのぼかし肥の仕込みは、5月16日です。

その仕込みの様子は、こちらです。

仕込みから二週間弱になりました。

最初は、あれだけ臭いがキツかったぼかし肥でした。

でも、今は...

この物置のドアを開けても、臭い匂いは一切無いです。

また、箱の近くには虫も居ません。

箱を触っても、熱く有りません。

以上の状況は、発酵が終わったサインです。

箱の蓋を取ると.....

こんな感じです。

表面一面に発酵した跡があります。

色も全体に茶色から乳白色に変わりました。

スコップで、掘ると...

中の色も同じ乳白色です。

中まで完全に発酵しています。

アップです。

中は、同じ乳白色で、固まっていますが水分はありません。

写真の箱は、発酵が弱い箱です。

色は乳白色で無く、まだ茶色です。

でもでも、これから発酵するでしょう!

今日は、この8つの箱のぼかし肥を全部撹拌しました。

約二時間半で作業は、完了でした。

次は、6月中旬ごろ、乾燥促進のため、薫たんを入れて完成です。

なお、gooブログが終了となります。

新しいブログの移転先ははてなブログにしました。

こちらが移転先のブログです。

暫くは、gooブログとはてなブログに同一記事をアップします。

 

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ぼかし肥作り、発酵が始まりました。

2025-05-21 | ボカシ肥、腐葉土

写真は、先日仕込んだぼかし肥料を作る為の発泡スチロールの箱です。

そのぼかし肥の仕込みは、5月16日です。

その仕込みの様子は、こちらです。

仕込みから4日が経ちました。

この場所は物置の中です。

この物置の戸を開けると、強烈な臭いです。

この強烈な匂いこそ、肥料が発酵開始の合図です。

箱を開けると...

写真のように、材料の表面が一面曇を張ったように幕を張っています。

そして、表面から熱い熱を出しています。

そうです。

発酵が真っ盛りのサインです。

温度はどのくらいか?

寒暖計を刺してみました。

写真右側の地中の温度は38度を指しています。

この状態が数日続いて材料全体が発酵すると、自然と温度が下がります。

先ずは、計画通りに発酵が始まり安堵しました。

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ぼかし肥料を作りました。

2025-05-19 | ボカシ肥、腐葉土

写真は、ぼかし肥料の材料です。

材料は、次の通りです。

米ぬか  16Kg

油かす   5Kg

骨粉    2.5kg

コーラン  1Kg

合計   24.5Kgです。

それでは、早速作業開始です。

最初は、写真のように材料を箱に入れます。

アップです。

写真のそれぞれの材料を色からその内容を示します。

写真の箱一番上の黄色は、米ぬかです。

米ぬかの右側の下の濃い茶色は、油かすです。

また、米ぬかの左側下の薄いグリーンは、発酵促進剤のコーランです。

そのコーランの下白いつぶつぶが有るのは、骨粉です。

以上、材料は四種類です。

それでは、この材料を良く撹拌します。

次は、水入れです。

その後、三個の発砲スチロールからぼかし材料が良く空気に当たり良く発酵するように、8個の箱に区分しました。

最後は、家の物置に保管です。

写真のように、8個の箱の上少しを開けて空気に触れるようにします。

更に、発酵完了までは結構匂いがキツイので虫が入れないようにサンサンネットを掛けました。

以上で完成です。

発酵は、気温が20度から25度程度が一番最適にぼかし肥料が出来る温度です。

一週間程度で発酵が始まり箱の中の温度が40度程度に上昇します。

以上で、ぼかし肥料の仕込みは完了です。

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ぼかし肥が完成です。

2022-07-08 | ボカシ肥、腐葉土

写真は、ぼかし肥を保管している物置です。

今日は、写真手前のくん炭を出来上がったぼかし肥に入れます。

そのぼかし肥の仕込みは、5月10日でした。

その仕込みの様子は、こちらです。

仕込みから、三ヶ月が経ちました。

どんな具合いでしょうか?

良い感じです。

色は乳白色です。

この色は、ぼかし肥が上手く出来上がった時の色です。

スコップで、ぼかし肥を掘ると....

サラサラで、チョット突いただけで崩れます。

これはぼかし肥が最後の発酵をして温度を上げ、スッカリ水分を吸収して乾燥した証拠です。

匂いもしません。

勿論、虫も居ません。

ぼかし肥は十分に乾燥しないと、ウジムシなどが繁殖してしまいます。

最高に良く出来ました。

最後は、写真の黒色のくん炭を入れて完成です。

くん炭は、念の為の乾燥促進剤です。

くん炭を良くかき混ぜました。

写真のように、6箱に分けていたぼかし肥を3箱にまとめました。

全部で20kgぐらいでしょうか?

これで、2年分の肥料が確保されました。

必要な時、この箱から出して使います。

臭いもしないし、虫も一切寄り付きません。

これが、発酵ぼかし肥のスゴいところです。

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ぼかし肥が仕込みから一か月、ほぼ完成です。

2022-06-10 | ボカシ肥、腐葉土

写真は、ぼかし肥を仕込んだ発泡スチロールの箱です。

ぼかし肥料の仕込みは5月10日でした。

その仕込みの様子は、こちらです。

仕込みから、一か月が経ちました。

通常は、出来上がりの時期です。

早速、点検します。

蓋を開けると、こんな感じです。

箱一杯のぼかし肥、全て乳白色になっています。

サラサラの小さな粒で、大きく固まる事も有りません。

また、臭い匂いもしません。

出来上がりのサインです。

スコップで、ぼかし肥の中を掘ってみました。

中も同じ乳白色です。

いい感じで出来上がりです。

こちらもいい感じです。

こちらは若干ですが、少し乳白色が薄く茶系が残っています。

出来上がりは、9割程度でしょうか?

箱は全部で6箱ありますが、うち4箱が完成で、2箱が出来上がり9割程度です。

でも、全ての箱からは臭い匂いは発していません。

また、粒もサラサラで乾燥しています。

無臭なので虫も来ませんし、シッカリ乾燥しているのでウジが湧く事もないでしょう!

このまま置いておけば、自然に発酵して完成します。

出来上がりのサインです。

後は、10日後念の為クン炭を入れて完了です。

これで2年分の肥料が確保できました。

順調にぼかし肥ができて、ホッです。

物価高の中、肥料も上がっているそうです。

農家に納める全農の肥料、最大98%の値上げだそうです。

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