べ~やんの 釣りと ツ~リング

F650GS(S)&PS250&Ⅾio110で温泉とグルメツ~リング
チヌとアオリイカ釣り等のお話です

六波羅蜜寺と六道珍皇寺

2012年04月22日 | 雑談
次に行ったのは、雷は鳴るし雨は今にも降りそうな中を六波羅蜜寺(ろくはらみつでら)というお寺です。

このお寺は951年に醍醐天皇第二皇子光勝空也上人によって開創された西国第17番の札所です。





六波羅蜜とは、この世に生かされたまま、仏様の境涯に到るための六つ
(布施・持戒・忍辱・精進・禅定・智慧)の修行をいうそうです。



弁財天です。日本最古の都七福神だそうです。

弁財天は七福神唯一の女神だそうで、神徳は金運、財運、恋愛成就。
言語や音楽、芸術の神として信仰されています。



金運なんで、迷わず宝くじが当たるように祈願したんですが・・・・・。



次に行ったのが六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)です。


閻魔堂(篁堂)には弘法大師、小野篁(おののたかむら)、閻魔大王が祀られていて、地獄で閻魔大王に
仕えていた平安の歌人・小野篁の伝説が有名です。

平安初期の宮廷官人で、勅撰集に12首も選ばれる名歌人、漢詩は「日本の白楽天」と呼ばれるほどの天才学者で、剣術・乗馬などの武芸に秀でた、身長六尺二寸(約188センチ)の大男だったそうです。




通称「六道さん」と言うそうです。



中をのぞいて・・・・・ビックリ

閻魔王が怖い顔をして睨んでいました。









小野篁があの世に行ったり来たりしたと言われる井戸で有名だそうです。

写真の中央がその井戸です。




古来より“あの世の入口”といわれるこの寺の付近が「六道の辻」だそうです。



京都にはこんな小さなお寺があっちこっちに在り、こうしてブラブラと歩いてまわるのも面白いもんですね。




嫁は先日、西国三十三国巡りの朱印帳の新しいものを粉河寺で買ったのに、この日は忘れたんです。
私と違うかってよかったー。心の中ではブツブツ・・せっかく買ったのにー、 何も言わんと我慢、我慢。顔では笑って・・・

この後雨が降ってきたので、急いで京阪電車で四条から車の置いてある七条まで乗って帰りました。

車に乗ったとたんに、大雨。びしゃ濡れにならんでよかったー。

約4時間ずーっと、歩きっぱなしで流石に足が疲れました。



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