しこたまらいふ

岩手県奥州市で、スローライフを実践中♪ 田舎暮しや食べ物の話題。

鴨たちも昼休み

2020-10-22 | うまいもの♪
お昼を食べた後、いつもの輪行。川沿いの土手を走ります。
ふと川を眺めると鴨たちも距離を取ってほぼ等間隔で、ずらっと並んでいます。なんだかかわいいですね。この鴨たちは川が削った土地の草が覆いかぶさったところで昼休み中です。この辺は天敵はほとんどいないと思うのですが、やはり野生動物は警戒を怠りませんね。

何鴨だかわかりませんが、口ばしの黄色いのがカルガモだそうですから、確実にカルガモはいるようです。


ところで、かわいいだけじゃなくて、やはり食べる方にも興味が行くんですが、合鴨と違って真鴨、小鴨、カルガモ等の本鴨は、とても野趣があっておいしいものです。むかし、私が子供の頃には、親戚のおじさんが鉄砲撃ちだったので、家にも時々鴨や雉が届けられました。父が、それを捌くのですが、さすがにそのシーンは恐ろしくて見られませんでした。

その頃は、鴨の焼肉とか雉の芋の子汁とかの簡単な料理法で食べていましたが、油断していると時々肉の中に散弾が入っていて、ガリっと齧って歯を痛めたのを思い出します。今から思えば、青首鴨とか雉とか贅沢の極みでしたね。

先日、料亭で食事会をやった時に本鴨を食べたんですが、気仙沼の網取り鴨だそうです。天然物は、子供の頃以来だったので、とても懐かしかったです。うまいし(^^;

そういえば、「かわいい」で思い出したのですが、むかしバルセロナからパリまでTGVに乗った時のこと。車窓から何気に草地を眺めると牛が何頭か草を食んでいます。一緒にまだ草が食べられなくておっぱいを飲んでいる仔牛も母牛にくっついていました。かわいいなーとは思ったのですが、カミさんに、「あれってステーキにするとヴィールステーキって言うんだよね。」と話した時の呆れ顔は、今でも忘れられません。ありゃー失敗だったなー(^^;

 
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香茸(こうたけ)の乾燥が終わりました。

2020-10-22 | うまいもの♪
この前親戚から届いた香茸ですが、、、


裂いて糸を通して乾燥させていたのですが、好天に恵まれ5日ほど干して、干し上がりました。洗濯物を干しに近くに寄ると途中で既にキノコのいい匂いが漂ってきます。このキノコは、昨日カミさんがジップロックに入れて、何年何月って記載することを忘れずに冷凍庫に収納しました。表示がないと何が何だけわかんなくなりますよね。


香茸御飯は、素晴らしい香なんですが、あとで何かの折に1,2個冷凍庫から出してきて油揚げやニンジンとかと一緒に炊き上げます。めっちゃうまいので、今から楽しみです(^^♪


 
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タテハ蝶とアザミ

2020-10-21 | 日常
                     Ver1.1
毎度毎度の輪行生活。雨が降らなければとりあえず走っています。
だいぶ寒くなってきましたが、トンボや蝶は割と元気です。
トンボは繁殖期のようで、たくさんつながって飛んでいます。川のそばの道路なので、川で繁殖しているのでしょう。

「ちゃっけ水たまりなどさ 卵なすんでねーぞ」
(ちいさい水たまりなどに卵を産まないようにね)

そんなことを考えて走っていたら、アザミが何本か咲いています。すると白や黄色の蝶が集まって蜜を飲んでいるのですが、その中にタテハ蝶の仲間も混じっています。この頃気を付けて蝶を見ていなかったので、なんだか新鮮です!


羽を閉じたり開いたり、花の上でクルクル回ったりで、観察すると面白いもんですね。アザミが小さな花の集まりなので、次々と蜜を飲むためにクルクル回るようです。むかし家にあった小皿に俳句が書いてあって、、、

秋蝶の驚きやすきつばさかな 原 石鼎

今朝の最低気温は4℃ぐらいでしたが、俳句とは違って、江刺の蝶はまだまだ元気で飛び回っているようです(^^)/

 
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枝・葉の処理 清掃工場への搬入

2020-10-21 | エコライフ
ヒバの伐採で出た枝葉を奥州金ヶ崎の清掃工場へ自分で搬入します。
剪定した枝葉や農業ででた稲藁などの軽微な焼却は、県の条例上は認められているのですが、さすがに庭でボーボー燃やすわけにはいきません。すぐ隣はアパート建ってるし。


ということで、清掃工場へ搬入します。事前にビニールひも等でキッチリ結束します。搬入先でもたもたしないように、時間をかけずにササっと投入します。うちには軽トラがないのでブルーシートを敷いて、こんな感じです。


清掃工場では、事業用・家庭用の区分、可燃物・不燃物の別、それと奥州市内の地区を受付に話し、その後カードを受け取ったらカンカンで全体の重量を計ります。前回の空車の時の重量を覚えておくのは必須です。


現場担当の兄ちゃんの指示に従って、こんな感じでパッパッと投入。


再度先ほどのカンカンに戻り計量します。100㎏以内なら500円ですが、110㎏を超えるとなんと!1700円になってしまいます。これは、事業用と同じ扱いにされちゃうからだそうですが、、、何この違いって感じ(^^;
なので、空車の時の重量を覚えておいて、-10㎏位を狙うのですが、ガソリンの量とか自分の体重の変化もあるので、あまりぎりぎりを狙わない方がいいかもしれません。


ゴミ処理を終えて戻ってきたら、親戚から松茸が届いていました。
頑張って働いたご褒美かな?うれしー(^^♪



 
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阿部勘 純米辛口

2020-10-20 | Wine・酒
純米辛口と言うだけあって、スッキリと切れます。でも、酸が強いなー。肴と合わせるとえぐみを感じる。貝の刺身とかだといいかも?

ふむ、時間が経つと酸が落ち着いて飲みやすくなりました。ゆっくり飲んだほうがいいかも(^。^)





ってことで、お代わりしてツマミはツブ貝の酒蒸しをオーダーしました。思った通り、甘さも出て、ベストマッチです(^q^)


後日、温燗にして飲みましたが抜群にうまいす。スッキリ切れるし、程よい酸。劇うまし(^ ^)


 
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阿部勘純吟さざんか

2020-10-20 | Wine・酒
まろやか!酸もガスも少なく、程よくふくらむ。スッキリとした飲み口。キノコの天婦羅と合わせてるけど、めっちゃうまい😋





 
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あづまみね 秋純米生

2020-10-20 | Wine・酒
ファーストアタックは、完熟メロン。酸が立つ。若干の渋み。けっこうビリつく。ガスはほとんどない。飲み口スッキリ。

飲み進むと酸が消えない、あまりふくらみはない。んー、あえて合わせるとなるとスジ大根?





 
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田舎の香水

2020-10-20 | エコライフ
この前カラオケに行ったら、ガテン系の兄ちゃんが「香水」って歌を歌ってました。なんかいいなーと思って、Youtubeで見つけて自分も歌ってみようとしたんですが、うまくいきません。音程がうまく取れないんだよね。歳だべが???

話は変わりますが、毎度おなじみのチャリンコ生活。何やら芳ばしい匂いがします(^^;


そうです、牛の堆肥です。含水率を減らして稲わらや籾殻、石灰等を入れて重機で混ぜ合わせて堆肥舎に積みなおします。しばらく積み置きして、更に切り返したりして熟成させます。

そうして、来年の春に田んぼに漉き込みます。そうすると地力が上がっていいお米がとれます。化学肥料だけだとそうはいきません。畜産と田んぼや畑の農家さんが協力し合っておいしい農産物が生産されるのです。

完熟堆肥は、未熟なものと違ってそれほど悪い匂いはしません。もちろんドルチェアンドガッパーナとはいきませんが(^^;;;


 
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ヒバの木の伐採 庭仕事

2020-10-20 | 日常
昨日の庭仕事は、ヒバの木の伐採。だいぶ前に植えて小さい苗木だったのでボーっとしていたら簡単に10年20年。いつの間にか隣の家の二階の屋根ほどの高さになりました。この調子でぐんぐん伸びて10mとかになったら手に負えなくなります。そこで思い切って伐採することにしました。

まずチェンソーで枝を落とします。その際にツルがらみなどもチェックします。ここをキチンとしないと思わぬ方に倒れたりするので危険です。家を壊したり周りの木を折ったり、なにより自分の方に廻って倒れたりすると大怪我とか死んだりします(@@)

「おら まだこんたなごどで 死にてぐねー!」
(私はまだこんなことで死にたくありません)



枝を払ってまとめるとこんな感じ。家で燃やすわけにはいかないので、胆江広域衛生センターに運んで焼却します。100㎏までだと500円です。


カットした切り口はこんな感じ。狭いところで伐採するには、倒したい方向にロープをピンと張っります。その後切り口の後ろからチェンソーを入れて倒します。


手入れをしてきた木ではないので、材として使い物にはなりません。細かく割って、たきつけにします。あとは、薪割りの台かな。

ついでに邪魔な紅葉も伐採しましたが、カミさんに怒られるかな?たぶん気づかないとは思うけど(^^;


 
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古民家カフェ encafe meguri でランチ 【ランチ営業終了】

2020-10-19 | 奥州市・北上市のごはん
今日のランチは、江刺の地物野菜がたくさん食べられる江刺岩谷堂にある古民家カフェ、encafe meguriに行きました。古い金物屋さんをリフォームして使っています。ヨツール社製の薪ストーブがあるので店の前にはりんごの枝がたくさん置いてあります。駐車場は近くの市営川原町駐車場が便利です。(無料)


このご時世なんで注意書きがいろいろと。アマビエ様もお出迎えしてくれます。日替わりは、小さい黒板に書いてあります。


ここで靴を脱いでスリッパに履き替えます。


薪ストーブには、まだ火が入っていません。早く付けて欲しいぞ。


カウンターには、手作りのアクセサリーとか地物の野菜とか販売中。


日替わりランチのシイラのハーブソテー。野菜たっぷりで、全体に軽い仕上げ。女性のお客さんが多いはずです。ご飯は、江刺金札米のひとめぼれ。今日は午後から庭仕事をするので、普通盛りにしました。飯の旨さは、特筆ものです。めちゃうま。午後からの仕事に精が出ます(^^;


ミニデザートは、江刺産紅玉のコンポート。ビターなコーヒーもおいしい。

ランチは、税込1100円です。満足満足(^q^)



 
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薪ストーブで籾殻燻炭作りに挑戦中!

2020-10-19 | 日常
毎度おなじみの薪ストーブ。これを燃やすのが、秋冬の楽しみの一つです。じんわり暖かくて炎を見てるとなんか癒されます。


ところで、我が家では親戚から籾のついたままのお米を買ってきて、それを自家で籾摺り・精米をしています。精米した時の米糠は、庭にやってくるチュンちゃんたちのご飯になるのですが、籾摺りについては籾殻が大量に出るのでその処理にちょっと困ってました。ゴミに出せば持ってってくれるのですが、なんだかいだましー(もったいない)んだよね。


そこで思いついたのが薪ストーブで燃やして燻炭にしようという試みです。プロジェクトXーXー♪
燻炭は、籾殻を蒸し焼きにしてできるもので、畑の肥料・土壌改良剤としてとても有効です。でも、街の中で作ろうとすると煙が長時間にわたってとても出るので、なんか近所迷惑っぽいので遠慮しています。


そこで、ほとんど煙の出ない薪ストーブで燃焼させて、燻炭ができるかどうか検証してみようとするものです。昨日は、真ん中の薪の上に投入してみましたが、火力が強く真っ白に燃え尽きてしまいます。
そこで、今朝はストーブの入り口付近にちょっと重ねて置いてみました。このままだと真っ白に燃え尽きてしまいそうですが、どうなんでしょうね。
まあ、灰の中に何割か燻炭が残る程度でもいいかな?と思っています。途中で取り出せばいいかもしれませんが、なんか危ないし煙いし。消壺に入れるとかでもいいかな。研究が必要です(^^;
 
 
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柿の収穫 今日の成果

2020-10-18 | うまいもの♪
我が家には、古い柿の木があったのですが、その柿はなんと!豆柿でした。豆柿というのは、柿渋を取るために栽培されるもので、直径15㎜程の渋柿がたくさんなります。11月になると甘くなるので、カラスやヒヨドリがたくさん来て食べ放題食べてました。

なんでこんなのが植えてあるのかは誰も知らなかったんですが、20数年前に思い切って伐採し、植木市で別な柿の苗を買ってきました。たぶん平核無柿(ひらたねなしがき)だと思うんですが、渋柿ですが渋抜きをしたり干し柿にするととてもおいしい柿です。

柿は、隔年結果といって一年毎に豊作と不作を繰り返すはずなんですが、家の柿はなぜか毎年たくさんなります。よほど生育条件にあっているのかもしれません。


そんなこんなで、日当たりのいいところから色づいてきました。中には赤くなって鳥やハチに食べられているものもあります。ということで、今日は天気がいいので、色のよさそうなところを収穫してみました。

横長の段ボール一つになりましたが、まだ色のつかない実がたくさんなっています。これから焼酎で渋抜きをしてさわし柿にしたり、皮をむいて干し柿にします。さわし柿は、そのまま食べたりサラダにしますし、干し柿は白和えなんていいですね。秋から冬は、食べ物がおいしくなってくるので、好きな季節です(^^♪


 
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結局・・・松茸と天然舞茸

2020-10-18 | うまいもの♪
結局昨夜の天然マイタケですが、、、


焼松茸と焼舞茸になりました。
コリコリとした食感と天然ものならではの香が、ますます食欲を増進させてくれます。ついでに合鴨のロースも焼いたりして(^^♪


そんでもって、〆はハラコ飯(イクラ御飯)ハーフサイズとガニ汁(モクズガニの芋の子汁)になりました。は~、秋はよいなーーー(^Q^)


実は、舞茸ご飯も欲に負けて、食べちゃいました。やばいっす(^_^;)




 
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松茸酒とドカンと天然舞茸

2020-10-17 | うまいもの♪
でかい松茸を松茸酒に。スライスしてヤカンに入れて焼き燗酒もいいけど、これもいい香り(^ ^)


続いて、天然舞茸。これでも半分くらい。天然は、若いとうまくないし、年取ると硬い。取る頃合いが難しい。
誰かに取られることもあるし(・_・;

さて、どうして食べるかな?



 
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遅ランチ⁉️早飲み😅

2020-10-17 | 日常
某小料理屋の、遅ランチというか、、、ムニャムニャムニャ、まあ、早飲みですね(^q^)


あーきのよながをのみとおすー♫
やんべに(ほどほどに)します(^◇^;)


 
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