ふむ、軽く柔らかい飲み口。でも辛口。ほどよい吟醸香。ガスは感じない。軽い酸、渋味は微か。最初は軽い葡萄かと思うが、後からちょっとメロン。んー、なんか微妙。なにも考えずに飲んだほうがいいかな?
今朝から雪が降ってまた除雪三昧。疲れたんで料理を作るのは止めにしました。ということで、いつもの料理屋さんからお刺身をテイクアウト。トコブシ?とか蟹さんとか蛸、鯛、鮪、海老、、、白身は鰤?酒は赤武にしようかな。
「刺身だけだとなんかお腹が冷えるので、つまみも少し入れといて」って話したつもりなんだけど、いろいろ盛り込みになってます。
なんだか年越しの料理を一日早く食べるような感じ。御節は作らない我が家ですが、明日はなに食べるんだろ???(^^;
奥州市辺りでは、年末になるといつもは親戚とか集まって飲み会になるんですが、今年はコロナの影響で自粛。ということで飲食店や漁師さんを食べて応援ということで、お刺身をいただきます。
そのほかに必ずと言って出てくるのが、ナメタガレイ(ババガレイ)の煮つけです。秋から冬にかけて産卵のために北海道から三陸にやってくるらしいです。そこを捕まえて「ずよもの」として食べるんだなー。↓これには卵が入ってませんが、入ったものはより一層高価です。東北~関東では、おいしい魚として知っている人も多いんですが、関西とかではほとんど見かけません。やっぱり卵が入らないとね。
ナメタガレイは、漢字では滑多鰈と書くようで、表面が粘膜で覆われヌルヌルすることからこの名前になったようです。鰈や鮃は全国で獲れるので、いろんな名前がありますね(^^♪
ペッパーフードサービスさんの業績が冴えないって話なんで、応援のために「いきなりステーキ」へランチに行ってきました。
まず、ランチクーポンを使って、ランチサラダとスープと小ライスが100円。
会員特典のサントリー黒烏龍茶が無料。
その後で、たぶん南米産と思われるサーロインステーキ180gとハンバーグ150g。なんかこのぐらいでちょうど良さげ。もちろんもっと食えるけど、腹八分目で許しておいてやるぅー???
これで料金は、2,200円ほど。Go toクーポン2,000円利用で実質1,800円ぐらい。まあ、いいところでしょ。
近頃パワー系種目の雪除けをやっているせいか、肉が食いたくてたまらない感じ。
でも、この前のクリスマスは、前沢牛のすき焼きだったんだけど、あんまり食べられなかった。この油のせいだな。見た目はきれいなんだけどね。
私の一押しは、久慈市の柿木畜産さんの短角牛の赤身。旨味バツグンで、500gは、軽く食える。お金がかかるけど(^^;
麹が香る。酸強め。軽いメロンと柑橘。渋味は微か。口に含むとスッと消える。肴と合わせる感じではないなー。
それにしても精米歩合70%ってスゲー!
でも、なんだかなー
雪が降って道路が凍ってくるとツルツル滑るので下ばかり見て歩きがちなんですが、降雪後幾日か経つと↓こんな風になってきます。
昨日は、気温が上がってだいぶ緩くなってきてました。そうなると屋根から雪がどさどさ落ちてきます。こんなの落ちてきてぶつかったらヘタしたら死んじゃいますよね。
なので、狭い道だと屋根の雪庇を確認して安全なルートを頭に描き、その後で道路の凍結具合を目視して歩くことが大事です。歩道沿いの総二階の家だと落ちてくる高さが半端ないし、家の持ち主も除雪する方法がほぼないので、かなりヤバいです。近づかないようにしています。
そんなこんなで、やっとのことでencafe meguriでランチです。ニラと胡麻チキンごはん。この時期ニラの値段が上がってるんでなんか嬉しいです。うまし(^^;
軽いメロンと柑橘系。この香ってあまり他にないタイプ。吟醸香もガスも酸も渋味も軽い。ちょっとビリつく。甘さスッキリ、程よいボディで飲み口よし!清冽。うまいなー。
いっぺのむどほでなぐなる(^^;
赤武のメリクリバージョン(^^♪
んー、スッキリとしたメロンジュース。ガスと酸。やや渋。軽く膨らんで飲み口よし。
宮城産生がき ゆずおろし
を合わせると、牡蠣の風味と柚子の軽やかな香り、やや甘いおりがらみがすっと流してくれる^_^
めっちゃ合うー(^q^)
こでられねー(^q^)
軽い吟醸香。柑橘系。辛口だなー。渋味は感じない。ガスや酸は軽い。
喉越し良く、スッキリと切れる。ほかにあまりない感じの大吟醸。
スイスイ入ってく(^q^)
なんだがのまさる(^^♪
いい写真がとれたので、ちょこっと書き直しました。
つららのことを東北弁では「たろひ」「たろし」といいます♪
方言の例として挙げられる言葉は、用例を引かなくてすむ名詞が使われる場合が多く、方言の書かれた暖簾とか湯のみなんかがお土産として売られたりしています。この「たろひ」もそれで有名になったのかと思います。イメージしやすいですよね。
それと、滝が凍り付いてできる「たろし」の太さで翌年の作柄を占ったりする行事をニュースで時々放送するので、広く知られることになったのかもしれません。
ところで、「たろし」「たろひ」は、漢字で書くと「垂氷」ですね。古語です。
「石(いは)ばしる 垂水の上の さ蕨の 萌え出るづる 春になりにけるかも」
なんて、中学校のころ習いませんでしたか?
「垂水」は、たれる水です。たれる氷は、「たるひ」ですよね。こっちは、わかったんですが、「つらら」ってなんで「つらら」って言うんですかね?形からでしょうか?
物の本によると「つらつら」の転といい、「古来は氷など表面がつるつるし光沢のあるものを呼んでいたとされる」なんて出ています。つまり氷の総称が「つらら」だったんですね。そのうちの軒から垂れ下がる棒状の氷が垂氷です。
源氏物語に、「朝日さす軒の垂氷は解けながらなどかつららの結ぼほるらん」とあって、垂氷と「つらら」が区分されて使われています。
朝の日差しで軒の氷柱はもうすっかり解けてしまったのに、どうしてあなたの心は氷のように打ち解けてくださらないのでしょう 『源氏物語』末摘花
私としては、「つらら」より「たろひ」の方がなんか好きですね。有名方言ですから、みんなで「たろひ」を使えば、標準語になるかもしれませんね^^
軽いメロン、吟醸香も上品。酸や渋味はあまり感じない。ふくよかなんだけどスッキリ切れる。辛口だけど口当たり良好。すいすい飲まさる。こりゃうまい😋
なんたらうめーさげなんだべ!
スッキリ渋い。純米らしい軽い飲み口。辛いね。軽い酸、ガスはほとんどない。辛口好きで普段飲みなら。
つまみは、アボカドと海老のサラダ&コールスロー。案外あうかも!
雪かきで疲れていたら、クロネコさんがやってきて箱を置いていきました。
なんだろうと見てみると、なんと!「伊勢海老」(^^♪
温かいところに住む親戚が送ってくれました。
とはいえ、殻付きなんで私の手には負えません。さっそく馴染みの料理屋へ持っていって捌いてもらいました。1つ目の料理は、お刺身ー。
もにょもにょして、甘いです。
二つ目の料理は、黄身焼き。海老の旨味が凝縮されています。家族でうまうま食べました。
団扇海老とかも食べたいなー。次には、送ってくれないかな。
豪雪地帯でもないのに毎日毎日雪ばかり降るものだから、雪かきについて考えてみた。
「雪かき」スコップとかで積もった雪を掻きだす作業。標準語ですね。
「雪除け」文字通り雪を除ける作業。除雪という漢語もあるので、一般的です。
「雪払い」これは国語辞典に載ってないので、方言ですね。岩手では、(ゆぎはれぇ)と発音します。「ゆぎど借金は、払わねで踏め」なんてことも言いますが、どっちも踏むと後で大変なことになりそうです(^^;
ところでネットで「雪払い」を調べてみるとなんと!沖縄の組踊「雪払い(ユチバレー)」というのがあります。これは能の「竹雪」からとったもののようです。ひょっとすると「雪払い」も古い言葉なのかもしれません。
この他「除雪」に関係する言葉は、「雪下ろし」や「雪落とし」なんてのもありますが、これは屋根などから雪を下すので、かなり雪が降る所の言葉でしょう。
現在の奥州市江刺はこんな感じ。
昨日はほぼ一日雪かきをしていました。まぢでやんたぐなる。
いつもの小料理屋で、女将が「つめり」(すいとん)を作ってくれました。落ち着くー。
今週は、我慢の一週間になりそうです。