しこたまらいふ

岩手県奥州市で、スローライフを実践中♪ 田舎暮しや食べ物の話題。

大腸カメラと鼻から胃カメラ(その2)

2018-09-08 | 日常
大腸カメラと鼻から胃カメラ(その2)

その結果を聞きながら、鼻から胃カメラの予約をしました。これは8月に職場の胃検診が予定されていたのですが、バリウムは大腸憩室に引っかかるので、よくないということで決めたものです。

病院に行くと鼻にスプレーする麻酔を2種類計3回されます。鼻から喉にかけてモワーンとした感じになり、鼻だけが独立してゴーゴリの「鼻」という小説のように顔から外れて歩き出しそうです(^^;
その後ゼリー状の潤滑液?を鼻に注入。10分ほどすると検査室にご案内となりました。(このゼリー状の潤滑液が検査中鼻から顔に出てくるので若干不快ですが、看護師さんが拭いてくれるのと背中をさすってリラックスさせてくれるので、安心できてよかったです。)

診察台に横に寝かされて、いよいよスコープを挿入しますが、別に問題なくするする挿入。前回と同じく先生の解説を聞きながら、モニターを見ています。食道から胃へ入り十二指腸を観察。特に問題なく色とか皺の状態からピロリ菌はいない模様です。途中胃に小さいポリープが見つかりましたが、「これはガン化することのない良性のもの」とのことで、つまんだりはしませんでした。

検査後1時間は飲み物不可。2時間は食べ物不可でしたが、バリウムと比べて特に体への負担が大きくもなく、直接食道、胃、十二指腸を目視できるので、こっちのほうが全然いいなーというのが感想です。ガンには扁平なものもあり、バリウムによる胃検診では発見できませんからね。
まあ、体がでかいので5mm径のスコープぐらいどうということもないってこともありますが。

ということで、2か月にわたった消化器の検査は一応終了。胃癌退職wということにならずホッとしています。
さて、某小料理屋のリノベーションも終了。私の体の検査結果は良好なので、今後もいろいろ邁進する所存ですら(^^;
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大腸カメラと鼻から胃カメラ

2018-09-08 | 日常
大腸カメラと鼻から胃カメラ(その1)

八年前に腸の膨満感があったので、某県立病院を受診。大腸カメラをやってみました。その時の診断は、「大腸憩室があるけど、特に問題なし」でした。大腸憩室というのは、大腸内の圧が高まって、大腸の弱い部分が外に膨らんでできるもので、そのままだと特に問題がないのですが、たまに炎症を起こしたり出血したりするそうです。

時は流れアラカンになった私。暴飲暴食もたまにしてるし、腸の調子がチョー悪い時があるので、この機会にと某胃腸科内科外科を受診(一人でそんなに診れるのか!と思ったら、お医者さんが3人いましたw)。

症状を言うとそれでは大腸カメラの予約という運びになって、先月受診。8年前とほぼ同じ手順でしたが、腸をきれいにする薬は普通2リットルのところ、私は1リットルでOKでした。その後の検査は、ちょっとおなかの中でスコープがボガボガ暴れましたがそれほどの問題もなく終了。

モニターをリアルタイムで見られるので、先生の解説を聞きながら、「ほー、こんなになってるのかー」とか、「ここはテッポウだな、おっとこっちはシマチョウ」とか、昔見たミクロの決死圏みたいでおもしろかったです。結果は、やはり大腸憩室のみでした。
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