しこたまらいふ

岩手県奥州市で、スローライフを実践中♪ 田舎暮しや食べ物の話題。

新茶家さんで5月末の料理を楽しむ① お凌ぎ 涙豆と干しこのこの飯蒸し

2021-05-31 | 奥州市・北上市のごはん
つぶつぶ食感の涙豆。ご飯の中には干しこのこ。その上に木の芽の葉っぱだけをつまんで散らします。

涙豆は食感の良さと爽やかな香り。干しこのこは、塩分と独特の風味と旨味。蒸したご飯のやわらかな香とそれらが溶け合って、最後に山椒の風味が全体を引き締める。


「涙豆」は、若いスナップエンドウの中身だけを取り出したもので、スペインバスク地方の春の料理によく使われるとか。プチプチ弾ける食感が春を感じさせてくれます。

「干しこのこ」は、ナマコの卵巣を取り出し、凧糸に広げて干したもの。水切れを良くするために先を細らせて干すので、三角形になる。三味線のバチにも見える事からバチコとも呼ばれます。先月の料理にも出てきましたが、塩辛を濃くしたような味で、口に含むととても香ばしいです。酒が進みます(^^♪ 

お凌ぎは、空腹を凌ぐという意味ですが、私はお腹が空いている時にちょっとだけご飯を食べるとより一層食欲が出てきます。次にはどんな料理が出てくるんだろうとワクワクすること必至。楽しみ楽しみ。


 
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飛露喜 純米吟醸【福島県会津坂下町 廣木酒造】

2021-05-30 | Wine・酒
柔らかい口当たり。軽い酸、ガス、渋味はない。なんかスイスイ飲んじゃう。
旨味十分で和食にピッタリ😊







 
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赤武 純米夏霞

2021-05-29 | Wine・酒
馴染みの酒屋で赤武の夏の酒を発見。久しぶりの赤武です。

ラムネの風味。軽いガスと渋味。爽やか。うすにごりで、味の変化も楽しめます。こんなお酒だと午後から飲んじゃいそうだなー(^^;





 
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ワクチンの案内がきたんだが・・・

2021-05-28 | 日常
先日母の分の新型コロナウイルスのワクチンの案内が役場からやってきた。
さっそく開封して、PCからログイン。。。できず。
スマホからログイン。。。できず(TT)

何回か繰り返したらやっとログインできたので、接種券の番号と生年月日を入力。次の画面に遷移し新しいパスワードを入力して次の画面に・・・ここで接続が切れてあとはログインできず。


翌朝の5時にやってみても全然ログインできず。

「んーなんだがおがしーなー」と思って、パスワードを昨日作ったものに変えてみたら画面が遷移して予約できた。昨日新パスワードの設定画面で飛ばされたので、登録されていないと思って、ずっと誕生日をパスワードにして入ろうとしていたのがいけなかったみたい。

でも、こんなのってなかなかわかんないよね。予約サイトの作りもパッと見、簡単でないしいかにも急ごしらえって感じ。

隣の金ヶ崎町は、対象者に接種日と場所を役場であらかじめ決めて通知したみたいだけど、その方が簡単だよね。都合が悪い人だけ変更すればいいから。

そんなわけで、とりあえず母の分は予約できたんですが、1回目が7月中旬で2回目はなんと9月初めです。なんだかなーって感じ。

ちなみに私の分はまだまだ目途も経たない状況だったのですが、ご近所のかかりつけ医も接種場所になっているので、試しに予定者が急に都合が悪くなった場合の補欠の可能性について先生に尋ねてみたところあっさりとOK。まだ接種できるかどうかは全然わかりませんが、可能性が出てきました。どうなるんだべ。
 
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牡蠣の季節・・・⁈

2021-05-27 | うまいもの♪
岩手では、むかしは牡蠣の季節っていうと秋から冬というのが普通で、夏になると象潟の岩ガキが出回っていました。それが今では三陸物でも雪見牡蠣とか花見牡蠣とか出廻っていて、それがうまいのなんの😋

三陸では、牡蠣は初夏から夏の産卵期には精巣と卵巣が非常に増大し食用とはならないのですが、その前の3月から5月がとてもおいしい時期です。山のミネラル豊富な雪どけ水が湾に流れ込むんですね。プランクトン性の貝毒さえでなければ最高の季節です。

一方今では、三倍体の牡蠣が養殖されるようになり、産卵しないために大きくておいしいと評判です。

この日は、あっさりしたものが食べたかったので、酢の物をオーダー。
すると出てきたのが、この料理。揚げ焼きした大粒の牡蠣と空豆の酢の物です。「あっさりしたもの」ってところは、いい意味で裏切られましたが、ウマウマ食べちゃいました。んーシアワセ(^^;


〆は、海鮮小丼。良きかな(^^♪



 
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越の誉 純米大吟醸無濾過生原酒 【新潟県柏崎市 原酒造】

2021-05-26 | Wine・酒
メロン〜ブドウ系の濃い味。軽い酸と仄かなガスと渋味。切れよく旨み抜群。甘口ぽいけど実はやや辛口。ワインだとグランクリュクラッセ。
こりゃうまい😋




それにしても酒の進化半端ねえ!(^^;

 
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海南チキンライス【らいおん食堂】

2021-05-25 | 奥州市・北上市のごはん
らいおん食堂のインスタを見ていたら、海南チキンライスが載っていたので早速行ってみました。

昔シンガポールに行った時によく食べていたのでとても懐かしかったのです。

いつものサラダは、ニンジンとバジルのドレッシング


出てきたチキンライスは、想像していたのとは違って、蒸し鶏ではなくチキンが焼かれて出てきました。まぁこれもおいしいんですけどね。


スープはやや辛いグリーンスープ。


食べ進んでいくとなんと!蒸し鶏が、ごはんの中から出てくるではありませんか、、、

スタッフに尋ねてみたら、以前蒸し鶏で出したところお客さんが蒸し鶏をたくさん残したので、今は焼いていると言うことでした。でも蒸し鶏のおいしさをわかって欲しいらしくて中に入れてるようです。


コーヒーはいつもの自家製ブレンドですが、入れ方によってちょっと酸が強いような気がしました。でもたっぷりと入ってゆっくりくつろげました。


テイクアウトのガパオライスも買ってきましたが、とてもおいしかったそうです。


タイのカオマンガイも食べてみたいな。




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ブールドネージュ Boule De Neigeのプティガトー7 【北上】

2021-05-24 | うまいもの♪
NO5 サンク 
かなーり濃厚なチョコテリーヌと生チョコレート。センターにチーズプリンが入り食感の変化と口を直してくれる。かなりお気に入り。


いちごのシュークリーム
香ばしく焼かれたシューとスッキリとした酸味のいちご。フワフワの生クリームと滑らかなカスタード。お手軽にシアワセな気分になれます。



 
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庭のハーブと野菜

2021-05-23 | 日常
暖かくなり庭にハーブや野菜を植え付けました。

セージは多年草なので今は花盛りになっています。


パセリとセロリは、まだ小さいまま。


バジルは、毎年植えますがピザやパスタにとても重宝します。今年は鉢植えもしました。


レタスは1枚ずつ葉っぱをむしって食べるタイプ。虫がつきにくいのでとても育てやすいです。


こっちは焼肉用。


アスパラは植え付けてもう何年にもなりますが、毎日ちゃんと出て来れます。とても甘くてみずみずしい。





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東京家族 【2013年】

2021-05-22 | この頃見た映画とか



この頃アニメばかり見ていたのですが、久しぶりに映画でも見るかと選んだのは山田洋次監督の「東京物語」~「家族はつらいよ3」までの作品。これらの作品は、配役がだいたい一緒でわかりやすいです。一回死んだ人が次回作で生き返ったりして面食らいますが(^^;

あらすじとか
「男はつらいよ」「学校」シリーズの山田洋次81本目の監督作。映画監督生活50周年を機に、名匠・小津安二郎の「東京物語」(1953)にオマージュをささげた家族ドラマ。

瀬戸内海の小さな島に暮らす平山周吉と妻のとみこは、子どもたちに会うために東京へやってくる。品川駅に迎えにくるはずの次男・昌次は間違って東京駅に行ってしまい、周平はタクシーを拾って、一足先に郊外で開業医を営む長男・幸一の家にたどり着く。すれ違った周平も遅れてやってきて家族が集い、そろって食卓を囲む。

「東京物語」の舞台を現代に移し、老夫婦と子どもたちの姿を通じて、家族の絆と喪失、夫婦や親子、老いや死についての問いかけを描く。
2012年製作/146分/G/日本
配給:松竹

キャスト
  • 平山周吉:橋爪功 - 広島県大崎上島町在住の72歳の老人。元教員。
  • 平山とみこ:吉行和子 - 周吉の妻。68歳。
  • 平山幸一:西村雅彦 - 周吉・とみこの長男。小児科医。東京郊外の開業医。
  • 平山文子:夏川結衣 - 幸一の妻。
  • 金井滋子:中嶋朋子 - 周吉・とみこの長女。美容師。都内で美容院を経営する。
  • 金井庫造:林家正蔵 - 滋子の夫。
  • 平山昌次:妻夫木聡 - 周吉・とみこの次男。都内で舞台美術のアシスタントとして働く。
  • 間宮紀子:蒼井優 - 昌次の恋人。書店員。
  • 沼田三平:小林稔侍 - 周吉の旧友。元会社役員。
  • かよ:風吹ジュン - 沼田の通う居酒屋の女将。
「東京物語」のリメイクだけどいちいち俳優を比較せずに別な映画として見たほうが楽しめそう。島では濃い人間関係が一旦東京へ出てしまえばそれぞれの家族があり暮らしがある。それぞれの思いを丹念に描く。日本中のどこにでもあったような家族の物語。それが懐かしく愛しくもある。
 
このキャストが次回作の「かぞくはつらいよ」では、ちょっとだけ変化してホームコメディになっています。監督っていろんなことを考えるものですね(^^♪
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2021-05-21 | 日常
自転車でいつもの土手を走っていたら、下の方でケーンケーンという声!
探してみると真っ赤な頭が印象的な雄雉の雄姿が。今年初雉です(^^♪

と思ったら、冬の間「雉」はどうしてるんだろうという疑問が。

ネットで調べてみたら雉は留鳥なのでどこかへ渡るわけではなさそう。どうやら春になると鳴いてテリトリーの宣言をして目立つようになるようです。また、羽をバタバタする母衣打ちも行うようになり、顔の色も赤身を増すようです。次の冬からは、ちょっと注意して冬の雉を探してみようと思います。


私が子供の頃には、親戚の猟師のおんつぁんが雉や鴨を散弾銃で捕まえてきて、家のポストの上に置いてったものでした。それを父が処理するんですが、さすがに恐ろしくて見ることができませんでした。食べるんだけどね(^^;


 
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きのえね 純米大吟醸生原酒直汲み 【千葉県印旛郡酒々井町 飯沼本家】

2021-05-20 | Wine・酒
軽いりんごの香。やや甘口。軽く爽やかな飲み口。強めのガス。軽い酸、仄かな渋味。なにか木のような香りも。リースリングぽい感じも。
スイスイ飲んじゃう。白身魚とか濃くない味の料理に。





夏の酒(^^♪




 
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食道園 【奥州市水沢】

2021-05-19 | 奥州市・北上市のごはん
若い店主が切り盛りする水沢の食道園が新築して移転したと聞き、久しぶりに行ってきました。新しい店舗は、古い店舗のはす向かいで、スタイリッシュな焼肉店に変身してました。

まず、サムギョプサルをオーダー。さっそくニンニクがロースターに乗せられます。これって美味しいんだけど後が大変(^^;

とはいえ、ホクホクおいしいんで食べちゃいますけどね。

続いてサンチュやケンニップとかの野菜。ここのコチュジャンは、旨味バツグンで深い味がします。


サムギョプサル。厚さは、1センチ近くあります。焼いて鋏でチョキチョキ食べやすい大きさに切り、野菜を乗せてサンチュとかで巻いて食べます。


こちらは、奥州牛の三点盛り。カルビ、ロース、熟成厚切りタンです。焼いたロースにワサビを塗って食べたらとてもおいしかった。


続いてハラミ。柔らかく旨味バツグン。特に脂が極上で、香りが高くさらりとしています。


次回は、白肉とコムタンとかで酒飲みたい(^^♪
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庭のツツジ(躑躅)がほぼ満開なんだが、、、

2021-05-18 | 日常
我が家の庭のツツジがほぼ満開です。でも例年と違って花の付き方がまばらな感じ。これは去年雪がたくさん降ったので、枝がすっかり下がってしまって、なかなか戻り切れないためだと思います。これから花が終わったら剪定をして姿勢を整えようと思います。








昔は盆栽だったんだけどね。手に負えなくなって地植えをしたのでした。
なんたらいずのまにつづずでっけぐなったんだべなー




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君子蘭の植え替え

2021-05-17 | 日常
しばらくほったらかしにしていたら、根が詰まって葉が一部枯れてきました。今年は何とか花が咲いたのですが、もう植え替えの時期です。

ということで、古くなったプラ鉢を壊して取り出しました。茎が四本の大鉢になっていたので、2つに割って排水のいい赤玉土に植え替えました。


こんな感じ。小さい株も一緒に植え替えました。直射日光の当たらない縁側において養生します。

来年は、花は無理かな?



ついでにゼラニウムが風で折れたやつ挿してみた😅



 
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