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第78回 東京優駿(GI)

2011年06月01日 | 競馬

「ぷっすま」のテレビ欄を記録していた「お気楽大好きA面」が、さるさるさん終了で近々全て消えてしまいますが、そこからここにお引越ししたのは、「写真と競馬」の為でした。
きっかけは2003年秋の出来事。
当時、近くのツタヤさんに結構な本数の競馬ビデオが揃っているのは分っていましたからサイレンススズカを借りに行ったのですが、貸し出し中でライスシャワーになりました。
「1995年宝塚」は覚えていました。
そこから競馬関連本をぼちぼち読むようになり、毎週日曜日、四方八方にあるコンビニを渡り歩いて(笑)スポーツ新聞をおそるおそる買い(笑)印を見ては今になって分かる(笑)無茶苦茶な3複1点勝負をしていました。
この頃、草なぎさん関係を更新しても誰も来ない(笑)けれども、競馬関連更新では確実に人が来るのが分り、何で?不思議だなあと思っていました。
そうこうしていますと実際に賭けてみたくなるもので、電話投票会員の申し込み書を取り寄せたりしたこともありました。
でも恐い。大丈夫と云われても恐い(笑)賭け事は胡散臭い破滅への道。
取り分けわたくしはいけません(笑)と思っていましたが、魔法のような即PAT会員が登場して現在に至ります。
実際に賭けてみますと「のみの赤ちゃん」のような心臓の持ち主で(笑)キッタハッタに血湧き肉踊るタイプでは有りませんでした。
賭け事は、好い事も悪い事も教えてくれるようです。
前置きが長くなりましたが、更に続きます(笑)。
これまで幾たびが書いておりますが、「東京優駿は安勝さん、桜花賞はユーイチくん」を買うのが決定事項なのですが。
昨年のダービーはダノンシャンティ(安勝)出走取消。
今年の桜花賞はレーヴディソール(福永)出走回避。
安勝さんが出ない時、ユーイチくんが出ない時の想定はしていましたが、それは想定の想定にすぎませんでした。
昨年のダービーは急ごしらえでは有りましたが、考えて考えてヒルノダムール(藤田)。
ところが1枠1番エイシンフラッシュ(内田)が抜け、ヒルノダムールは実況で行方不明。
それから待って待って「大阪杯」「天皇賞・春」を勝ったのは本当に嬉しいことでした。
このヒルノダムールの母、シェアエレガンスの父がラムタラ。
見るだけの競馬の時代、ラムタラは一般ニュースにもなりましたから、草なぎさんビデオの何処かに、当時の映像が残っている筈です。
デボネア(佐藤哲)が皐月賞4着して、東京優駿優先出走権を取り、「哲三さんダービー」に大いに盛り上がっていたのですが、どうもデットーリさんらしいと知ります。
なんということでしょう(笑)でしたけれども、またしてもの思いも有りました。
人生初めてのガラポンが「2006年桜花賞阪神競馬場」で、ゼッケン14番ユニオンジャック、アルカセットでした。
タップダンスシチー携帯ストラップに「JC繋がり」で大事に付けていて、2011年更にご縁深く、結実することと成りましたのです。
「東京優駿」においては、テン乗りは勝てない、1勝馬は勝てない等のジンクスは有りますけれど、デボネアに関しては全く迷いは有りませんでした。
哲三さん乗替りは、それはそれは残念でなりませんでしたけれど。
それよりなによりウンとアタマを悩ませたのが安勝さんでした(笑)。
昨年のダービーを外して終ってのち、新馬戦2歳戦全く分らないまま、安勝さんの乗鞍をずっと気にかけていました。
ベルシャザールは「皐月賞」3人気11着大敗でしたが、それでも安勝さんはべルシャザールで東京優駿と思い込んでいました。
11着は何かの間違い(笑)。
ところが、当方体調壮絶不調沈没ままの間に、内田さん落馬負傷、ユーイチくん騎乗停止。
ウインバリアシオン「青葉賞」代打騎乗でしょう?6人1着。あら?
今遡ってみますと、「皐月賞」「青葉賞」辺りで乗り替わりの話があったように伺えますが、当時は結果を見るのがやっとでした。
2011年「第78回東京優駿」枠順確定の出馬表が出て、どうしますの(笑)。
皐月賞はみんなお外だったのに、何で?
1枠ウインバリアシオン(安勝)
2枠オールアズワン(藤田)
4枠ベルシャザール(後藤)
6枠デボネア(デットーリ)
ぱっと見デボネアから外はバッサリいらないとなりますが、ジリジリジリジリ罠に嵌まっていきます(笑)。

第78回 東京優駿(GI) 雨不良
1 (5) オルフェーヴル (池添謙一) 1人 2:30.5 34.8
2 (1) ウインバリアシオン (安藤勝己) 10人
3 (7) ベルシャザール (後藤浩輝) 8人
4 (10) ナカヤマナイト (柴田善臣) 4人
5 (6) クレスコグランド (浜中俊) 9人
1800→1110
単 01.11
複 01.03.07.11
枠 6-1.3.8
馬連 02.05.11 BOX
ワ 11-07.08.10.15.16.17

録画はしていますが、オンタイムはラジオNIKKEI実況を聴いていますから、今年はデボネアが行方不明でした(笑)。
昨年はヒルノダムールで、ダービー的中した方がその後ラク出来るなあとも思いましたが、その分ハラハラドキドキが長く続き楽しめることも覚えました。
また新馬戦からずっと見て追いかけて(笑)柔軟さも持ち合わせつつ、ダービーの馬券を取るのは難しいものと分りました。
オルフェーブル1人1着。
R前インタビューは随分神妙だなあと聴きましたが(笑)池添さんほんとに嬉しそうだった。
ダービージョッキーおめでとうございます。

第47回 金鯱賞(GII) 雨不良
1 (13) ルーラーシップ (福永祐一) 1人 2:02.4 35.8
2 (5) キャプテントゥーレ (小牧太) 2人
3 (9) アーネストリー (佐藤哲三) 3人
4 (3) ホワイトピルグリム (池添謙一) 11人
5 (12) アンライバルド (N.ピンナ) 9人
200→140
単 09
複 09

第125回 目黒記念(GII) 雨稍重
1 (8) キングトップガン (横山典弘) 7人 2:32.5 36.6
2 (17) ハートビートソング (秋山真一郎) 1人
3 (14) ヤングアットハート (後藤浩輝) 6人
4 (14) トレイルブレイザー (安藤勝己) 4人
5 (4) マカニビスティー (北村宏司) 5人

今年は「目黒記念」が3回東京3日11R。
「東京優駿」の次は落ち着かない忙しい(笑)から、出来れば今回をきっかけに元に戻ったらいいなあと願います。

2011.06.01 記



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