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おひとりカフェでUMAJOKEIBA

第76回 東京優駿(GI)

2009年05月30日 | 競馬

彼方稜線の向こうからまだ真夏には遠いやさしい雲が流れてくる。
西からの風は、木々の梢をつつましやかに鳴らし、風に吹かれるままの葉裏は鮮やかに陽の光りを照り返している。
山並の中腹には新しく道路が切れ、その先には新興住宅地が開発されて、ミニュチュアのような車の行き来が遠目に見える。
6月になった。
わたくしが植えた、モッコウバラ、ロココ、サマースノーは順送りに咲いた。
ロココのさっぱりと切れがあり、それでなお芳醇な香りは少し派手だったかも知れない。
都忘れや苧環を好むようになった。
東方に珍しい野草が咲くはずだったが、もうとうに終ってしまっていた。
4月末から5月、どうやって暮らしたのだろう。
家のまわりの雑草はこの小さな田舎家を覆い尽くす勢いで繁っていて、これでは馬券は当たらない。

競馬中継は、府中競馬場の馬場状態変更悪化を刻々と伝え、とうとう稍重から不良となり、ダートは水が流れているとも知らされた。
「もうこうなればウチもソトも関係ないでしょう」とベテランの解説者は呆れたように残念でならないと嘆いた。
その頃になってセイウンワンダーのオッズが上がり始めた。

清水成駿氏『馬単三国志』は、ダービーともなると「厩舎雀」の優良情報、怪情報がかまびすしく飛び交うとの書き出しであった。
「火のないところに煙を立たせるのがこの業界」とも。
もしも「競馬」がすべからく公明正大であったなら、わたくしはこれほどハマってはいない。
「100円馬券」で生き死にを賭けた如くに遊んではいるが、「女子供」が手を出すものではないと今でも思っている。

ひどい降りは小止みになったようで曇、不良。
『第76回東京優駿』は『皐月賞』1人気14着した、ロジユニヴァース(横典)2番人気が1着した。
大敗しても、馬体重増減が2桁でも、調教が思わしくないようでも、信じ期待し変らず支持した大勢のファンがいた。
横山典弘騎手デビュー24年目、悲願のダービー制覇だった。

わたしはと言えば、己が賢しらを思い知った。
いかにも有りそうな、まことしやかな怪情報に踊ったのである。
ウチソトのウチで決まって来たGⅠ戦線だったが、Cコース変り、「青葉賞組」はないでしょう、1枠1番ロジユニヴァースもないからと、出馬表は3枠3番フィフスペトル(安勝)を除けば、4枠から外、12頭立てになった。
今年の東京優駿は雨不良馬場が全て、とする評価もあるが、枠順発表時、ここまで馬場が悪化するとは誰が想像出来ただろうか。
改めて「出馬表の魅力」に取り憑かれている。

1 (1) ロジユニヴァース (横山典弘) 2人
2 (12) リーチザクラウン (武豊) 5人
3 (10) アントニオバローズ (角田晃一) 8人
4 (7) ナカヤマフェスタ (蛯名正義) 9人
5 (2) アプレザンレーヴ (内田博幸) 4人

1400→0
単 3
複 3.14
枠 1-8
ワ 17-10.11.12.16.18
3複 軸 11-18 相手 7.10.12.16.17

『東京優駿』は安勝さんを買うのが決まり。
14番ゴールデンチケット(川田)JRAポスターと雨不良馬場から。
枠は押さえ『目黒記念』買える算盤。
17番アイアンルック(小牧)『NHKマイルC』不利あり、ヘクタープロテクタがマイブームであり、母母はダンスダンスダンス。
「ツヨシはダンスやってるから」(笑)本気。
18番アンライバルド(岩田)1人気に逆らえず、11.12.16番迷って、11番セイウンワンダー(福永)。
7番ナカヤマフェスタ(蛯名)。
10番アントニオバローズ(角田)は自力予想で、ここは褒めたいと思いました。

今晩『スマスマ』草なぎ剛復帰。
明日『ぷっすま』通常放送再開。
来週『安田記念』授業料納入。
競馬は楽しい。
郭公啼いて、田水から早苗へ6枠に見えます。

2009.06.01 記


きぎすなく

2009年05月28日 | お気楽大好きB面

お昼近く、いつもの方向から雉の鳴き声がするので見てみると、居た。
しばらくこちらを向いて動かない。
わたくしを認識出来ているのではないかと思う時がある。
手を振ってみた。啼いて羽ばたいた。
やっぱりまだ目が可笑しいに違いない。
夕方のニュース番組で、「草なぎ剛芸能活動再開会見」を見た。
力強い意志を感じたが、いつもの笑顔を見せた。
心配はしていないつもりだったが、ひとまず安堵するとともに、明日からの番組、CM再開等々、楽しみでならない。
わたくしもこの新鮮な気持ちにいささか驚いている。

『東京優駿』枠順が出た。
その前に『金鯱賞』
インティライミ(佐藤哲)カネトシツヨシオー(吉田稔)
アグネスアーク(藤田伸二)1年6ヶ月、長期休み明け始め難しそうだが、こちらも楽しみ。
タコ中京5R。モチ『大阪城S』。
ミヤネ屋の「東スポ特集」は残しました。

2009.05.28 夜半分転記



目玉(春)

2009年05月28日 | お気楽大好きB面

また随分「新聞」を溜めてしまった。
今日のテレビ欄に「ミヤネ屋草なぎ剛復帰35日ぶりスマップ全員スタジオに」とある。
午後1.55から。
今晩の「アメトーク」テレビ欄は普通に読める。
先週今週火曜日「ぷっすま」テレビ欄は、手元の明かりを付け、天眼鏡で拡大しなければ、見えず読めずだった。
5月3日『天皇賞・春』頃から左目がかすみ、ぼけて見えにくくなった。
手持ちの目薬をさすと一端は凌げるがやはり左目がひどい。
5月17日『ヴィクトリアマイル』では馬柱のマス目が読めず、一つ一つ拡大しなければならず、出馬表全体を見渡すのは容易ではなかった。
ネットの馬柱だけが頼りになったが、ひどい時には両目に来てPC画面も見難くなったりした。
5月24日『優駿牝馬』去年を思えば、怖い。
相談し、対策を考えたりもしたが、今年は大丈夫そう、大丈夫じゃないかしらと話は落ち着いた。
それでも一歩も出られず、目の塩梅は曖昧なままだった。
今月半ばには、眼科に行く前の間に合わせにと薬局で目薬を買ったが、「最近ストレスを感じること、何かありませんでしたか?」
「ストレス?」
相変わらずの貧乏暮らし以外は……答えようがなかった。
ようやくやっと眼科受診。
検査結果は「加齢によるもの」で眼球事体に異常はなかった。
コンタクトレンズ新調、眼鏡処方箋、嗚呼。
検査診断処方に2時間以上かかりクタクタになって帰ったが、夜はお酒を呑んでやすんだ。
今朝、見える。異常は感じられず、左右同じ様に見える。
はて?
そんなに神経細やかだったかしら(笑)だけれど。
「競馬の出馬表が見えなくて困るんです」とは、とても言えなかった。
初めてわたしの目玉を見た。
細い血管が走っていた。逃げ切り。
ミヤネ屋の間、短編を一つ読んだ。

2009.05.28 記


第70回 優駿牝馬(GI)

2009年05月24日 | 競馬

飛べ!!ワイドサファイア!!
一生一度の晴れ舞台。
関係者の皆々様、勝ち馬投票券をお手持ちの皆々様には、アタマをカカエタ方々もいらした事とは存じますが「広い府中の独り舞台」見応えがありました。
賢明に走って可愛いなあと思います。
競馬を始めた頃(馬券を買い始めた頃)所謂「競馬フラッシュ」を楽しみにしていて、結構勉強になったものでした。
今年は気が付けばサッパリで、ようやく追い付いたかなあと。
せっかくのオークスなのに、今年は白紙提出と諦めておりましたのですが、悲しいかな、嬉しいかな、メーンRの前には目が覚めてしまうのでした。
かくして『第70回優駿牝馬』は!!
さかのぼって出馬表が出た木曜日。
JRAさんは、100円馬券のおばさんにも施しがあるのだなあと、感謝感激の涙に暮れたのでありました。
枠連 2-4 確定。
「GⅠ」3回目が『ヴィクトリアマイル』でも、府中の3回目は『優駿牝馬』
1枠2番 パドブレ(西田雄一)GⅠ初。母父ヘクタープロテクタ
2枠3番 レッドディザイア(四位洋文)打倒ブエナビスタ!!
2枠4番 ヴィーヴァヴォドカ(村田一誠)逃げて逃げて逃げ切ってウオッカで乾杯!!再び。
惚れ惚れ見取れる出馬表でございました。
が、しかし。
ブエナビスタはほんとに可愛いけれど「桜の馬」ではなかろうか、それくらい可愛らしい。
強いのはレッドディザイア、勝ちたいでしょう。
「樫」が似合うのは美しいブロードストリート。
ユーイチくんのジェルミナルは買わねばならぬ。
ツーデイズノーチスは「アネモネ組」。
あーたらこたらで、最後の最後にJRAさんが耳元で囁いた「7枠お得ですよ、オクサン」。
悪い男。引っかかる馬鹿な女。
テレビ録画消音、ラジオ実況でレースを見ました。
ブエナビスタ届かないわ→届いた!!
パトロールビデオを見てまたびっくり。
あの超絶末脚を駆ったアト、息が上がった様子も見せずに可愛いまんまのブエナビスタには、恐れ入りましたとしか言いようがありませんでした。

500→310
1 (7) ブエナビスタ (安藤勝己) 1人
2 (3) レッドディザイア (四位洋文) 2人
3 (14) ジェルミナル (福永祐一) 4人
4 (13) ブロードストリート (藤田伸二) 6人
5 (8) ディアジーナ (内田博幸) 3人

さて、お向かいの雉♂
毛艶は上々。特に胸前は光り輝く仕上がり。ふっくらと見せるも立ち姿は凛々しくスマート。歩様は力強く、発声良し。東京優駿に向けて万全の体勢、視界良し。
今朝の野鳥観察日記です。

2009.05.26 記



第4回 ヴィクトリアマイル(GI)

2009年05月17日 | 競馬

7馬身、大差を付けての『ヴィクトリアマイル』のゴールだった。
負けられないウオッカだったが、単勝1.7倍の支持に圧勝して魅せた。
レース映像を見ると、ウオッカの新馬戦を思い出した。
お酒にまつわる名前が付いた馬は気になるもので、追いかけたい方なのだが、ウオッカの新馬戦はまんまと買い逃している。
京都6Rだったが、このスタートから馬券に逃げられたことになる。
この日は『第134回天皇賞・秋』で、インティライミ(佐藤哲)が逃げ、ダイワメジャー(安勝)、スィフトカレント(横典)、アドマイヤムーン(武豊)で決着した。
この天皇賞を見てから「勝った」と言う新馬戦を見たのだから、どうにもオトコノコでしょうに見えたのである。
昨日の7馬身大差の直線を見ると、まだあの時の面影が残っているような、あの時のオトコノコが走っているような、そんな思いに急に捉われたのだった。
歴代最強牝馬となったウオッカは、年内引退が発表された。
歴史的名牝は母となり、血脈を繋ぐ。
さて、次はちょっと戯れ話。
競馬をして良かったと思う事の一つに「意地を張れる」というのがある。
好き勝手にカワカミプリンセスの馬券を買って、好き勝手に昨晩泣いて、今朝、美しい虹を見てようやく気持ちが洗われた。
また競馬には、競馬界にはだったか「泥鰌が3匹」と何かで読んだ記憶があった。
『天皇賞・春』 2→4→12 松岡正海
『NHKマイルカップ』 3→13→16 藤岡康太
『ヴィクトリアマイル』 6→2→1 生野賢一
今回キャリア10年以内をピックアップし、そこに4月23日を重ねると、ブラボーデイジー(生野)、マイネレーツェル(川田)、ブーケフレグランス(三浦)が綺麗に残る。
ブーケフレグランスとチェレブリタは「アネモネ組」だから買いにはなるけれど…こんなコトを考え出してからめっきり馬券が当たらなくなった。
相変わらずお酒は呑んでいて、記憶を失くすようなコトも無く嗜んでいて、とも書けるが、「ウオッカ」は買えなかった。
ウオッカの次走は『安田記念』予定。年内にもう一鞍あるか。
その時には、晴れ晴れとウオッカが買えるようになりますようにと願っている。

1000→0
1 (6) ウオッカ (武豊) 1人
2 (2) ブラボーデイジー (生野賢一) 11人
3 (1) ショウナンラノビア (柴田善臣) 7人
4 (5) ザレマ (安藤勝己) 4人
5 (12) ジョリーダンス (四位洋文) 6人

3回京都7日10R『桃山ステークス』
オオツボさん:モチのモチ時計は 
前走 コマキさん:距離が伸びるのは
次走 期待。

2009.05.18 記


確定

2009年05月14日 | お気楽大好きB面

本日、5月14日、ジャニーズ事務所は「草なぎ剛の芸能活動再開」を発表した。
6月1日放送予定『SMAP×SMAP』収録、5月28日から。
翌5月29日『笑っていいとも!』生放送に出演予定。
審議が解けてほっと致しました。嬉しく思います。
『オークス』の後、『ダービー』の前。
自粛から再開まで35日間。
限りなく1400に近い1600のような感じを受けました。

また同じく本日、5月31日『東京優駿』には
セイウンワンダー・福永祐一
ブレイクランアウト・藤田伸二
リーチザクラウン・武豊
(五十音順)確定と出ました。

SMAPも草なぎ剛も、競馬も佐藤哲三も、これまで通り楽しみとし、学び、わたくしも成長していけたらと思っております。
これからも宜しくお願い申し上げます。



第14回 NHKマイルカップ(GI)

2009年05月10日 | 競馬


明日朝早いからもう休んだ方がいいのですが、今日日中、たっぷり咲いた牡丹は散り、あたりの景色の緑はすっかり濃くなっていて、ついでに雑草は去年より勢いがあってアタマを抱えてしまいますが、今の季節に丁度ぴったりのテンプレートが選べて気を良くして書く気になったところです。
今年は、もっこうバラが思う通りに咲いてくれました。
1年2年、手入れらしい手入れは何もしないでしまったのですが、たくましいものです。
我田舎家にもほどよく似合い嬉しく思いました。

さて。
第14回『NHKマイルカップ』
8枠イヤだなあ(人気・ベテラン・関東馬だけで3頭)と思いましたが、結局、ブレイクランアウト(武豊)フィフスペトル(安勝)2軸になっていました。
フィフスペトルは1人気。レッドスパーダは熱発明け等。
競馬をしていると「負けパターン」のようなものがあって、今日は駄目だわと分かるのに、今日は何故?と考えてみると、考え方は「途中まで」当たっていたのでした。
1 若い騎手を捜そう。
2 牝馬が来る。
藤岡康太さんアタマには行きつけなかった。
牝馬はグランプリエンゼル(内田)の方で5枠からウチかソトかでソト。
3着だから…複買ってなかったから…ああ悔しかった。
ジョーカプチーノ(藤岡康)が強かったレースでいいんだと思いますが、久し振りに武さん安勝さん軸で買って、2頭とも圏外はやはり堪えました。
人気していて来ない馬はアイアンルック(小牧太)と思いましたが、結局買いました。
ここも今後の課題です。
もっといけなかったのは、レッドスパーダ(横典)ブレイクランアウト(武豊)フィストペトル(安勝)BOXを買い足したことです。
冷静に考えれば、疑ってかかっていた人が多かったと言うコトでしょうが、配当が人気の割りには良く、欲目に眩んだ結果になりました。

藤岡康太さんは、お兄さんの藤岡佑介さんより先にGⅠジョッキーになりましたが、佑介さんにもますます期待したいと思います。
ラジオで聴いた勝利ジョッキーインタビューは、嬉しさ溢れていたけれど「そ-ですね」が多かった(笑)。
でもテレビでは左程でもなく意外でした。
以前、名前の可愛い小柄な牝馬を気にしていて、ラストラン鞍上が藤岡康太さんでした。
だから、馬券は取れなかったけれど嬉しかった。
ことしは、買い目は書かないと決めたのですが、ま、いいです。
こんな状況でもありますし、と思いなおしました。
笑ってくださいませ。笑われて本望です。

1200→0
枠 5-6.7.8 
馬 12-16-18 BOX
3複 軸 16-18 相手 2.4.6.7.9.13

1(3)ジョーカプチーノ(藤岡康太)10人
2(12)レッドスパーダ(横山典弘)5人
3(10)グランプリエンゼル(小牧太)13人
4(9)マイネルエルフ(松岡正海)13人
5(18)フィフペトル(安藤勝己)4人

『新潟大賞典』
1着 シンゲン(藤田伸二)5人
5着 アーネストリー(佐藤哲三)4人
5期7期 2軸流しで外れましたが本望でした。
藤田さんブログの再びのツーショット写真、相変わらず藤田さんは可愛いし、哲三さんの力のこもったVサインには元気づけられました。

来週は『ヴィクトリアマイル』
カワカミプリンセス1着の為の横典さんの2着と勝手に思っておきます。

09.05.12 記



CLUBKEIBAブログパーツ

2009年05月08日 | 競馬

CLUBKEIBAブログパーツ、やっと貼れた。
諦めないでやってみるものか。
手順を踏んでやっている筈なのに、何回かトライしても表示されないから、削除してしまった。
けれど、今度の「牝馬タイプ」が可愛いから貼りたい。
「CLUBKEIBA」を「CLUB KEIBA」にしていたのが間違いだったようだ。
何はともあれまた貼れて嬉しい。
明日は『プリンシパルS』『京都大賞典』『新潟大賞典』3場開催。
去年の『京都大賞典』は、メイショウクオリア(岩田)2人1着。
フィッツロイ(佐藤哲)は4人6着で『ダービー』出走権を取れなかった。
今年の『京都大賞典』は、さっぱりわからない。
『新潟大賞典』
◎アーネストリー(佐藤哲三)55.0
○オースミグラスワン(川島信)58.0
▲シンゲン(藤田伸二)56.0
△ミヤビランベリ(北村友)58.0
△ダイバーシチー(勝浦正樹)54.0
9.10.11の並びも気になる。
茶の間に月明かりが差していた。




第21回 かしわ記念(JpnI)

2009年05月05日 | 競馬

哲三さんインタビュー「むちゃくちゃ嬉しいですね。」
わたしもむちゃくちゃ嬉しいです!!
エスポワールシチー(佐藤哲)初のJpnI制覇。
エスポワールシチーが勝ったことは勿論嬉しくて、そこで更に哲三さんが開口一番「むちゃくちゃ嬉しい」と言ったことがまた嬉しいのです。
レース後の勝利ジョッキーインタビューは夕方の番組で聴いていて、その後「関係者のコメント」を読むと、「哲三さんの声と話し方」で再生出来るようになっていました。
これは、ファン認定されてもいいのでは(笑)と思いました。
今年の『かしわ記念』はPCを立ち上げられない状況で、(こっそり、でもラジオNIKKEIかけっ放し)の中、兎に角そそっかしいので「発走4時15分」はアタマに叩き込んでいました。
スタートして、え?何処?ハナじゃない、中団?うしろ?
でも、ゴールまでには「どういう競馬」をしたのか、ちゃんと分かりました。
ここは、自分で褒めています。
「南関・船橋」の映像を見ると、エスポワールシチー哲三さんカッコいいの。
「中団に控えて差し切る競馬」をしたのですが、4角手前からまくって行って、4角まわるところはみんなカッコ好くて、それから「哲三さんのリズム良く」が見られて、もう大満足でした。
「まずは自分の馬のリズムで乗って」はスタートからゴールまでのこととは思いますが、直線カッコいいなあと思うのです。
「これからは強いエスポワールシチーをいつも見せられるように頑張ります。」も好いなあと思うのです。

200→320
単 6
枠 5-8

1 (6) エスポワールシチー (佐藤哲三) 2人
2 (11) カネヒキリ (内田博幸) 1人
3 (10) フェラーリピサ (岩田康成) 4人
4 (5) ボンネビルレコード (的場文男) 5人
5 (12) フリオーソ (戸崎圭太) 3人

2009.05.05 記