ここまでのブエナビスタの戦歴を見てみると、ペリエさんムーアさんはドバイだから、ちょっと別として、安勝さん→横典さん→スミヨンさんで1着しています。
JC前の岩田さんのインタビューを2回聴きましたが、岩田さんでも相当なプレッシャーだろうなと察せられました。
Rはいつものようにラジオ実況を聴いていて、ウインバリアシオンが動いて、あらあワイドなし?でしたが直線でも残っていて、ん、いける?
そんな瞬時の思いは有りましたが、ブエナビスタ1着!!
勝ったあ!!良かったあ!!ひとしきり大喜びしました。
R映像をみますと、今回は直線抜けて外に出して天皇賞馬トーセンジョーダンに並んで競って勝利で、ブエナビスタよりも岩田さんが必死にみえてしまいます(笑)。
でもほんとに良かったなあと思います。
哲三さんのファンで、哲三さんの馬を応援することが多いのですが、ブエナビスタは別枠の馬でした。
ただ生粋のブエナビスタファンには及びませんから、何か書くとなると難しいのですが、ひとつ。
見返したいなあと思っていた写真があって、今日見返すことが出来ました。
「週刊Gallop」2009年3月8日号でした。
皐月賞、桜花賞まで一ヶ月余り、その前の弥生賞は?チューリップ賞は?という巻頭特集記事の中のブエナビスタです。
撮影年月日が載っていて、2月26日栗東トレセンと有ります。
3月7日が「第16回チューリップ賞」で単勝オッズ1.1倍圧倒的1番人気1着しました。
もうしっかりファンをつかんでいます。
写真はほぼ正面からで、この時期のまだ幼さが残ると言っていいんでしょうか、可愛いなあと思う写真なのです。
後年馬群をこじあけて前に出て、ゴール前きっちり1着してみせる馬には見える?見えない?見えません(笑)。
降着に泣く悲運の馬にも見えません。
忘れていましたから岡田亜希子氏記事引用します。
【いずれG1の舞台には上がるはず。
それでも松田博資調教師は阪神JFにこだわっていた。
「ブエナビスタがG1を勝つ馬ならば、抽選は突破するはず」。
狭き門をくぐり抜けた時点で勝負は決していた。
振り返ってみれば、トレーナーはここで愛馬の運を試したのかもしれない。】
ブエナビスタは1勝馬だったのでした。
競馬をしてみるとこの「運」がいかに大事か大切か、段々にわかってきます。
だから皆、運を引き寄せたい。
掴んだら離したくない。
勝った馬は負けるまで買い続けるという考え方になるのでしょう。
ブエナビスタは今回、きっちり運を呼び戻しました。
と言うよりも、相反するようではありますが「実力」でしょうとも思います。
で、この辺りが競馬興行の面白さと思う昨日今日でございます(笑)。
第31回 ジャパンカップ(GI) 晴良
1 (2) ブエナビスタ (岩田康成) 2人 2:24.2 33.9
2 (16) トーセンジョーダン (C.ウィリアムズ) 6人
3 (1) ジャガーメイル (四位洋文) 14人
4 (5) トレイルブレイザー (武豊) 11人
5 (12) ウインバリアシオン (安藤勝己) 7人
1000→970
枠 1-6.7.8
馬連 02-07.12.15
ワ 12-03.06.08.16
長々書いて(笑)この馬券はなんぞ?
自宅競馬、PC競馬は2週間ぶりで全く当たらない。
的中なしでJC突入でした。
土曜日は兎も角としても、日曜日は頑張れば(笑)種銭が増やせると目論でいましたのですが。
枠連は出馬表が出た時点で決まりで、さあそこからが分からない。
「JCは東京10R」と散々アナウンスされていても、締め切り10分前にはパニクッテいました。
馬連は人気順、ワイドはダブラナイように。
ブエナビスタ、ウインバリアシオン2頭軸3複なども予定はしていたのですが、もうなりふりかまわず(笑)何処か当たりたいでした。
それでもブエナビスタが勝って、トリガミでも当たり馬券はあって、幸せだなあと浮かれていたら。
京都メーンR「太秦ステークス」とんでもない馬券が出ます。
データは取っていませんで感覚として「随分続き番号、連番が出るなあ」とは感じていました。
人気順でも結果でもですが、JCではないでしょうだの、JCで来たのだからとか、相変わらず「運」は何処?(笑)。
思考回路を一遍ガラっと崩してみたいものです。
写真は今年中山競馬場に初めて行って、その時初めて、ターフィーショップで「お菓子」を買いました。
「ブエナビスタ缶」で、ブエナビスタの眼鏡拭きとコロンが入っていました。
映画「ステキな金縛り」では、弁護士役の阿部寛さんが、おそらく控えるようにと言われても食べたい!!チョコレートを大事そうに美味しそうに食べていました。
わたしは別にドクターストップなどかかっていない辛党ですが(笑)ひとつづつ、惜しみ惜しみいただきました。
今は馬券入れになっていますが、昭和49年発売のお菓子「ブルボン」がちょうど入る大きさです。
第56回 京阪杯(GIII) 晴良
1 (3) ロードカナロア (福永祐一) 1人 1:08.1 33.3
2 (11) グランプリエンゼル (C.ウィリアムズ)
3 (7) ワンカラット (藤岡佑介) 5人
4 (6) ナイアード (大野拓弥) 12人
5 (1) ミキノバンジョー (幸英明) 9人
100→0
ワ 03-12
頭の中はワンカラットと思っているのですが、買ったのはアーバニティ。
翌日四位さんが波乱を起こすとはこの時、全く気が付いていませんでした。
2011.11.29 記