今年の「アネモネステークス」が終わってほっとしています。
「桜花賞」トライアルにもかかわらず、OPのまま、冠も付かない、今年は第何回?という異彩を放つRです。
桜花賞まで中3週であるにもかかわらず、桜花賞には直結しないRとされています。
そんなところも好き(笑)です。
ところが今年、アネモネステークス特別登録馬を書き出していると、ちょっと違うかも知れないと感じました。
ただ何となくでしたが、どうも今年は骨っぽいらしいのでした。
過去5年分の出馬表を印刷してやる気満々だったのですが(笑)レース前日金曜日午前10時を過ぎて出馬表を印刷してここにあげたら力尽きてしまいました。
昨年は出馬表を塗ってみたりしつつ、お昼金曜いいともを見てからイトククリの写真を見ていました。
あれから1年でした。
夜はこの1年撮り溜めたSMAPの歌番組出演などを見ていました。
明日アネモネステークスなのに予想しなくていいいの?出馬表眺めなくていいの?と思いながらも何も出来ず、ただただこの1年のSMAPをぼんやり見ているだけで、早くに眠ってしまったようでした。
翌朝ここに来てみますとPVがとんでもないことになっていて、え?
エクセラントカーヴを注目馬にしないで印刷してしまったことが気がかりでした。
2007年アネモネステークス。
1着エミーズスマイル初仔エミーズパラダイス
2着フローラルカーヴ半妹エクセラントカーヴ
困ったなと思いましたが、印刷し直して差し替えるのは面倒でもあるし。
注目馬がどの枠に入るかで出馬表の景色が変わりますから、わたしにとっては結構重大なミスでした。
予想を始めましたが、結局チェックに抜けがあって、R確定して夜とことん出馬表を見て反省でした。
お天気は雨から曇まで回復したものの馬場は芝ダともに不良のまま。
中山開催は、2月25日「千葉S」曇不良、3月3日「オーシャンS」晴重、3月10日「アネモネS」曇不良。
よりいっそう難しさが増したように感じながらも、朝から第1放送を聴いていて、パララサルーの国枝調教師のインタビューを聴くたびに、クスっと笑ってしまうのでした。
似ています(笑)。
アネモネステークス 曇不良
1 (13) パララサルー (北村宏司) 1人 1:39.6 37.2
2 (10) マイネエポナ (吉田隼人) 10人
3 (9) クッカーニャ (武士沢友治) 15人
4 (15) セコンドピアット (松岡正海) 12人
5 (5) トーセンベニザクラ (津村明秀) 2人
900→0
単 06.12.14
複 06.12.14
枠 3-3 3-7 7-7
アネモネステークスは重賞ではないからJRA-VANにはR回顧無し。
お手本がないと書けません(笑)。
2角 (6,*10,14)(1,3,7,12,16)8(5,9)13(2,11,15)-4
3角 6,10,14(1,16,7)12(3,9)(5,8)(4,2,13)(11,15)
4角 (*6,10)14,1(16,12)(3,5)(4,8,7,9)(2,13)(11,15)
エクセラントカーヴが大分ゲート入りを渋りました。
ハナに立ったのがフレイムコード。2番手マイネエポナ。3番手エミーズパラダイス。
先頭集団ほぼ変わらず4角回って直線。
フレイムコード後退、マイネエポナ突き抜けてそのままと思うところ後方外目からクッカーニャ、大外からパララサルーが差しきってゴール。
馬券は結果放棄(笑)。
考えた馬連6点は的中しておりませんでした。
フレイムコード、エクセラントカーヴ、エミーズパラダイス単複を買って。
1着2着が桜花賞優先出走権ですからワイドは考えず、せめて枠を。
7枠からでいいのですが、4枠軸か5枠軸か迷って踏み切ってジャンプしてしまいました。
2.3.4着が2桁人気馬で、ここ数年のアネモネSでは無かったこと。
3連単配当は100万超えでした。
マイネエポナは吉田隼人さんに手替わりしてから1着2着。
収得賞金1100万で、ここはどうしても取りたいところでした。
パララサルーは、ディープインパクト産駒がトライアルRを取りこぼす中、陣営の思い通り手堅く1着。
未勝利、菜の花、アネモネと3連勝。
仁川の桜へパララサルーとマイネエポナ。
第14回 阪神スプリングジャンプ(J・GII) 曇良
1 (8) バアゼルリバー (小坂忠士) 2人 4:24.4 13.6
2 (6) アグネスラナップ (北沢伸也) 3人
3 (11) ヒカリアライブ (西谷誠) 4人
4 (3) テイエムブユウデン (林満明) 11人
5 (7) リアルヴィクトリー (中村将之) 6人
第46回 報知杯フィリーズレビュー(GII) 曇良
1 (4) アイムユアーズ (N.ピンナ) 1人 1:22.8 36.5
2 (5) ビウイッチアス (武豊) 8人
3 (9) プレノタート (安藤勝己) 7人
4 (16) イチオクノホシ (石橋脩) 2人
5 (1) サトノジョリー (岩田康成) 10人
300→350
単 09
複 06.09
第30回 ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス(GIII) 晴重
1 (12) レディアルバローザ (福永祐一) 8人 1:50.6 36.3
2 (7) オールザットジャズ (藤岡佑介) 7人
3 (4) エオリアンハープ (木幡初広) 11人
4 (1) マイネイサベル (松岡正海) 12人
5 (15) ホエールキャプチャ (横山典弘) 2人
アネモネステークスの反省が終わって3月10日の深夜。
震災関連のテレビ番組を見ました。
翌日の朝は、今日は競馬出来ないお休みと思い、第1放送を聴いたりテレビを見たりしていました。
午後2時46分黙祷。
競馬場には半旗が掲げられていることが伝えられました。
Fレビューは発走5分前にログインして単複だけでも。
プレノタートは新馬500万と哲三さんで勝っていますが、Fレビュー最後方からの末脚強烈で3着。
桜花賞は安勝さんで。
2番人気イチオクノホシは、阪神1R蛯名さん落馬負傷で石橋脩さんに乗り替り。
大外枠も馬場も堪えたようでした。
中山牝馬Sは買えば良かった(笑)。
明けて3月12日、録画してあった「3月11日のマーラー」「オーケストラの森」を見て聴いて、ようやくこの一年の緊張がほぐれたような気が致しました。
今年こそ取りたいと思っていましたが至らず、とても緊張した「2012年アネモネステークス」でした。
パララサルー、マイネエポナ、桜花賞馬にと期待します。
桜花賞単勝何点買うのでしょう(笑)楽しみです。
今日午後雉が鳴きました。
まだちょっと声を出してみましたという感じでしたが、色艶良く美しく輝いて立派な姿形でした。
♂なんですけど(笑)。
2012.03.13 記
2012年3月10日
2回中山5日 6R メイクデビュー中山
グランラファル(後藤浩輝)8人1着。
雨不良ダ1800。1:57.3 37.0
タップダンスシチー産駒。
解説では褒めてもらえませんでしたが(笑)とても嬉しいことでした。