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おひとりカフェでUMAJOKEIBA

アメリカジョッキーC (GⅡ)

2007年01月21日 | 競馬

インティライミは4着だった。
インティライミを外した馬券は買っていない。
でも哲三さんが乗らないから。

3着までには入ると思っていた。
土曜・日曜と負けていて、もう種銭も無いし、考え抜いた馬券で、充分配当は得られると思っていた。

調教もタイムも、良くは分からないけれど「5F目」は不問にされていて、昨日から今日にかけての短波ラジオでは「穴の池田さん」は兎も角、インティライミを外した予想をした人は、そう居なかった。

「天皇賞・秋」の負けっぷりがあって「中日新聞杯」で復活の兆しがみえた筈だった。

4着したら「気性が悪い」やら「成長していない」やら言われ放題。
ああ悲しい。
R後の善臣騎手のコメントは「下手です」「競馬知りません・出来ません」と言っているようなもの。
「何を目標に走っているのか」と言われても。

「新馬戦」から「AJCC」まで全Rを見返してみた。

確かに「何を目標に走っているのか」は、最初から分からなかった。
一息付いてTVを付けたら『日本沈没』のコメンタリーの途中で「力強く生きていきましょう」と言っていたから、そんなことかも知れない。

哲三さん、早く帰ってきて。
派手に勝たれて、負けて、散々に言われて、関係筋は穏やかでは無いだろうけれど。
笑ってしまって仕様が無い。
思い出しても考えても笑ってしまう。




1 (5) マツリダゴッホ (横山典弘)

2 (3) インテレット (後藤浩輝)

3 (7) シルクネクサス (松岡正海)

4 (4) インティライミ (柴田善臣 )

5 (9) ジャリスコライト (北村宏司)




4→5→3 5→4→3
3-4-5 4-5-7 

あーたらこたら 1000→0



来週はおとなしく帳面でも付けます。












第14回読売演劇大賞・優秀賞

2007年01月15日 | お気楽大好きB面

「草なぎ剛は手だれ」と書いた劇評を読んだことがある。
世間一般的には、SMAPの中では「不器用」と括られていそうだが「手だれな部分」はある。
そこを突いて美味く見せたのが『父帰る/屋上の狂人』であり『僕の歩く道』だったと思っていた。

わたくしが勝手に、喉から手が出る程欲しかった『朝日舞台芸術賞』の「寺山修司賞」は市川亀治郎さんに決まった。
選評には納得せざるを得ず、多いに落胆した。
願掛け半分の「東京競馬場行き」は効き目がなかった。
むしろ受賞するには「話が出来過ぎ」の要素が多過ぎた感はある。

年末年始の特番では笑い転げる程面白かった「ぷすまSP」等等はあったものの、正月気分が抜ける頃に、哲三さんは落馬するわ草なぎ剛は選外だわで、暗雲たなびく年明けとなった。

かにみえた。

今日付けの新聞紙上で『読売演劇大賞』の第1次選考結果が発表になった。

作品賞 「屋上の狂人」 シス・カンパニー4月公演
男優賞 「草なぎ剛」 シス・カンパニー4月公演 「父帰る」の黒田賢一郎役、同「屋上の狂人」の勝島義太郎役
演出家賞 「河原雅彦」 シス・カンパニー4月公演「父帰る」「屋上の狂人」

上半期の先行前残りで「優秀賞」受賞が決まった。
めでたい。うれしい。

作品賞は「屋上の狂人」が受賞。
一幕二場と捉えていたので意外だが、2作品を切り離して見た場合(本来2本立て公演)全体の完成度でこちらが選ばれたのだろうと思う。

わたくしの席からは「父帰る」の茶の間は見下ろす形となった。
父出奔の後、家族を守り束ね、奮闘して生きてきたこと。各人が抱える、息を潜めるような肩身の狭さ。
薄暗いながらも温かみが感じられる灯りが、積年の思いを十二分に表現していた。

一転して「屋上の狂人」。
200席の劇場空間を存分に使い、逆手に取ったかのような開放感たっぷりの美術が見せた。

今回の芝居に付いては「何故今?」「何故2本立て?」と不思議に思ったり、企画の勝利と思った時期もあった。

しかしながら演じたのは草なぎ剛である。
少しずつ少しずつ考えてきた。
「あのSMAPの」
「アイドルタレントにしては」
さりげなく意地の悪い書き方をされることもある。

2作品を通して、今時珍しいのではないかと思える程、外連味のない舞台だったが、草なぎ剛は持ち味を存分にいかして応えてみせた。
特に「屋上の狂人」においては、地方の素封家に生まれた義太郎に、持てる資質を重ね、品のいい仕上がりとなった。

意外と言っていいと思うが、草なぎ剛はきちんと評価されていて、受賞歴もめざましい。
しかし大方、ファンのみぞ知るところである。
今回は数年振りの「舞台」で『読売演劇大賞』の「男優賞部門・優秀賞」というとても大きい賞をいただいた。

劇場を出て、空を見上げたと言う人がいた。
劇場を出て、深呼吸して歩き出したと言う人がいた。
劇場を出て、草なぎ剛のファンで良かったと言う人がいた。

瀬戸内の空に、あふれんばかりにひろがった幸せを、みんなが分けてもらった。

今月下旬最終選考会。
2月上旬、大賞、各部門最優秀賞発表。
そうそうたる顔触れである。






猪鹿蝶

2007年01月11日 | 競馬

ビデオの整理等して
輝ける優駿『日本ダービー物語』1932-1989
を見ました。
偶然手に入れたその時よりも、見えるようになっていたと思います。

年が明けて一回目の更新ですから、ちゃんとした文章を書いて、格好も付けたいところですが。

あーたらこたらあーたらこたら。
相変わらずでございます。

お正月から色々色々在り過ぎて、整理が付かないまま見切り発車しましょうと企んだのですが。
ん?パスワード?ん?
ログイン出来ない。
再発行のURLは届くのですが、そこから先に進まない。
初めてではなく同じ手順と思っているので、相当ウロタエました。
余りに再発行してくれないので、思い出した方が手っ取り早いとやってみましたが、10回やっても的中しない。
奇妙奇天烈な文字列にはしていないから有得ない。
落ち込みました。

PCのサポートセンターに問い合わせてみましたが、問題はなくお手上げ状態。
あーたらこたら格闘すること3時間。
やっとアガリました。
的中です。

摩訶不思議。
ですが「この粘り」の方を取って、本年も頑張って行きたいと思います。

2007.1.11 深夜。







2007.1.7 1京 5稍

2007年01月07日 | 競馬

2004.6.05  静内  ドライマティーニ 
2004.5.06  新冠  パルティーレ
2004.3.19  浦河  メイショウオウサム
2004.4.13  千歳  レインダンス 
2004.5.15  浦河  トシセント
2004.3.10  浦河  メイショウカルド
2004.5.24  浦河  ヒシルーマー
2004.3.08  浦河  クレスコワールド
2004.4.23  新冠  サンライズマックス
2004.3.04  愛   プリキュアバローズ
2004.2.20  門別  メイショウハービー
2004.2.15  穂別  カルストングラスオ
2004.2.21  新冠  イイデレインジャー
2004.2.13  浦河  ホーマングラッパ
2004.2.21  浦河  フジノカミカゼ
2004.3.11  三石  ウインバーディクト




1回京都2日目 5R 3歳未勝利戦
芝1800右外 発走:12:25 天候:雨 芝:稍重

当日の馬場状態については「吹雪はおさまっていたが、雪の影響は残っており、初日以上に時計のかかる馬場となった。ただし、11R時はやや回復した。 」とある。

雪のないお正月を迎えて、景色と気持ちがちぐはぐなまま、連続3日間開催の中央競馬が、1月6日に始まった。

1日目、川田騎手が復帰したこと、モチが1着したことを、ベッドの中で一般紙を読みながら聴いていた。
哲三さんはこの日、エムオーウイナー1着、セトノヒット2着で、好スタートを切った。
2日目、実況席にも吹雪いてきますという荒れた空模様が伝わってきた。
明日あたり、こっちもやっと雪景色になるんだろうと思いながら、馬券勝負には気が乗らないままだった。

短波ラジオは1Rから付けたまま。
哲三さんの乗り鞍のメモも怠っていたが、メイショウさん2頭でも、哲三さんと分かった。
「あ」と声が出た。

不思議に躊躇うことなく、R映像とパトロールビデオをみた。

半分以上が空白の出馬表を見ていたら、誕生日を知りたくなった。
メイショウハービー
2006.11.26 6京 8良 新馬 4着
2006.12.10 3阪 4良 未勝 2着

無念さが増すばかりなのだが、先に進めないから。
翌3日目には馬券は買ったが当たらなかった。

ぐずぐずした気持ちで居ても好いことは何もない。
お正月らしい名前の付いたRを当てたい。
固く決まった「迎春ステークス」を固く取ってスタートした。

哲三さんが戦線復帰するまで、ビシバシ的中出来るよう、腕を磨くことにした。

今日の日経新春杯は 1-5-9
オースミグラスワン・ダークメッセージ・アドマイヤフジ
で沈みました。

2007.1.14 記