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おひとりカフェでUMAJOKEIBA

あと100!

2007年12月30日 | 競馬

昨日は一日、ラジオNIKKEI『全部聴かせます!中央競馬2007』を聴いた。
今年一年の平地重賞Rや出来事を、8時間で振り返る番組。
今年で3年目と言うが、1年目の記憶は定かで無く、2年目の去年は意気込んで聴いて、ヘトヘトになった。

3年目の今年はと言うと。
『第52回有馬記念』が終ってからは、茫茫と平日を暮らした。
が、土曜日になってみると、しゃんとして、朝早くからあれこれ動き回り、その都度、短波ラジオも一緒に。
PC前は、お昼過ぎて『第53回東京大賞典』は、まだ間に合ったものの気乗りせず、賭けないで終った。
圧倒的1番人気ヴァーミリアン1着。
笠松からのロケットパンチは14着だった。
8時間のラジオは疲れることもなく、もう少し聴きたい位だった。

今年一年を振り返ってみると、いい意味で力が抜けるようになったと思う。

ギャンブルに向いているのかいないのか。
熱くもならず嫌気もささずで、きちんきちんとお月謝を納めた。
ブログにはアクセスいただいて、有り難く嬉しく思うものの、気分優先体調次第。

6月24日 第48回 宝塚記念
アドマイヤムーン・岩田康成

10月7日 第42回 京都大賞典 
インティライミ・佐藤哲三

11月10日 第43回 福島記念
アルコセニョーラ・中舘英二

11月25日 第27回 ジャパンカップ
アドマイヤムーン・岩田康成

今年の要だったとも言えるRが抜けた。
買い目・収支は一年間しっかり付けたが、書けないで終った。
途中、体調不良で約2ヶ月メモ書きだけになり、後に整理する際、結構大変な思いをした。

『京都大賞典』は、インティライミ哲三さん1着も嬉しかったが、「3単2頭軸フォーメーション」を初めて買って、初めて取れたRとなった。
配当は低かったが「いつ買うのかいつ買えるのか」考えて待っていただけに、このRで取れたのは嬉しかった。

今年2回目の福島競馬場行きでは、「ここは勝ちそう」と予感して、ゴール板近くで見ていたら、1-1-1-1でトランプ1着して、ウイナーズサークルの哲三さんを、気持ち控えめ、やや後方から、これも初めて見ることが出来た。
「哲三さんカッコいい」「オーラバリバリ」
『福島記念』パドックの佐々木晶三調教師は、ニコニコしていて、井崎さんと共に「馬券を買わせる顔」と思った。

今日は午前中に何故か『しゃべってしゃべって』があって、初めて聴いた。
なんとまあ、あーたらこたら楽しそうなこと、面白かった。

当方は今年「SMAPファンクラブ会員」の更新をしなかった。
会報封筒宛名書きに「会員の期限が終了もしくは間近です」と印字されてきたのが最終になった。
一昨年「国立競技場」のライブの後に「川崎競馬場」に行き、昨日の大井のような不良馬場のRを見ながら、ぼんやり考えて以来。
ライブDVDは多分買うでしょう。

午後は日差しの明るいうちに、最後に残った雪見障子一枚を貼り終えた。
夜遅く貼って、翌朝見たら、表裏間違えていたこともあった。
ピンとは貼れず、悪戦苦闘で、テレビを見ても映画を観ても「障子」に目が行く年末だった。

ぼちぼちとではあっても、一年間競馬があって、見て聴いて、賭けて、勝って負けて、楽しいというのは、相当幸せなことだと思います。

ありがとうございました。
よいお年を。




第52回 有馬記念(GI)

2007年12月23日 | 競馬

『有馬記念』前日土曜日、「2008年JRA競馬カレンダー・優駿手帳セット」を、2000円のお支払いで引き取った。
昨年は、カレンダーは書店で買ったものの、手帳に困った。
結局、送料がメール便で済む「競馬ブック手帳」にした。
「優駿手帳」1000円1冊に、送料700円はお高い。
わたくしはそーいう暮らし向きをしている。

もう、今年の成績・確定が出ている筈。
今年も負けた。
ほんとに下手、やんなっちゃうくらい下手。

去年も、多分今年も、哲三さんの馬券を一番に買っている。
乗り鞍全てを買うのではなく、選んでいるから、回収率、的中率、あまり良くはない。
けれど、ここは満足。
あーたらこたら色色あったけれど、頑張ったと思える。

「ターフを彩どる美しき牝馬たち」2008カレンダーが送られてきた。
嬉しい。くじ運は悪くない良いと思うことにする。

さて有馬。
『スーパー競馬』は別にして、月曜夜まで見なかった。

『CLUB KEIBA』「2008JRAカレンダー」表紙。
ウオッカ・四位洋文
ダイワスカーレット・安藤勝己
アドマイヤムーン・岩田康成
メイショウサムソン・武豊

多分オソラク間違いなく『天皇賞・秋』のメイショウサムソンと武豊。
にこやかに左手を挙げている。
メイショウサムソンファン、武さんファンを除いて、「違和感」を瞬時に感じとった人はいるのではないか。
それでも、だからこそ、「いくらなんでも3着は外さない」と考えた。

1番人気・メイショウサムソン
8番人気・インティライミ
前日最終から当日締め切りまで頑として動かなかった。

何をどーしようと、勝てない競馬があることが、ようやく実感出来た『2008有馬』だった。




2100→0

単 12
複 12
枠 6 総流し 1.2.3.4.5.6.7.8.
3複 軸 1-12 相手 2.4.6.7.8.16
    軸 1-6 相手 2.4.7.8.16




1 (3) マツリダゴッホ (蛯名正義) 9人

2 (7) ダイワスカーレット (安藤勝己) 5人

3 (4) ダイワメジャー (M.デムーロ ) 6人

4 (8) ロックドゥカンブ (M.キネーン ) 4人

5 (6) ポップロック (O.ペリエ ) 2人




3番ウオッカ・4番ディープインパクトのコースターが届いた時には、3-4ワイド買いましょう。
ダイワメジャー・ダイワスカーレットのワイドは買わないと。
『きらめき歌謡ライブ』(水)今年最後の放送のテーマは「夢を待つ」。
この番組毎回テーマってあったかしら?
ドリームパスポート?
『競馬LIVEへGO!』(日)今年最後の放送で、マツリダゴッホ。
丁度また、猫のよーな鳥が来て、朝御飯の御膳を外外に持ち出して、双眼鏡でしっかり観察した。

お昼頃には、からっと忘れていた。
「単、複、枠連総流しだけでいい」と考えていて、朝一番に買い、それから欲を出して負けた。

長年続いた『スーパー競馬』一旦終了とのこと。
テレビ観戦にするか迷ったが、いつものスタイルでラジオ実況を聴いた。
「メイショウサムソンはウオッカの後ろに付けています」と実況されたのは発走してから50秒くらいのところだった。

インティライミは来年また。
哲三さんが帰ってきてまた。

中山・中京・阪神の最終Rが終って。
2007年5月20日(日)2回中京2日 6R
広瀬伸一アナウンサーの最後の実況が流れて、今年の有馬の日が終った。

「土曜日、日曜日、月曜日、お休みですが何時がいいですか?」
急なことで、都合は先方に合わせるのが筋とは思ったが、「日曜日だけは死守」した。
月曜日、来年の春に希望を繋ぐことに決めた。



2007.12.26 記




愛の旅人。

2007年12月17日 | お気楽大好きB面

9月だった。
発行当時は全く気にも留めず、読み過していた。
今になって、「競馬」ではなく「競艇」だったというところに、少しひっかかっていた。
12月になって。
同じ紙面に同じ編集者の名前を見つける。
ということだったのか…。

その頃、山本容朗編アンソロジーにて。
日劇五階の短編を読む。
忘れていた。
泣かせどころではあったが、ニヤリとするところでもあったというわけか…。

読んでいくうちに話の中身は思い出していくのだが、次々に馬に当てはめようとして頭を振った。

マイヨ・ジョーヌ
ジャック・マイヨール
マイヨジョンヌ

『猟奇的な彼女』
TBS連続ドラマ
2008年4月スタート
主演 草なぎ剛・田中麗奈

ディープインパクトとウオッカのコースターと、来年のスケジュールが届いた。
昨日今年最後のさざんか。
今日雪囲いに来てもらった。




さざんかステークス

2007年12月15日 | 競馬

猫に曜日感覚はあるか?

日めくりカレンダーの数字が青色であれば土曜日で、思いっきり酒が呑めると浮かれ、赤色であれば日曜日で、明日の為にスイーツやを食しておこうと踊るか?

その土日、日本中央競馬会が興行を打つと知るや否や。

先週の土曜日はまたも競馬が出来なかった。
相談の結果、先々のこともありと、連絡することになった。

日付変わって。
思いがけない積雪があったものの、雪降りは続かず、陽気のいい日もあった。
そんな朝、青鷺が止まるところに猫がいた。
「庭先に雉」もアリエナイが、手入れを怠って茫茫たる草むらになっているからであって、「中空に猫」はないと思う。

白とやや薄い茶色で、ぽってりとまるい。
いつもの青鷺よりややこぶりに見える。
痛恨は双眼鏡で見なかったこと。
わたくしが上がったり降りたりしているうちに場所を移し、やや近くなり、真正面に向いて、鳥だと分かった。
首を埋め、脚を隠し、からだを膨らませていたのと、始終猫の曜日感覚について考えていたから見間違えた。
でも何?

百舌?と思って出かけ、そーいえば今朝、と思い出して調べてみると、とんでもない百舌違いで、枠色がやや近かっただけで大外れだった。
鳥好きも多いと知る。

アカガシラサギ冬羽

間違いないと思う。
数日していつもの青鷺が来た。
初めて見た猫のような鷺も捨てがたく思っているが。
先の写真の猫は、昔々、出来の悪い娘をあっさり抜いて、格上になった猫。

哲三さんの落馬負傷。
空中の猫。
等等、心労が重なり、人並みに風邪を引き、点滴2本にお薬をいっぱいもらって寝込んだ。

もう「3週間も」、競馬が出来ていない。
今日はようよう起きて実況は聴いたが、賭けるまでには至らなかった。
明日こそ。
有馬こそ。
東京大賞典もと思う夜です。




0→0




1 (9) マヤノベンケイ (福永祐一) 5人

2 (6) ダノンゴーゴー (M.デムーロ) 1人

3 (8) スペシャルブレイド (岩田康成) 2人

4 (5) シゲルハスラット (池添謙一) 8人

5 (4) マイネブリッツ (長谷川浩大) 3人





第59回 阪神ジュベナイルF(JpnI)

2007年12月02日 | 競馬

一夜明けて、遅い朝だった。
ラジオも一般紙も頭に入らない。
9時半になって。
乗替のアナウンスがあった。
普段通りの始まりだった。

時間の辻褄を合わせて、いつもの新聞を買いに出た。
思い出して『Gallop』をパラパラめくってみる。
スイープトウショウと池添さんの写真をみつける。
「お疲れ様」
戦い済めば、馬も人も、本来のやさしい顔立ちになるんだろう。
「今日は買えない」
GⅠの筈が、一面にカラーの馬柱がない。
裏一面に気が付いたのは、月曜日になってからだった。

土曜日は1Rも買わなかった。
種銭は移したきり。
新聞は机に置いたきり。
ラジオはただ流れているだけ。
日曜日はうわの空。

お気に入りの整理を始める。
アタマを使わなくてもいい。
というより動かない。
削除したり、並べ換えたり。
おおよそ整理が付いたと思ったその時、一瞬にして崩れた。
何の加減か。
張り詰めていた気持ちがまた雪崩をうった。

それでも『ジュベナイルF』は実況を聴いた。
夜遅く『スーパー競馬』を見て。
「まあにくらしい池添さん」が帰って来た。
フサイチホウオーの妹でも、昨日の今日では買えるわけがない。
あの新馬戦は、とても良く覚えている。




0→0




1 (15) トールポピー (池添謙一) 3人

2 (9) レーヴダムール (藤岡佑介) 8人

3 (10) エイムアットビップ (福永祐一) 2人

4 (11) オディール (安藤勝己) 1人

5 (6) シャランジュ (村田一誠) 10人




『ジャパンカップ』が書けないまま迎えた「師走競馬」の始まりだった。
馬券は外したが、「3日間開催」で得るところはあって、迷っていた。

月曜日になっても新聞記事がすっと入らない。
往生した。
胸に重しが乗っているような潰れそうな。

今日になって新聞の整理など。
見事に赤ペン一文字も入っていなかった。

祈って信じて待ちます。

日・月、青鷺来る。
灯油 @ 1940




2007.12.04 記