TapTopTapDance

おひとりカフェでUMAJOKEIBA

第81回中山記念(GⅡ)

2007年02月25日 | 競馬

待っている女→遅れてきた男


ワイド 4-7 6-7
枠連 1-4
馬連 7-9
馬単 7→9
3複 4-6-7
   7-4.9.12.15

1200→0

ローエングリンが先行してインティライミ6番手。
枠連 1-4 20.2(21.0)
ここで決まってくれれば充分だった。

何着入線なのか分からなかったが、後の方だったんだろうなという感じはした。

「渋茶の夜」が終わった。

色々色々考えてはみるけれど分からないので。
待ちます。




1 (2) ローエングリン (後藤浩輝)

2 (9) エアシェイディ (横山典弘)

3 (12) ダンスインザモア (蛯名正義)

4 (15) シャドウゲイト (田中勝春)

5 (6) グレイトジャーニー (松岡正海)

16 (7) インティライミ (柴田善臣 )




哲三さんの近況を知る。
退院。お元気な様子。あと一ヶ月程。
待ちます。  

タップの初仔が誕生した。
めでたい。嬉しい。
ネットで見た時は「我が孫」が生まれたかのように感激した。
「馬」なんだけど。

『優駿』3月号「場産地ニュース」掲載。
1月16日(月)友引
新冠大栄牧場
母ミレニアムクイーン(父ブライアンズタイム)
仁川の桜は美しい。

その頃お父さんのタップダンスシチーは
『サラブレ』3月号「北の時間」にて
バリカメラ目線のバリアイドルスマイル♪
種馬だって歯が命。10歳。          

インティライミで負けた分は、明日明後日でお返しいただきたいと思っています。


2007.3.2 記







 

第24回 フェブラリーS(GI)

2007年02月18日 | 競馬

哲三さんが落馬負傷してお休みしても、毎週「競馬」はあって、それでなくても「乗替」はあるのだから、復帰までは割り切らないと、と思いながらも、どうも割り切れないのが「サンライズバッカス」だった。

「あーたらこたら」で乗り替わりになったようなのだが、あのRは昨日今日まで、もう何回見たか分からないくらい見た。
わたくしが見ても分かるところがあって「1人気4着」の結果は変わらない。

『2006・根岸S』の後か『2006・フェブラリーS』の前か(後ではなく)に、西の解説者も東の解説者も「サンライズバッカスは佐藤哲騎手の方が・佐藤哲騎手でないと」と言うのを聴いて、ちょっと嬉しかった。
サンライズバッカスは「乗り難しい馬」のようだった。

善臣騎手・北村騎手と乗り替わり
『2006・武蔵野S』後藤騎手で「6人気2着」した。
前年『2005・武蔵野S』は哲三さんで「2人気1着」していて、2着「カネヒキリ」。

『2006・JCD』鞍上は安勝さんになった。
この時「半分くらい覚悟」したが「3人気5着」。

続く『2007・平安S』
実況は「サンライズバッカスかメイショウトウコンか並んでいます」で、馬券は買っていなかったが「守さんお願いします」。
アタマ差で2着だったが、何回見てもハナ差にしか見えない。
この時「9割方覚悟」した。

今年のフェブラリーSは
10 「祐一クン・シーキングザベスト」の単複。
12-14 「サンライズバッカス」「メイショウバトラー」のワイド。
を決めていた。
人気の「ブルーコンコルド」と「シーキングザダイヤ」は後で。
「サンライズバッカス」は「残り1割の覚悟」が付かず決まらない。

「東京8R」「東京9R」に熱中する。
「東京9R」は3着同着。

昨夜から今日午前中はお天気が良くなく、雨不良馬場。
午後になって、小雨から晴まで回復したが、馬場状態がそう変わるとは思えない。
「シーキングザベスト」の先行前残りを頼みに思っても悪くはないのではないか。
10-12-14 7-10-14 を買い足す。
これ以上はもう頭が動かない。

久々にぐったり疲れて、お布団を頭から被って伸びてしまった。
赤ペンと新聞を掴んだ手首だけ出してR実況を聴いた。

勝った!
勝っちゃった…。

安勝さんは上手いのだし、サンライズバッカスは強いしで、堂々の1着だった。
Rを見てからやっと、じたばた気分が取れて、解放されたように感じた。

何故にここまで拘ったのかを考えてみると「馬名」ではなかろうか。
「サンライズバッカス」ではなく
「サンライズチョコレート」は字余りだから
「サンライズココア」もしくは「サンライズショコラ」辺りであれば、可愛い名前の馬で乗り切れたかも知れない。

めっきりお酒が弱くなって、渋茶などすする夜が続いている。
この「しおらしさ」がいつまで持つのか、多いに興味深いところではあるが、哲三さんで勝っていれば今夜は「酒盛り」だったわけで、安勝さんで良かったと思う。

哲三さんが復帰したら盛大にやりたい。

久し振りに見た井崎さんは「怪しいセールスのおじさん」になっていた。




1 (12) サンライズバッカス (安藤勝己)

2 (7) ブルーコンコルド (幸英明)

3 (15) ビッググラス (村田一誠)

4 (5) カフェオリンポス (岩田康成)

5 (8) フィールドルージュ (C.ルメール)





第57回 ダイヤモンドS(GIII)

2007年02月11日 | 競馬

粉雪がちらつき、降ったり止んだり晴れ間が出たりしていたが、午後本降りになった。


9R カトレア賞

前走「園田」小牧さんで1着した「リンリンリン」。
新馬戦は武さんで5着。
今日は横典さん。
おとこ馬の名前で可愛い。
横典さんは今日のメインで「エリモエクスパイア」に乗る。
人気順に買って「リンリンリン」も買った。
当たらなかった。
なのに種銭が増えていた。
木幡さんの「スクリーンヒーロー」を買っていた。
買い間違えて泣くことだってあるのだから、こんな間違いがあったっていいのです。
今日のメインはきっと当たる。


11R ダイヤモンドS

5チャク3チャク1チャクラ♪
7-13 
「チャクラ」「エリモエクスパイア」のワイドは決めている。
この1点でもいいのに 22.3倍も付く。

3複は 2-4 「トウカイトリック」「バイロイト」軸が人気しているがそれはないと思う。
どちらかしか来ない。
理由はない。

1人気は殆ど来ないと昨日から何回も聴いている。
「バイロイト」よりも「トウカイトリック」と思うが1人気。
どうしよう。

ぼたん雪がガラス窓に吹いて来て、外はすっかり雪景色になっていた。
「白」の1枠にする。

1-7 2-7 6-7

「エリモエクスパイア」は初めての東京で、初めての横典さんで。
3着以内確実。1着だってあり。
惜しい2着だったが1着はルメールさんで『中日新聞杯』の内・外が逆になった。

押さえの馬券も買ったが、横典さん2着で馬券になって、少しだけ勝った。

おじさんだって遠慮するだろう「スポーツ新聞とワンカップとあたりめ」を買ってみた。
先週のお酒がタタッテ調子がよろしくない。
缶ビール1本も持て余してしまって、飲んでいなかった。
まだ飲まなくてもいいみたい。

哲三さん復帰は何時頃なんだろう。
雪はやんでしまった。
来週はいよいよGⅠフェブラリーステークス。




1 (2) トウカイトリック (C.ルメール)

2 (13) エリモエクスパイア (横山典弘)

3 (5) アドバンテージ (松岡正海)

4 (4) バイロイト (田中勝春)

5 (3) ラヴァリージェニオ (左海誠二)












第14回読売演劇大賞・杉村春子賞

2007年02月06日 | お気楽大好きB面

草なぎ剛が「杉村春子賞」を受賞したことはとても嬉しい。

日曜日に降った雪は、月曜日にはもう解け始め、火曜日の昼には、土手の斜面の雪はすっかり消えた。
所所に春の若草の如き緑が見える。
本格的に雪が降り、積もり、深深と冷え込む筈の2月だというのに。
去年は、かろうじて持ちこたえている枯れた葦に雀の群れが連なり、ちいさなからだを膨らませて、吹雪に向かい耐える景色が見られた。
今年は身軽そうで、乾いた斜面で遊んでいるように見える。
お正月から鳶の鳴声が聴こえ、見上げればゴールのない青空を悠悠と流していた。
啼きはしなかったが雉の番いも見た。
猪は出ない。
昔、小魚や蛙や水草だけの小さな池があったが、方角が悪いと潰された。
テレビの天気予報は、今日も暖かい一日と告げていた。

なのに涙雨は止まない。
数日かけて、気持ちを落ち着かせてからとも思うが、辛抱が利かない。

無くした?捨てた?まさか?

昨日はそれの繰り返しだった。
更に前夜痛恨の深酒で宿酔。
原因はコーラ。
滅多に無いが、無性に飲みたくなる時があって、スポーツ新聞と一緒に買っていた。
湯上りにでもキリっと飲みほしてしまえば良かったのに。
焼酎で割って雑な飲み方をした。
学生時代の酒じゃあるまいに。

わたしはきっともうボケたのである。

映画『日本沈没』のDVDが届いた時、脚本が掲載された月刊『シナリオ』が無い事に気が付いた。
特典に「決定稿」が付いていたからまだ救われたものの、柴崎コウさん表紙の雑誌が見つからないまま。
本棚もCDも整理が付いていない。
「イーグルス」の『ホテルカリフォルニア』のベスト盤も出てこない。

空けていないダンボールは兎も角、あるべきところに無ければ、大抵は無い。
悪酔は躯も参るが気持ちが萎んでしまう方が応える。
よりにもよってと忌々しい気持ち半分で探し始めた。

夕方近くなって、もう新聞を買いに出ないとと焦り始めた頃、再現ドラマの回想シーンのスローモーションのように、ラックの新聞に手をかけた瞬間が見えた気がした。
嵩が足りないから「これも」と抜いたのだ。

【雑紙にしてしまったもの】

1 お正月のテレビ番組表
2 朝日舞台芸術賞発表
3 読売演劇大賞優秀賞発表
4 同上選評

まとめて一部のようにしていた。

1 「武さんと浜田さん宮迫さん蛍ちゃんの馬券対決」で。
2-3-4 『父帰る/屋上の狂人』絡み。
1→4 「大事な大事な宝物」だった。

【なんで】

1 JRA全面広告 2003.10.17
2 デイリーエンタメ・草なぎ剛 2005.4.12
3 草なぎ剛、菊池寛に挑む 2006.3.9
4 日本沈没DVD発売広告 2006.12.20
5 本日、地デジ全国開始!!全面広告 2006.12.1
6 テレビこのセリフ・僕の歩く道 2006.12.25

いくらあちこちに散らばっているからと言っても程がある。
1→6 まとまって出てきた。

1 「スティルインラブとネオユニバースのJRA史上初の牡馬&牝馬ダブル三冠なるか」黄ばんでしまっている。
3 「朝日編集委員・山口宏子さんの記事」で夕刊。多分友人が送ってくれたのだと思う。良くぞ出て来てくれた喝采であった。

今回の舞台、朝日の紙面では山口宏子さんが付きっ切りだった。
劇評も山口さんで、少しは持っていた不安が一蹴された。
後に大きな賞をいただくことになるとは、ゆめゆめ思わなかったが安心出来るものだった。
そして欲が出た。

新聞雑誌関連は概ね好評と言うよりは、むしろ絶賛に近いものが多かったように思う。
これではとても不評記事は出ないだろうと思い始めたころ、1本出た。
確かにゴモットモなのだが、草なぎ剛は一筋縄では行かない手ごわい面を持っていて、中々見せない。
ここを見誤る人もいる。
ファンにしてみれば舞台を観なくても書ける劇評だった。

楽日に1回滑り込んだものの、わたしは酔ったように憑かれたように競馬場を賭け回っていた。
全公演が無事に終了し、疲れも取れて初めてブログめぐりをした。
既にありとあらゆる劇評感想が書かれていて、わたしには書くことが何も残されていなかった。

先の読売演劇大賞・優秀賞受賞の際に感想を書いたのは、血迷ったとしか思えない。
自分の目で観たたった1回の舞台をたよりに書いた。

思わぬアクセスがあって縮み上がった。
馬鹿がバレる。
昔からの方は、ねじが1本足りなくて、緩んでいたりするのを読んでくださっているだろうから構わないけれど。

競馬は下手だが「馬券の魅力」のお誘いはもう断れないと思う。だましだまし付き合って行く覚悟でいる。

美辞麗句を連ねて褒め上げるのは案外た易い。
読み分ける嗅覚は皆持っていて、特にネットでは精度が高い程楽な側面がある。

第14回読売演劇大賞「杉村春子賞・草なぎ剛」の萩尾瞳さんの審査評は、勘所を押さえて「とどめを刺した」感がある。

途端によよとくず折れてしまうが「こんなに立派な講評を書いてもらって」涙する程に感激ひとしおであった。
『父帰る』の舞台写真も良い。

優秀賞の時点では『屋上の狂人』の舞台写真。
これで対になるのである。
「父帰る→屋上の狂人」
であり、この裏は無いと思っていたが、紙面ではあって引き締まった。

「お手持ちの勝ち馬投票券はお捨てになりませんように」
ラジオNIKKEI実況白川アナの声。
また別の意味で泣きそうになる。

昔「ぷすま」のビデオ1本分のダビングを見事に失敗したことがある。
茫然自失。時間が止まったように感じた。
いつかきっと笑えるでしょう。
それにしても酷い二日酔いだった。

せっかくなので先の山口さん紙面 2006.3.9 より。

「多岐にわたる活動の中で、自分自身をどう見ているのだろう」と言う問いかけに
「昨日は歌っていたので歌手、今日は芝居のけいこだから俳優かな……。たぶん『何かを伝える』というのが僕の職業なんだと思います」

今夜は「ぷすま」の草なぎ剛。2.7-4.1







トキノミノル記念

2007年02月04日 | 競馬

数日前やっと雪が降って積もった。
朝「しまおくん」の足跡が付いていた。
しばらく見かけないでいたのが、ひと月程前位に土手を登っているところを見た。
向こうから軒下まで、真っ直ぐ、迷いの無い足跡だった。

去年は豪雪で、競馬の為にスポーツ新聞を買いに出たら、途中で道が無くなったことがあった。
さすがに車道は通れるが、日曜の朝早くに、歩道を歩く人はそうはいない。

「毎週土日にスポーツ新聞を買いに行くおばさん」は、今年になって「新聞なし」でやれないものかと考えるようになった。
かれこれ3年程、お世話になってはいたのだが。
この田舎では「外聞が悪い」。

先週はおとなしくラジオを聴きながらPCの画面を眺めていた。
便利なことは便利であるが。
どうにも手持ち無沙汰で「当たる気がしない」。
非常に難しく感じてしまう。

東京 『共同通信杯』 GⅢ
京都 『シルクロードS』 GⅢ
小倉 『吉野ヶ里特別』

「トキノミノル記念だもの」と言う理由付けで、いつものスポーツ新聞を買いに出た。
今年緒戦以来である。

「しまおくん」の足跡は、その日のうちに消えてしまったが、今朝はわたしが足跡を付けた。
帰りは、わたしの足跡にわたしの足跡を付けて帰って来た。
雪の日の日曜の朝はひっそりとしている。

今日の注目Rは、フサイチホウオーの連勝なるか、今年のあーたらこたらの『共同通信杯』だが、フサイチホウオーは新馬戦以来買っていない。
買うと来なくなりそうで恐くて買えない。

馬柱
「東スポ杯1」「東スポ杯2」に○。
「船橋川島正」「新馬1 4-7-7 33.4」に赤線。
買わないことにはどうにもならない。

「京都9R・ダークメッセージ」前に1Rやりたいと思って買った「京都8R」がトリガミで怖気づいてしまう。

「東京9R」サクライナセに安勝さん。
締め切り時間ギリギリだった。
人気順とオッズは先に1回見ている。
ここは取れると慌てた。
最後の最後に「赤い文字」が出た。
綺麗に取れたのに。

こうなると途端に気性が悪くなって、前から気になっていた机の高さを変え始め、椅子も取り替えて、当然埃も立って、掃き掃除に拭き掃除。

昨日の夕方から今日になっても『シルクロードS』やる気満満だったのだ。

4-7-9
タマモホットプレイ・スピニングノワール・アンバージャック
が1番人気だった。

4-12-13-15
タマモホットプレイ・エムオーウイナー・ナリタシークレット・ビーナスライン
で考えていたのでウロタエテしまう。

タマモ:京都は得意らしい。
エムオー:前走哲三さん1着・小牧騎手
ナリタ:2走前哲三さん1着・川田騎手
ビーナス:函館SS1着頃の復調気配

「どうせ散るならば」と思っているのだが、予想を読んだり聴いたりしているうちに段段あやしくなってくる。

12-15 4-15 4-12
の2頭軸で決めようとして決まらず、途中になっている。
面倒になったかお手上げか 4-12-15 91.8 に赤線。
お掃除。

「京都12R」に付いてはもう書きません。

新聞の印通りに買うわけでは無いけれど、むしろ買わない方なのだが(分からないのに自分でやりたがる)やっぱり「いつもの新聞は手元に」が結局は楽しい。
当たっても当たらなくても当たったかもしれないかもでも。

先だって『あなたの私の夢が走っています』杉本清著・双葉社刊を読む。
「杉本節」が無かったら、今の「競馬好き」は無かったと思う。

「負けるのを恐がっていたら競馬は出来ない」と思う。
「でも恐い」。
「でも来週も頑張ります」。




1 (3) フサイチホウオー (安藤勝己)

2 (5) ダイレクトキャッチ (北村宏司)

3 (7) フライングアップル (岩田康成)

4 (1) ニュービギニング (武豊)

5 (4) インパーフェクト (御神本訓史)