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おひとりカフェでUMAJOKEIBA

第74回 東京優駿(GI)

2007年05月27日 | 競馬

先週『オークス』の反省文を書き終えた時点では、次週は『日本ダービー』と言えども、ほぼ「草むしりコース」確定でした。

「フサイチホウオー」「ウオッカ」の単複。
「枠連」3点。

ところが。

昨日『第43回金鯱賞』

「インティライミ」前走『中山記念』16着大敗して3ヶ月放牧明け。
復帰した哲三さんと。
5人気3着。
まずはほっとしました。

不良馬場から良まで回復。
とろとろと眠ってしまって競馬にならない。
「インティライミ」の単複だけ買って。
「馬券」よりも「インティライミ・佐藤哲三」。
これからは「世間話」等織り込みつつ「何を目標に走るのか」二人でお気楽にぼちぼち話し合っていただければと思います。
楽しみにしています。

夜。

NHK『土曜ドラマ』を見る気で見ていたら、煎餅やのおかみさんの渡辺えり子さんが、物干し台にお布団を干して歌を歌いました。

あ。

「万馬券コース」。
わたしはこっそり小さな声で、歌ってみようかなあと思った程度だったのに、煎餅やのおかみさんは、大きな声で堂々と歌っていました。
「当たりそう」。

『日本ダービー』は「安勝さん」を買うのは決まっています。
今年は「フサイチホウオー」でここまで待った気分でいました。
「いつもの新聞」に「当たり目」も付けて買うと浮かれてしまうようで。
あーたらこたら考えているうちに「ウオッカ」は「おとこ馬」になってしまっていました。

「ドリームジャーニー」が気になっていて。
今朝『ミュージックメモリー』藤圭子「京都から博多まで」。
♪「西に流れて小倉で哲三さんが見たいなあ」と思う曲だったのかと。
歌謡曲は時代に酔わないとと思いながら。
「ドリームジャーニー」買いましょう。




3単 15→9→3
3複 3-9-15

3複 軸 15-17 相手1.3.7.8.9.11.14
    軸 8-15 相手 3.14.17

枠連 2-7 7-7 7-8

1500→0




馬鹿な女と云うようについてないわと云いながらしみじみ思いっきり外しました。




1 (3) ウオッカ (四位洋文)

2 (16) アサクサキングス (福永祐一)

3 (14) アドマイヤオーラ (岩田康成)

4 (12) サンツェッペリン (松岡正海)

5 (8) ドリームジャーニー (蛯名正義)



少し女らしくなって、多分泣かない多分賢い「おんな馬」「ウオッカ」
直線薫風吹いて鮮やかにゴール板を駆け抜けました。




牝馬 ウオッカ
64年ぶり
日本ダービー制覇。















第68回 優駿牝馬(GI)

2007年05月20日 | 競馬

外れ馬券を選んで買っているわけではないのに。

「ウオッカ」はダービーへ。
「ダイワスカーレット」は感冒熱発でよもやの回避。

枠順を見た時は、よくぞキレイにバラけてくれましたと感心すると共に、困りました。
枠連も絞れない。

それでも。

「トウカイオスカー」
18頭中唯一の「アネモネ組」。
2人気で8着。
「桜花賞組」になったかもしれない馬。
血統、距離、枠、鞍上、諸々あってか意外に6人気。

悩ましかったのは「8枠」。
「アドマイヤスペース」 的場厩舎GⅠ初出陣。
「ザリーン」 チャクラ半妹。2400経験済。
「ザレマ」 大外でも武騎手が持ってくるかも。

と。
今朝のNHKFM『ミュージックメモリー』は「ピンクレディ特集」でした。
NHKマイル再びで。
「ピンクカメオ」にピンと来ずして、8枠は買いましょう。
ピンクレディの曲は不思議に古くならずにいて、明るい気分になります。
「今日は当たるかも」
「当てましょう」
「がんばりましょう」

ところで。

雑草に埋もれて格闘していると「庭は石だ」と思う今日この頃。
「実のなる木」を植えようと「石榴の苗木」を買いました。
子供の頃、石榴の木に登って滑って落ちたことがあります。
石榴に決めた理由はその思い出だったのですが「多産繁栄のシンボル」なんだそうです。
可愛い苗木です。
『オークス』の日に植えようと決めました。
場所を選んで決めて、もう穴は掘ってありましたが。
最後の最後に「石榴馬券」を買い足しました。
植えるのは明日にします。
実が成ったら「鬼が来る」のでしょうか。
守ってもらおうと思っています。

さてR。

ラジオ実況を聴いていると、確定するまで「3着が分からない」ことがときにあります。
今日の『オークス』は直線先頭の「ベッラレイア」に「ローブデコルテ」が差して来たところで「全ての馬券を外した」と思いました。
ゴール寸前の出来事。

悩ましかったのは祐一くん。
「新オークス男・福永祐一騎手」でした。

来週は『日本ダービー』『目黒記念』
物干し台で「万馬券の歌」を歌ってみるか、単複買って「草むしり」のいずれかです。




単 10
複 10
枠連 4-6-8 BOX
ワイド 9-10-12 BOX
    17-18
3複 軸 5-7
   相手 2.4.9.10.11.12.18

1600→0




1 (2) ローブデコルテ (福永祐一)

2 (7) ベッラレイア (秋山真一郎)

3 (12) ラブカーナ (菊沢隆徳)

4 (5) ミンティエアー (蛯名正義)

5 (8) ピンクカメオ (四位洋文)




今夜の『シンガポール航空国際C』

1着 シャドウゲイト (田中勝春)
2着 コスモバルク (五十嵐冬樹)

日本馬のワンツー!!





第2回 ヴィクトリアマイル(GI)

2007年05月13日 | 競馬

『アネモネ』1着の「アサヒライジング」を応援してきて「コイウタ」も同じように気にかけて書いてもきて。

なんとまあ♪

1着2着して呆然でした。
書きながら「嬉しい」のか「悔しい」のかどっちなのか測っています。

昨夜はうつらうつら眠ってしまっていて目が醒めたのが夜中の3時頃。
何をするでもなく「明日の為」にちゃんと寝ましょう。
朝早く起きてスポーツ新聞を買いに出たら、御近所の奥様がもう庭掃除をしていらっしゃいました。
御主人様も御一緒。
帰りは奥様だけだったので立ち話を少し。

躑躅が盛りでたっぷりと咲いていて見事です。
石楠花も可愛らしく咲いていました。
身仕舞いも庭も、いつも綺麗にされていて。

わたくしは…まあ…

色々思うところあって、最近「モッコウバラ」を植えました。
黄色と白色と両方欲しかったのですが、黄色しかなくて黄色です。
無事に丈夫に育ってくれるといいのですが。

昨晩は「白枠・黄枠」で85倍付くと浮かれていましたが、今日になって3時過ぎても決まらないという「大混戦」でした。

日頃御挨拶は致しますが、奥様は「去年も今頃庭木のお話しましたよね」と思い出された様子でした。
わたくしは「そうでしたね」とお答えしながら『ヴィクトリアマイル』『オークス』の頃だったと頭の隅で思っていました。

「夏のあがり馬」と言われたサンレイジャスパーが哲三さんで『ヴィクトリアマイル』に出走する。
嬉しいことです。

アサヒライジング・コイウタ・カワカミプリンセス・サンレイジャスパーの「単複」を同列に買う事は、今回は「情」が許しませんでした。
サンレイジャスパー佐藤哲三が鮮やかに1着する、ゴール前の実況が浮かんでしまっています。

結果的に「枠順」に泣きました。
『06桜花賞』の「キスキスコイ馬券」の再来を考えたのですが…。

「コイウタ」は追いかけていたファンは取れたと思います。
ここに来て調子を上げてきた気配がありましたし、松岡騎手も魅力だったと思います。
けれど「アサヒライジング」と共に「3着以内有り」まででした。

予想に熱中して、他のRがおろそかになってしまっていて。
京都『栗東ステークス』は難しくて手も付かず。
新潟『駿風ステークス』は「ウエスタンビーナス」2着。

3場のメインレースは皆高配当でした。
五円でも御縁でもと願ってしまう日曜日の夕暮れでした。
なんだか情けなくて、外でお握り食べました。
コイウタおめでとう。




単 15
複 15

枠連 1-3-4 BOX
    2-4-7 BOX

3複 軸 6-7
    相手 2.10.12.14.15.16.17

1500→0




1 (4) コイウタ (松岡正海)

2 (3) アサヒライジング (柴田善臣 )

3 (16) デアリングハート (藤田伸二)

4 (8) キストゥヘブン (横山典弘)

5 (17) ジョリーダンス (安藤勝己)

















第12回 NHKマイルカップ(GI)

2007年05月06日 | 競馬

朝日新聞朝刊の社会面に「映画用の馬暴走 親子が軽いけが 静岡・伊豆市」の記事が載った。

この事故を知ったのは昨日の夜遅くだったが「NHKニュースサイト」で、放送された映像を見ることが出来た。
以降「asahi.com」「共同通信」「時事通信」の配信で事故の概要を把握する。

「約450キロの馬が70~80メートル暴走」してきたらまず恐い。
逃げるとか身を守るよりも、呆然とする方が先のような気がする。
この馬の手綱かロープのようなものに、にハイキングに来ていた親子が絡まって転倒し怪我を負った。

フジテレビ広報部から「お詫び」のコメントが出たが、この映画と言うのが、来年以降公開予定の「草なぎ剛主演映画」だった。

草なぎ剛の一ファンとして、心からお見舞いを申し上げますと共に、一日も早い御回復をお祈り致します。

競走馬では今年「ノボリハウツウ号」が放馬、一般公道を走った。
この事案の経緯と齊藤茂第1回阪神競馬開催委員長のコメントは、今でも読むことが出来る。

今日の競馬。

雨・稍重の『第12回NHKマイルカップ』は、大方の予想をはるかに超えた大荒れの結果となった。

人気が割れていて軒並み高配当のオッズが出ている。
賭けぬが吉なのだろうが、考え始めるとハマってしまう。

今日はこのRまでほとんど外枠で決まっていた。

例外が1R 
1枠2番 ケイアイシアター(内田博幸)
3人気2着

新馬戦から2戦目の3歳牝馬だった。

ラジオは第2放送を朝から付けてはいたが、机に座れたのは午後のRが始まってから。
泣くような雨模様になった。
中々哲三さんの馬券に間に合わない。

朝食べたきりで空腹に耐えかねて。
『都大路ステークス』はメモ紙1枚でさっと決める。
『NHKマイルカップ』も買ってお台所に降りてしまう。

哲三さんの「ツルマルヨカニセ」も「ニシノフジムスメ」も買ったが、的中した買い目はある筈。
食事の準備が先で、お台所で実況を聴くことになった。
残り200通過からは買っていない馬の名前ばかりが来た。
牝馬は牝馬でも…惨敗でした。




1100→0

枠連 1-2-3 BOX
3複 軸 1-3 相手 10.13
    軸 10-13 相手 1.3.5.6.11.16




1 (14) ピンクカメオ (内田博幸)

2 (10) ローレルゲレイロ (藤田伸二)

3 (18) ムラマサノヨートー (小林淳一)

4 (12) シベリアンバード (田中勝春)

5 (11) トーホウレーサー (四位洋文)









第8回 兵庫チャンピオンシップ重賞

2007年05月04日 | 競馬

眠い。
じっとしていると眠くなる。
今はそんな陽気らしい。
買い目を決めて、買って、PCを落として、録画してあったビデオを見始めたらまた眠ってしまっていた。

この3日間、その前から、毎朝雉の鳴声で目が醒める。
今日は6時前。
雉も鳴かずば恨まれまい。
あまりに鳴声が近いから…美しい。
寝る。

不意の客人があった。
茶味がかった黒。
踵を返す気配も無し。
やはりあそこからお帰りになるのかと分かった。
今更ながらしなやかである。
見たかったのは「ウチラチ沿い」のコース取りだったのだが…。
この冬「しまおくん」が足跡を付けてほぼ確定。
多分同じコース。

陽が落ちそうになって慌てて草をむしる。
ワイド 11-12 も買っていて。
200→230

「絶妙な勝負の美学」
およそ足許にも及ばない馬券勝負。
『対談 競馬論』をめくってみる。




1 (11) フェラーリピサ (岩田康) JRA

2 (3) ヤマカツブライアン (池添謙) JRA

3 (5) エンタノメガミ (川原正) 兵庫

4 (8) トミノダンディ (阿部幸) 愛知

5 (6) コートユーフォリア (武豊) JRA









第9回 かきつばた記念JpnIII オープン

2007年05月03日 | 競馬

昨日『地方競馬情報サイト』のリンクを貼りました。

「南関4場」と「地方交流重賞」のみ賭けられるようにしてあります。
「南関」は平日の日中にフラっとアクセスしてフラっと賭けて「的中」はまず至難。
運があれば。
見るのは好きでまとめて見たりします。

「名古屋けいば」初めて賭けました。
「メイショウバトラー」3人気4倍代のオッズはけしからんと思い単複。

今日はうとうとしたり草むしったり。
200→640
「ぷすま・テロップ」追い付きました。




1(1) メイショウバトラー (武豊) JRA

2 (2) サチノスイーティー (吉田豊) JRA

3 (5) リミットレスビッド (岩田康) JRA

4 (6) ムーンバレイ (吉田稔) 愛知

5 (10) クーリンガー (和田竜) JRA





第19回 かしわ記念(Jpn1)

2007年05月02日 | 競馬

草なぎ剛がゲスト出演した『徹子の部屋』07.4.30で、黒柳さんが「毎日30分歩くと御褒美がもらえるから歩いてるの」と言っていた。
見返してみると御褒美をあげるのはマッチ(近藤真彦)さんだと分かった。

わたしが毎日30分歩いたところで御褒美をくれそうな『いいひと。』はいそうにないが、性懲りもない前夜の深酒の重い頭とだるい身体を持て余しそうな一日になりそうだったから歩いてみることにした。

15分も歩いて行ってみれば景色と空気が変わった。
渓流と高い木立。
この道は何処に続いているんだろう。
少し不安になった。
もう景色が見渡せる高みまで登って来ている。
15×2→30
引き返すことにしたが脇道に入ってから迷った。
盛りの花と雉の鳴声に惑わされたか。
すれ違って軽く会釈された若いお嬢さんは、この辺りの住まいなのだろうか。
畑仕事のおばあちゃんも挨拶をする。
木立に囲まれた祠を見つける。
裏。様子を伺う。
思い切って突入した。

この神社の階段を降りて少しのところに馬頭塔がある。
回り道をして登り、近道をして下って来たのだ。
楽屋裏があんなふうになっているとは知らなかった。

「明日は?かしわ記念」
「アンカツから行く」とおじさん。

真っ直ぐ帰るのが勿体なくなった。
少し考えてからバスに乗って100円で夢を買いに行くことにした。

かれこれ2年ぶりになる。
午後用足しがあるから長居は出来ない。
1Rだけ。
手慣れたふうにレープロを1枚さらう。
手慣れたふうに鉛筆を1本すくう。
ずんずん階段を登る。
誰も見てはいないんだけど。

席に付いてみたはいいが困った。
レープロが読めない。
これではマークシートも塗り潰せないだろう。
マークシート周辺をさりげなく見渡してみるが、銀行でも郵便局でもない。
ここはそういうところ。

2年前ここに来た時はマークシートの塗り方が分からず、2人組のおじさんに塗ってもらった。

「いくら賭けるの」
「100円です」
「そうだな。200円までだな」
「公営はヤケドするぞ」

おじさん達は「来たら大穴だ」と笑っていた。
ヤケドする程の勝負根性が欲しいところだが「何を教わったのか」今は少し解かるようになっている。

ここまで固く決まっていればそろそろ荒れてもと思う。
おじさんは「固く決まるから」と言う。
「もうしょうがないなあ」
やれやれと顔に書いてある。
何処から来たのか田舎のおばさんが突然目の前に立って100円で予想を買ったのだから。

馬連4点。
「いくら買うの」
「100円です」
「女だからな。まいいか」

発走まで少し時間があったからレープロを遠目にしてみると見えるようになった。
何をどう買ったのか分かった。
成る程。
馬は分からないが騎手は確かに固そう。

おじさんの単穴が先行して粘ったが予想通り交わされて直線2頭が抜けて叩いて的中した。

おじさんは「サンライズバッカス」というよりは「アンカツ」だからだきっと。
アタマ1本で勝負してそうな気がする。
わたしは『フェブラリー』1着したんだから勝っていただかないとと思っている。
「アジュディミツオー」の連勝も希望。

早めに買って、珍しく庭仕事などしたら草臥れて眠ってしまっていた。
じんわりと筋肉痛もある。

「ブルーコンコルド」1着。
昨日もらってきた「南関カレンダー」の表紙の上に昨日の外れ馬券が乗っているのに気が付いたのは夕方遅く。
単穴の100円を買い足した。
別れた亭主を連れて帰ってはいけないのだ。
去年船橋競馬場で。
正解。

「亭主と畳は新しい方がいい」と言うではないか。
昨日「サマースノー」の苗木が届いていた。
500→0




1 (10) ブルーコンコルド (幸英明)

2 (2) アジュディミツオー (内田博)

3 (6) ディープサマー (酒井忍)

4 (13) ボンネビルレコード (武豊)

5 (14) サンライズバッカス (安藤勝)