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おひとりカフェでUMAJOKEIBA

第28回 ジャパンカップ(GI)

2008年11月30日 | 競馬

2008年11月30日「5回東京8日」開催が終了して今年の府中はお仕舞い。
今日はもう12月。
ずーっと外し続けていて、気持ちが丼寄りしています。
カツ丼食べたい。

『京阪杯』も『ジャパンカップ』も取れませんでした。

競馬を始めた頃、「JRA」にアクセスして最初に驚いたのが「競馬番組」という表現でした。
違和感があって、不思議だなあと思いました。
「競馬は興行」の芽がふいた瞬間だったのかも知れません。
『第28回ジャパンカップ』が終ってから「サイン馬券」とか「出馬表読み」とか「番組表理論」とかネットを漂っていました。

そんなお年頃になったのでしょうか…。




1 (16) スクリーンヒーロー (M.デムーロ) 9人

2 (9) ディープスカイ (四位洋文) 1人

3 (4) ウオッカ (岩田康成) 2人

4 (13) マツリダゴッホ (蛯名正義) 5人

5 (1) オウケンブルースリ (内田博幸) 4人


1200→0

単 2
ワ 8-9 9-10
馬 2-4-9 BOX
馬単 2→4 2→9
3複 軸 2-9 相手 1.4.13.15


メイショウサムソン石橋守でアタマが一杯の馬券です。

5枠連軸は堅いと思っていたのですが、内か外か分からず。
『京阪杯』が内枠決着でしたから心理はどーしても内に行ってしまい、8-9-10でまとめてみました。
スクリーンヒーローデムーロさんにはびっくりでした。
その前にネヴァブション横典さん先頭でびっくりしているわけですが…。

ニューヒーロー誕生!!『2008年ジャパンカップ』でしたが、ディープスカイ陣営は相当悔しいのではないでしょうか。

あーたらこたら残念会やらでお酒を飲みつつ録画してあった番組を見ました。
メイショウサムソン石橋守。
3人気6着。
負けたとは言え、こみあげるものがありました。
見たかったんだなあと思い続けた気持ちを、しっかり確認出来ました。

先のオッズカードは2006年10月8日。
『第57回毎日王冠』『第41回京都大賞典』の日、東京競馬場入場記念??に頂いたものです。
「優駿手帳」平成20年度開催日割表に挟んでありました。
あの日、府中の正門前先頭には、メイショウサムソンのポスターが誇らしげに飾ってありました。

ところでわたくしは年を越せるのでしょーか。
お正月のおモチは食べられるのでしょーか。
とても心配です。


2008.12.02 記


第53回 京阪杯(GIII)

2008年11月29日 | 競馬

2006年04月09日 2回阪神6日
『第66回桜花賞』

阪神競馬場ゴール板手前、アサヒライジングの単勝馬券を握りしめ、人垣の中、精一杯背伸びして見ました。
アサヒライジング4角先頭で来た!!
4角先頭は競馬の華だと思います。
記録では13番目にウエスタンビーナス。
選ばれし全18頭のうち、現在も現役で走っているのは、キストゥヘヴンはじめ、6頭になりました。




1 (5) ウエスタンダンサー (川田将雅) 4人

2 (4) ファリダット (四位洋文) 3人

3 (6) スプリングソング (池添謙一) 2人

4 (1) ウエスタンビーナス (郷原洋司) 7人

5 (12) マルカフェニックス (浜中俊) 5人


1200→0

単 1
複 1.16
枠 3-1.6.7 1-7
3複 軸 6-15 相手 1.4.5.12.17


ウエスタンビーナス郷原さんに勝って欲しいという馬券です。
重賞一つが悲願です。

ところが。
1歳年下4歳のウエスタンダンサー売り出し中!!
目下の勢いはこちら。
ウエスタンビーナス、ウエスタンダンサー新聞の印は大いに不満でしたが、ビービーガルダン安勝さんに逃げました。

結果はビービーガルダン安勝さん不可解な走り。
明日の『ジャパンカップ』はどーなるの??
ダービー馬3頭で決まるとは思えないし。
でも多分最終で、お行儀良く買うことになるのでしょう…。
年齢別に書き出したメモをしばらく眺めていたのでしたが。
お酒抜きだし分からないし早くに休みました。

ウエスタンビーナスはほんとによく頑張るなあと思います。
リキアイタイカンも!!
テイエムプリキュアも!!

「競馬」ってどーして終ってからわかるのでしょう。


2008.12.02 記


第44回 福島記念 (GIII)

2008年11月24日 | 競馬

今年2008年は、勤労感謝の日11月23日が日曜日に当たり、翌月曜日が振替休日になった。
お蔭様かどーか、中央競馬は変則連続3日間開催となった。

お楽しみがいっぱいなのは嬉しいことではあるけれど、こと競馬となるとそーともならない。
3日間を勝利し、勝利の美酒で〆る等至難と思われる。
我こそは等とも、とても思わない。

気力体力の充実と、資金配分を熟慮し、かつ3日間のやすらかな旅を願い、あわよくば運が味方してくれまいかと。
木星に秋波を送ってみましょうか等と。
若く明るく美しく変身して届けばいいけど。

今週の『ポケットに名言を』寺山修司
「どうか偶然なんてことをあてにしないで下さい。偶然のない人生というのもあるのですから」
ドストエフスキー『賭博者』
 
栞が挟んであったから。
わたくしの勤勉な肝臓は、感謝を込めて月曜夜からこっち振替休日になった。




1000→0

枠 2-1.8
ワ 6-2.3.9.11.13
3複 軸 3-13 相手 2.9.11


1 (4) マンハッタンスカイ (芹沢純一) 7人
 
2 (13) マイネルキッツ (松岡正海) 3人

3 (14) グラスボンバー (勝浦正樹) 14人

4 (5) フサイチアソート (蛯名正義) 13人

5 (12) シャドウゲイト (三浦皇成) 8人


既に『競馬最強の法則』12月号「男を上げた佐藤哲騎手とプロヴィナージュ」にほろ酔いで。
『サラブレ』2004年8月号「タップダンスシチー三位一体の宝塚制覇!」
同年10月号「タップダンスシチー凱旋門賞殴り込み」
手放したのはどんな人??
新古書店はしご酒の美酒で出来上がっていた。

土曜日曜と馬券はいいところ無く負けたのだから、最終の月曜日は素直に『トパーズS』エスポワールシチー(佐藤哲)が正解だったのだ。
 
なのに『福島記念』に果敢に挑戦!!
難しいのは分かるのだけれど、だから尚更挑戦!!!!
小賢しい馬券は呆気なく、赤子の手を捻るよーに何処かに持っていかれてしまった。
完敗。


2008年11月24日(月) 5回京都6日
『修学院ステークス』

1 (2) タガノヴァレオ (C.ルメール) 9人
2 (8) アーネストリー (佐藤哲三) 2人
3 (12) リキサンポイント (藤田伸二) 7人
4 (3) ダイシンプラン (安藤勝己) 1人
5 (1) ヒカリシャトル (幸英明) 3人


2008年11月24日(月) 5回京都6日
『トパーズステークス』

1 (11) エスポワールシチー (佐藤哲三) 1人
2 (7) ダークメッセージ (O.ペリエ) 2人
3 (1) メイショウサライ (横山典弘) 8人
4 (14) マルブツリード (長谷川浩大) 10人
5 (8) ロードオブザダイス (岩田康成) 4人

300→0

『福島記念』を外した場合の買い目は決めていた。
馬単 馬連 ワイド 11-7

これを買わずして色気たっぷりの馬券を買った。
これまで、メーンRを外して最終Rを買ってみることはあったが、そこで負けを取りかえそうと思ったことは無かった。
今回が初めて。
3日間開催の3日目、負けてばかりだと頭がヨレヨレになるものである。

またまた「哲三さんファンなのに哲三さんの馬券が獲れない佐藤哲三ファン」になってしまった。 

初心に立ち返る意味で菊池寛『我が馬券哲学』を読みました。
さて。
まだ懲りないと思います。


2008.11.26 記





第25回 マイルチャンピオンS(GI)

2008年11月23日 | 競馬

「JRAレーシングビュアー」関係者インタビュー内、騎手は哲三さんとゆーすけさんだった。

スーパーホーネット(藤岡佑)は本命候補。
受け答えに期待があふれて見て取れる。
マイネルレーニア(佐藤哲)逃げる逃げないどーするの?? 
西園調教師は終始泣きでも、哲三さんは穏やかな表情だった。 

「1400がベスト1600は長い」が大方で、新聞の印は◎が一つ付いていた。
それでも行って逃げて残るのだ!!
願って祈って。
マイネルレーニアの相手探しに相当時間を取り、熱中した。

本命対抗は簡単に決まり、相手もすんなり決まっていた。
それがまあなんとまあ…。




1 (7) ブルーメンブラット (吉田豊) 4人

2 (17) スーパーホーネット (藤岡佑介) 1人

3 (2) ファイングレイン (幸英明) 10人

4 (16) カンパニー (横山典弘) 2人

5 (1) ローレルゲレイロ (四位洋文) 3人


2100→990

単 4
複 4
馬 7-16-17 BOX
ワ 4-1.7.9.11.13.16.17
3複 軸 7-17 相手 1.3.4.13.16
    軸 16-17 相手 1.2.3.4


締め切り直前に「3複相手」を変えた。
もともと16-17軸はなかった。
唖然呆然。
またまた人気に惑わされて。
夜遅くまで引き摺り、気持ちが固くなったよーな不思議な感覚を味わった。

新聞の出馬表を見て、あらまあ、また??!!
『秋華賞』再び。
今度は取れるわ!!!!

そう簡単には取らせてもらえませんでした。
つづく。


2008.11.26 記


第13回 東京スポーツ杯2歳S (GIII)

2008年11月22日 | 競馬

1 (5) ナカヤマフェスタ (蛯名正義) 9人

2 (2) ブレイクランアウト (武豊) 1人

3 (6) サンカルロ (吉田豊) 4人

4 (9) ダノンカモン (福永祐一) 2人

5 (4) スズカワグナー (安藤勝己) 3人




この日哲三さんは「福島」だった。

1R 新馬戦。
ダノンアスコット1人気2着。

前夜はひどい雨風で福島行きを迷っているうちに当日朝。
馬券がちぐはぐで取れないで終った。
この日本番は明日だものと思っていた。
明後日は楽勝だものと思っていた。


2008.11.26 記


第33回 エリザベス女王杯 (GI)

2008年11月16日 | 競馬

毎度のこと。
終ったら何を食べて何を飲もうかと考えている。
今回は結果次第でお酒が決まる。
勝負は賭けたが、手広く何処か当たるでしょうという買い目。
時計を見るともうじき発走。
時折鼻にかかる話し声を聴きながら、先頭はビエンナーレかと思う。
「西の浜中・東の三浦」割って入るのは誰か。
ピサノジュバンは買っておけば良かったのかどうか。
コスモプラチナが行くはず。

集中しないと話に措いていかれてしまう。
これまで生きて来た年数と、この先生きていけるかも知れない年数を秤にかければ、今回がラストチャンスと思っていい。
あの降着がなければ。
あの取り違え事件がなければ。
何を用意し何を準備し何を信じれば運命は味方するのか。

雨が降ろうが槍が降ろうがレインダンスは買い。
『エリ女』の買い目は前日夜に決めた。

さあ、お酒を決めなければ。
帰りの人波の中、携帯で結果を見る。
リトルアマポーラ……カワカミは??
典さん2着!!??…【呆然】
……ベッラレイア…
配当を見て、馬単表裏位は買っても良かったなあと今更遅い欲をかく。
もう一度全着順に戻ってポルトフィーノ競争中止!!??

それでも日本酒を買って帰ったわたくしは相当酒好きなのだと思う。
けれどさすがに気が重く、箱入りは買えなかったし贅沢。

着差1 1/2。
R映像は見ることが出来ない。

『桜』波乱。
『樫』斜行制裁。
『秋華』高配当。

『エリ女』堅く決まりそう。でも荒れそう。
どっちつかずの波乱を予想出来た人はいたのだろうか。
ポルトフィーノ無事、武さん無事でやっとR映像を見た。

『桜花賞』出ない!!『秋華賞』お金が足りない!!

内埒を付いて1着入線は見たことがある。
アタマのいい馬なのかも知れないと思ったことがあった。
大外を回って直線併せて1着入線は初めて見た。
ポルトフィーノ大舞台のお披露目は派手だった。
3歳のおんな馬、可愛いいとも思う。
次走いや増して人気することだろう。




1 (16) リトルアマポーラ (C.ルメール) 4人

2 (15) カワカミプリンセス (横山典弘) 1人

3 (13) ベッラレイア (秋山真一郎) 2人

4 (7) マイネレーツェル (川田将雅) 14人

5 (1) レインダンス (武幸四郎) 9人


1800→2670

馬 15-1.8.13.16
ワ 15-1.2.3.7.8.9
3複 軸 13-15 相手 8.11.16.18
3単 15→8.16→13 15→13→8.16




運命は何に、何をする人に、味方すると言ったのだったか。
思い出せない。
思索しかつ格闘する人であり、役者にもなれる人に見えた。

わたしは次もカワカミプリンセスを買う。



2008.11.16 記





第46回 アルゼンチン共和国杯 (GII)

2008年11月09日 | 競馬

ヤエノアカハチの新馬戦は後藤さんで6人気3着だった。
この時から気にしていたわけではないが、この馬、看板に偽り無しの面白い馬のよーなのだ。

人気すると勝たない。
人気が落ちたところで着順を上げてみせる。
500万下のおとこ馬に100円馬券を貢いでいる気分になる。

未勝利を蛯名さんで勝ち上がっているから「ここで1000万下ステキナセカイ」に連れて行ってもらえると期待したのだったが…2人気6着。

美浦久保田貴士厩舎管理馬。
調べてみると美浦小島茂之厩舎とほぼ同期のよーなのだ。
どーかヤエノアカハチにも新しい風をと願うばかりです。
パトロールビデオ見て、福島のウチワで扇いでも前に行かないから。
2008年11月15日5回東京1日8Rのことでした。


第46回『アルゼンチン共和国杯』(GII)

1 (4) スクリーンヒーロー (蛯名正義) 3人

2 (14) ジャガーメイル (石橋脩) 2人

3 (10) アルナスライン (内田博幸) 1人

4 (3) テイエムプリキュア (石神深一) 12人

5 (11) ダンスアジョイ (松岡正海) 8人


1300→1480

ワ 10-3.5.7.11.12.15
3複 2-10-14-16 BOX 4-10-14-16 BOX


スクリーンヒーローは、馬番を間違えて買って馬券になったことがあるわたくしにとっては大黒様みたいな馬なのだけれども。
アルナスラインは、和田さん→横典さん→内田さんと乗替で。
アタマを抱えて買い目を考える王道の『アルゼンチン共和国杯』となった。

58キロ重いでしょう53キロ軽いでしょうと言ってもどーにもならないから、人気どころは考えないことにしてワイドに賭け、テイエムプリキュア!!
ラジオ実況よりもR映像がスリリングだった。

アルナスラインに付いては、力負けとしたところもあったが、斤量乗替等も捨てきれない。 
これからGⅠのスタアとなるか!!??スクリーンヒーロー蛯名さんが勝った。

馬券は「7枠から」と気付くのが遅かった。
『武蔵野S』も7枠からで良かったのだが、一晩寝たら忘れた。
一晩寝ても忘れはしないヤエノアカハチ蛯名さん!!

やっぱりスクリーンヒーロー蛯名さん買わないと。
3複BOXをもう一組組んで、この辺り締め切り時間ギリギリで。
ダブリの買い目は削除すればと枠連を後に回したのが失敗だった。
削除するとそこで一端終り。
別口で買わなければならなくなるのを今回学びました。  




第13回『KBSファンタジーS』(GIII)

1 (3) イナズマアマリリス (池添謙一) 13人
2 (1) ワンカラット (藤岡佑介) 5人
3 (5) アディアフォーン (安藤勝己) 2人
4 (4) ワイルドサファイア (福永祐一) 1人
5 (8) ルシュクル (長谷川浩大) 8人




2008.10.31 アサヒライジングが引退、繁殖入り
2008.11.05 チャクラが引退、種牡馬入り
2008.11.05 ドリームパスポートが引退、乗馬に

チャクラ種牡馬入りにほっとするとともに……色色。
サクライナセが初障害だった。


2008.11.12 記



第13回 東京中日S杯武蔵野S (GIII)

2008年11月08日 | 競馬

左肩打撲は一週間経ってようやく癒えてきたが。
具合が悪いのは鬱陶しいもの。
顎も打っていて触るとまだ多少の痛みは感じる。
お茶碗持つのは左手、お鍋もフライパンも左手。
利き手が右手でも不自由する事が多いのが分かった。
土日の中央競馬が終って月曜日、障子越しの明るい日差しを眺めて終日引き篭もって夜。

『SMA×SMA』はまた途中からになってしまった。
あらまあという回だったから久々にブログ巡りをした。
放送内容と近況等々を知る。
 
2008年11月16日 5回東京2日
『第2回ジョッキーマスターズ』は今年も楽しかった。
哲三さんは土日とも府中で、南井克巳騎手鞍上のアクトレスシチー号を引いていてびっくり。
カメラの角度で殆ど見えなくて少しだけ泣いてみた。
横典さんは騎乗停止でヒマだったからと言い大袈裟に嘆いてみた。

ここまであって「ブログ巡り逃避行」に至る。
土日競馬の気持ちの落とし所にどーにも困っていた。




第13回『東京中日S杯武蔵野S』(GIII)

1 (7) キクノサリーレ (後藤浩輝) 5人  

2 (13) サンライズバッカス (佐藤哲三) 4人

3 (11) ユビキタス (安藤勝己) 1人

4 (4) カルナバリート (内田博幸) 8人

5 (2) トーセンブライト (藤岡佑介) 7人


1500→1750
 
単 13
複 13
ワ 13-1.2.3
3複 軸 11-13 相手 4.6.7.14
馬単 馬連 ワ 11-13
3単 13→7.11→11.14


サンライズバッカス哲三さんで1着でなきゃイヤダ!!
馬券を買って競馬をしてみるとわたくしの場合、相当子供になる。
3歳3連勝で来たキクノサリーレに先着されたのには堪えた。


2008年11月8日 5回京都1日
『京洛ステークス』

1 (15) スプリングソング (池添謙一) 1人
2 (11) ウエスタンダンサー (川田将雅) 2人
3 (2) ウエスタンビーナス (郷原洋司) 3人
4 (1) テンイムホウ (田中健) 14人
5 (3) ダンツキッスイ (長谷川浩大) 8人

800→4570

単 2
複 2
ワ 2-11-15 BOX
3複 軸 2-11 相手 13.14.15


『ジョッキーマスターズ』は河内洋騎手の連勝を予想し、岡部騎手がシンボリの勝負服でどーにも勝ちきれないと、楽しみが増えるよーな気がします。
岡部さんが楽しそうだからいいと思います。


2008.11.12 記


第138回 天皇賞(秋)(GI)

2008年11月02日 | 競馬

1 (14) ウオッカ (武豊) 1人

2 (7) ダイワスカーレット (安藤勝己) 2人

3 (2) ディープスカイ (四位洋文) 3人

4 (16) カンパニー (横山典弘) 11人

5 (3) エアシェイディ (後藤浩輝) 8人


2100→1230

枠 7-1.2.3.4.5.6.7.8
ワ 14-5.13.17
3複 軸 7-14 相手 1.2.16.17
3複 軸 13-14 相手 1.2.5.7.12.17




馬券は「枠連のみ」と決めて出掛けた。
1-7 4-7 はトリガミにならないよーに買い足した。
けれど発走が近づくにつれてツイ買い足してしまった。
後悔はない。
むしろ買って良かったと思っている。

だがしかし。「馬名」の馬券が1枚もなかった。
馬券を眺めてちょっと笑ってしまう。

「凄い…!!!!」「凄いものを見た……」
書き尽くされていると思うがそーいうRだった。

福島競馬場の3階席は、直線からゴールまでゴール過ぎてもしばし、床が揺れて地鳴りがした。
見るもの皆力が入ったのだ。

実況R映像ではダイワスカーレット。
スロー再生ではウオッカ!!??
静止画像では分からない。
2007年ダービー馬ウオッカ、2008年ダービー馬ディープスカイ、併せ馬状態で凌ぎを削る叩き合いも凄い。
ウオッカ抜けたと思ったところにカンパニー、エアシェイディ。
1.2着 3.4着 写真判定。

近くの若い男の人達はダイワアタマのよーだった。
カンパニーを持っている人もゐた。
それでも「ウオッカかなー」と判定を待っていた。
帰りのバス待ちの時は、これも若い男の人二人。
「ダイワだったけどウオッカ勝って良かったよ」
ウオッカはきっとそーいう馬なのだ。
それにしてもダイワスカーレットは相当強い馬だと思う。

『第138回天皇賞・秋』
2頭のおんな馬が勝って15頭のおとこ馬が負けた。
そして1番強いおとこ馬はディープスカイだった。

7→14→2 14→7→2
この馬券を買わなかったのは「ここ」にある。
馬券の錯覚。
毎日杯1着→NHKマイル1着→ダービー1着→神戸新聞杯1着→天皇賞・秋1着。
ここも「まだ」ないんじゃないかなあと思った。

昨年はフサイチホウオーの馬券が買いたくて『菊花賞』時に福島競馬場に行ったが、本場には及ばないものの「菊花賞の一日」は充分堪能出来たし楽しかった。
今年も『天皇賞・秋』行って良かったと心底思った。




以下書き留め。

夜自転車から落馬して。
肩から落ちたから、今、左手が上がらない。
全く動かせない程ではないが、何かと不自由な事が多い。
痛み止めの湿布を広範囲に貼って貰って、動いてズレないよう包帯で押さえてある。

先週は『第69回菊花賞』の感想をめずらしく月曜日に書いた。
「的中」を目指してあーたらこたら考えている時が楽しい。
「旅程」を考えている時の楽しさに似ている。
なのに気分が悪くなって、結果外して。
何処か何かを間違えている。

週初めに書いたのが全くの裏目で『第138回天皇賞・秋』あーたらこたら考える時間を増やしてしまった。
週中軽く一叩きしてみた。
日々体調と相談ではあるが「福島」行けるかも知れない感触はあった。

金曜日、意外なところに雉が潜んでいて、互いに驚いた。
新聞を買いに出る前に家の周りを一回りしてみたら。
この時「虫」に刺される。数箇所。
これは重大にいけないことで、すぐ手当てをしたが間に合わなかった。

土曜日「競馬」にならない。
痒みを通り越して痛い。
もう皮膚科行きレベルであった。
軟膏と液体の痒み止めは絶えず切らさないよう注意はしているが間に合わない。

『スワンS』マイネルレーニア(佐藤哲)の単複だけ買って薬局に走った。
馬単も考えたが、馬連とともに当たった試しがない。
Rに間に合って帰って来てマイネルレーニア1着。
哲三さんファン願って待ち望んでいた「2008年重賞勝ち」だった。

これにてややテンションが上がると共に、強力な痒み止めが効いたのか眠ってしまう。
目覚めてみると結構元気だ!!
痒みはやや納まったものの、腫れは一向に引かない。

このまま家に居れば、先週の『菊花賞』になりかねない。
更に痒みとの闘い付き。
掻いてはならぬのは長年の経験で分かっている。
回避したい。
赤く腫れ上がって「硬い陸」のよーになった数箇所をロングスカートで隠していざ「福島競馬場」へ。

いささか出遅れたが3階席の程好きところに座れてほっとする。
春は桜に霞み、秋は錦繍の山並み。
1.2コーナーが特に美しい。
ビールを飲むのも忘れてしばし景色に見とれた。

勝負Rは「京都」
『高尾特別』ナリタダイコク(佐藤哲)
『カシオペアS』キャプテンベガ(熊さん)始め買いたい馬ばかり。

今回の福島行きには「3単マルチ」を買ってみたい思いもあった。
ほぼ同じ馬を買っているのに「3複」「3単マルチ」ではあまりに配当に開きがあることが多いよーに感じるよーになった。
理不尽である。
種銭は多目に持って行ったが「こわがり」で結果情けない思いをした。
「軸2頭3単マルチ」等は結構なハイリスクである。
「軸1頭」でもこわい。
のめり込んで抜き差しならなくなる明るくない未来も描かれるのであって。
まだまだワタクシにはジキソウショウであった。
と思う事にした。

『天皇賞・秋』勝って晴れやかに帰って来たかった。
なのにトータルで負けた。
帰りにスーパーに寄って「勝てなかったのだから」ワインは飲み残しがあるしで缶ビール1缶。
負けて更に飲もう等とは、時にふとどきである。
掟は守らねばならぬ。

月曜夜我慢ならず買いに出て落ちた。
撥当り。

馬券のQRコードが1cm角。
普通郵便切手が2cm×2.5cmでした。
溜息です。


2008.11.05 記